髪の毛先がはねる原因は?メンズ向けスタイリング方法

朝スタイリングをしても、昼になると髪の毛先がハネてしまうことに悩む方は多いでしょう。
「くせ毛だから諦めるしかない」と考えている方も多いですが、毛先がハネるのを予防する方法はあります。
そこで、スタイリングをしてもすぐに毛先がハネてしまう原因や、くせ毛の対処法を紹介します。

毛先がハネる原因


寝起きだけではなく、スタイリングをした後も毛先がハネることに悩む方もいるでしょう。
毛先がハネる原因はいくつかあるため、原因を明確にして対処方法を検討しましょう。

髪質が原因

髪の毛が柔らかい人は、毛先がハネやすい傾向にあります。
また、髪の毛を一定の長さまで伸ばすと毛先がハネるなど、髪の毛の悩みを持つ方が多いです。
ほかにも、つむじが頭頂部ではなく前頭部にある場合は、前髪の毛先がハネやすいことが特徴です。

髪の毛が傷んでいる

髪の毛が痛んだり乾燥したりしていると、毛束がまとまらず毛先がハネることがあります。
髪の毛が痛んだり乾燥したりする原因は、ドライヤーの熱によるものやシャンプーの方法、紫外線の影響、生活習慣などが挙げられます。
毛先がハネるだけではなく全体的にパサついたり、かさついたりなど不潔な印象を与えることもあるでしょう。

髪の毛を結んでいるとハネやすい

髪の毛が長く結んでいたり頻繁にアレンジしたりする方は、スタイリングによってクセがついてしまい毛先がハネることがあります。
髪の毛が長く耳にかける耳にかけている方は、前方向に毛先がハネやすいでしょう。

毛先がハネている時の直し方


毛先がハネるとスタイリングしにくく、理想のスタイリングができず不潔な印象を与える可能性もあります。
そこで、毛先がハネたときの簡単な治し方を紹介します。

スタイリングウォーターを使う

スタイリングウォーターを髪の毛の根元から頭皮全体に馴染ませます。
髪の根元からつけることによって、毛先だけではなく髪全体の癖を取ることにつながります。

髪の毛の根元からブローする

スタイリングウォーターで髪の毛の根元を濡らしたら、根元からドライヤーを当てます。
髪の毛だけではなく頭皮までしっかりと乾燥させて、毛先はブラシや指を使って「J」を描くように巻いてドライヤーを当てます。

毛先にヘアアイロンをあてる

ドライヤーでブローしても毛先がハネる場合には、ヘアアイロンを使ってスタイリングしましょう。
ヘアアイロンはストレートになるように滑らせるよりも、毛先をカールさせるように当てることがポイントです。
毛先がハネている箇所は、数秒間ヘアアイロンをあてましょう。

ワックスを使って仕上げる

ドライヤーやヘアアイロンで毛の流れを整えたら、ワックスで仕上げましょう。
スタイリング剤を使うことによって髪の毛にまとまりを出せるほか、毛先がハネるのを防げます。

毛先がハネるメンズにおすすめのヘアスタイル


毛先がハネることに悩んでいる場合、スタイリングでハネないようにする方法もおすすめです。
しかし、ヘアスタイルそのものを変える方法もあります。
そこで、毛先がハネにくいヘアスタイルを紹介します。

マッシュヘア

マッシュウルフにパーマを当てたヘアスタイルにすると、毛先がハネにくいです。
襟足は耳から若干見える程度の長さにすると、毛先がハネてもシルエットが綺麗に見えます。
ワックスでスタイリングでき、毛先がハネても目立ちにくいことが魅力です。長すぎないヘアスタイルのため、社会人にも最適でしょう。

ミディアムパーマ

ミディアムヘアに無造作パーマをあてることで、スタイリングに動きが出ます。
また、パーマをあてることで毛先がハネるのも抑えられて、ワックスで簡単にスタイリングできることもメリットです。
パーマをあてているため、毛先がハネても目立ちにくいでしょう。

刈り上げアップバング

サイドと襟足を刈り上げたヘアスタイルです。
頭頂部は長めに残してスタイリングをする方法や、つや出し効果があるワックスを使って髪を流すのもおすすめです。
顔の周りの髪は刈り上げることで、顔周りがすっきりして清潔感がある印象を与えられます。
顔周りを刈り上げるため毛先がハネることもなく、スタイリングもしやすいことがメリットです。

ツーブロックマッシュ

髪の毛を刈り上げてアップバングにはしたくないという方におすすめの、ツーブロックにしたマッシュスタイルです。
襟足と左右をツーブロックにしてすることで毛先がハネなくなり、髪の毛を被せるため刈り上げた部分がカバーできます。

毛先がハネる現任に合わせた対処をしよう


毛先がハネる場合は、ドライヤーやヘアアイロン、ワックスでスタイリングすることは可能です。
また、スタイリングするのが面倒だったりスタイリングをしてもすぐにハネてしまうことにストレスを感じている場合には、髪型を変える方法も有効です。
自分に適したスタイリング方法や、髪型を見つけましょう。

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