暑い季節や長時間の外出、通勤・通学などで汗をかくと、せっかくセットした髪型が崩れてしまうという悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか。
朝は完璧だったのに、昼にはぺたんこになっていたり、前髪がうねってしまったりすると、鏡を見るたびに気分も下がってしまうものです。
本記事では、汗をかいても崩れにくい髪型を作るためのポイントや、おすすめのスタイリング剤、具体的なセット方法を紹介します。
目次
髪型が崩れる原因!汗と湿気が最大の敵

髪型をセットした直後はきれいに整っていても、時間が経つにつれて徐々に乱れてしまうのには、いくつかの原因があります。
最初に、汗と湿気で髪型が崩れる理由について解説します。
汗による水分と皮脂がスタイルを崩す
人は体温調節のために汗をかきますが、特に額や頭皮から分泌される汗は、髪に直接付着しやすい性質を持っています。
汗に含まれる水分が髪を湿らせることで、セットが重くなり、ヘアスタイル全体が崩れてしまうのです。
また、汗と一緒に皮脂も分泌され、髪がベタついた印象になります。
特に前髪やサイド部分は顔に近く、汗の影響を受けやすいため、時間が経つと崩れやすいです。
湿気による髪のうねりやボリュームダウン
梅雨の季節や夏の蒸し暑い日など湿気が多い環境では、髪の毛が空気中の水分を吸収してしまい、うねりや広がりが生じます。
特にくせ毛の方は、湿気によって思い通りにまとまらないと悩む方が多いでしょう。
湿気の影響は髪質にもよりますが、直毛でもボリュームが出にくくなることがあります。
せっかくセットしたスタイルが平面的になってしまうこともあるため、しっかりとした対策が必要です。
崩れにくいメンズヘアを作るための準備

ヘアセットは、スタイリング剤を使う前の下準備で、仕上がりの持ちが大きく変わります。
ここでは、汗や湿気に負けない髪型を作るための準備について紹介します。
ドライヤーで土台をしっかり作る
髪を濡れたままスタイリングする方もいますが、濡れたままのスタイリングは髪型が崩れる原因のひとつです。
髪をしっかり乾かすことで、スタイルのベースが安定し、湿気にも強い仕上がりになります。
乾かす際は、トップにボリュームを出したい部分を根元から立ち上げるように風を当て、サイドはタイトに、後頭部は丸みを持たせるようにしましょう。
ナチュラルかつメリハリのあるシルエットに仕上げたうえで冷風で仕上げることで、キープ力が上がります。
汗をかきやすい季節はプレスタイリング剤を活用
髪に何もつけない状態でスタイリング剤を使うと、時間が経つにつれて汗や皮脂の影響を受けてしまいます。
ヘアミストやスタイリングスプレーなど、髪をコーティングしてくれるプレスタイリング剤を使うことで、崩れにくくなります。
特に汗が付着する額や頭頂部に重点的に使用すると、スタイリング剤の効果をより長時間キープできるため、外出前のルーティンに取り入れるのがおすすめです。
汗をかいても崩れにくいスタイリング剤の選び方

スタイルの持ちを左右する大きなポイントは、使用するスタイリング剤の種類と使い方です。
商品ごとの特性を理解し、自分の髪質や理想の仕上がりに合わせて選びましょう。
ここでは、汗をかいても崩れにくいスタイリング剤を選ぶ際の2つのポイントを紹介します。
ホールド力の高いワックスやジェルを選ぶ
汗に強く、しっかりとした形をキープしたい場合には、ホールド力の高いスタイリング剤を選びましょう。
特にハードワックスやジェルタイプは、髪の動きをしっかり固定できるため、長時間崩れにくい仕上がりになります。
ただし、ワックスを大量に使いすぎると、重くなりボリュームがなくなってしまうことがあるため、必要な量を少しずつなじませましょう。
ジェルの場合は速乾性が高いため、手早くスタイリングすることが重要です。
仕上げにスプレーで固定する
スタイリング剤で形を整えたあとは、ヘアスプレーでしっかりと固定することで、汗や湿気に対する耐久力が上がります。
特に風の強い日や屋外で過ごす時間が長い日は、仕上げスプレーの有無で崩れ方に大きな差が出ます。
スプレーは髪から20cmほど離し、全体に軽く振りかけることがポイントです。
ピンポイントで固めたい箇所がある場合は、指で押さえながら部分的にスプレーを重ねることで、細部までしっかりとキープできます。
髪型を長持ちさせる日常の習慣とケア方法
スタイリングした髪型を1日中保つためには、日常的なヘアケアや習慣も見直しましょう。
髪や頭皮のコンディションが整っていれば、スタイリングもしやすくなるためです。
最後に、髪型を長持ちさせる日常の習慣とヘアケアを紹介します。
シャンプーと乾燥をする
スタイリング剤を毎日使っていると、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなります。
これが頭皮環境を悪化させ、抜け毛や髪の質の低下を招くことがあるため、夜のシャンプーは丁寧に行いましょう。
皮脂が多い方は、スカルプケア用のシャンプーを取り入れるのもおすすめです。
シャンプー後はドライヤーでしっかり乾かし、頭皮を清潔に保つことで、翌朝のスタイリングがしやすくなります。
寝癖も付きにくくなるため、時短にもつながることがメリットです。
汗で崩れないへアセットで髪型をキープしよう
髪型は、その日の印象を大きく左右する重要な要素です。
汗をかく季節でも髪型が崩れないようにセットできれば、気持ちも自然と前向きになります。
ビジネスシーンでもプライベートシーンでも自信を持てるよう、季節に合わせたヘアセット方法やヘアケアを取り入れましょう。







