髪の後ろの絶壁をカバーする方法!すぐにできる絶壁対策4選

様々なヘアスタイルにチャレンジしたいものの、髪の後ろが絶壁でヘアスタイルを楽しめないと悩む方も多いのではないでしょうか。
髪の後ろが絶壁でも、スタイリングやアレンジでカバーすることは可能です。
そこで、髪の後ろが絶壁をカバーするヘアアレンジ方法や、カットをする際におすすめの髪型を紹介します。

髪の後ろの絶壁をカバーする方法


頭の形が気になっていても、上手にヘアアレンジをすれば、絶壁が目立たなくなるでしょう。
絶壁をカバーする方法を詳しく紹介します。

ヘアアレンジをする際には髪の毛をほぐすのがポイント

頭頂部の髪の毛をほぐすと、ヘアアレンジをした時に髪の後ろの絶壁をカバーできます。
髪の毛をまとめ、指で少量髪の毛を取って、引っ張りましょう。
トップの髪にボリュームを出すことによって丸みが出るため、後ろの絶壁が目立たなくなります。

髪全体にパーマをかける

パーマは、忙しい時にすぐにスタイリングできることもメリットです。
髪全体にパーマをすると、自然なボリュームが出ます。
パーマをあてる際には毛先のみではなく、トップまで細かいパーマをあてましょう。
特にミディアムヘアは、パーマで髪全体に動きを出すと絶壁をカバーでカバーしやすいでしょう。
カールを重ねることによって、髪の後ろにボリュームが出ます。
パーマはワンカールやウェーブなど強さが異なりますが、髪の後ろにボリュームが出るようにカールをデザインすることが重要です。

ワックスやジェルを使う

絶壁が気になる場合、後ろの部分にスタイリング剤を使って空気を入れることで、ボリュームがある状態を維持できます。
ほぐした後に髪の状態を維持するためにも、ワックスを使用しましょう。

ドライヤーで絶壁をカバーする

シャンプーをした後は、ドライヤーの使い方を工夫すれば絶壁をカバーできます。
まずは、髪の根元からしっかりと濡らします。
シャワーをするのは面倒だと考える方も多いですが、シャワーを使わないと髪の毛に癖がつかないため、根元から十分に濡らすことが大切です。
髪を濡らした後は、タオルドライをして水分を取り、ドライヤーを上から当てるのではなく下から当てましょう。

根元が逆立つように乾かすと、髪の後ろにボリュームが出ます。
ドライヤーを持っていないほうの手で、髪の毛を上方向に引っ張りながら乾かすと髪の毛がしっかり逆立ちます。
ドライヤーで髪の毛を逆立てると、髪の毛にしっかりと癖が付きますが、ワックスの重さによって髪の毛が若干落ちるためドライヤーでしっかりと癖をつけましょう。

ワックスでスタイリングをすれば完成ですが、ワックスを付ける量に注意が必要です。
ワックスをつける量が多いと、ワックスの重さで髪のボリュームがなくなり、ドライヤーを使ってしっかりと癖をつけてもすぐに元に戻り絶壁が目立ってしまいます。
髪の長さに合わせて、ワックスをつける量を調整しましょう。
ワックスは少量から使い、足りない場合に継ぎ足すように使うとスタイリングしやすいです。

美容院でオーダーするのにおすすめの髪型

髪をカットする際に、絶壁をカバーできる髪型にすることもポイントです。
そこで、美容院でカットする際におすすめの髪型を紹介します。

髪の後ろを丸く見せる髪型

髪を短く切ると頭の後ろに丸みがつくため、絶壁を目立たなくすることが可能です。
頭頂部にはボリュームを出して、襟足がまとまるようにカットすると頭の後ろが綺麗に見えるでしょう。
骨格に合わせてサイドをカットすると、輪郭や顔立ちを問わず似合う髪型が作れます。
髪を乾かす際にも、ドライヤーで頭頂部に空気を入れることで絶壁をカバーできるでしょう。

レイヤーショート

絶壁は頭の後ろがボリュームダウンするため、レイヤーカットで後ろにボリュームを出せばふんわりとしたシルエットになります。
また、髪の色を変えられる場合は、明るい色にすると立体感が出るため軽い印象になるでしょう。
頭頂部にボリュームが出るようにスタイリングをして、サイドは耳にかけるようにすると、より綺麗に見えます。

シルエットをひし形にする

ひし形のショートヘアは小顔効果が期待でき、髪の後ろにボリュームが出やすいため絶壁にの方におすすめです。
髪全体にレイヤーを入れ、軽くすると優しい印象になるでしょう。
スタイリングをする際は、ヘアアイロンやドライヤーで持ち上げて立体感を出すのがポイントです。

マッシュショート

マッシュショートは頭の形が丸いシルエットになり、絶壁を自然にカバーできることが魅力です。
柔らかく優しい雰囲気になるため、女性ウケも良くなるでしょう。
スタイリングをする際はハチ回りを抑えて毛先に動きがでるようにワックスでつまんでセットすることがポイントです。

パーマでボリュームを出すのがおすすめ

絶壁をすぐにカバーする方法として、髪全体にパーマをかけるのがおすすめです。
エアリーなふんわりとしたパーマは絶壁が目立ちにくく、ふんわりとした印象になります。
パーマをかける前にレイヤーを十分に入れることで立体感が出るため、頭の形も綺麗に見えます。

絶壁は髪型でカバーできる!パーマやワックスでスタイリングしよう


絶壁そのものは治せませんが、髪型を工夫すれば絶壁が目立たず、好きな髪型を楽しめます。
全体にパーマをあてる、ボリュームがでるようにドライヤーやワックスの使い方を工夫することがポイントです。
コンプレックスをカバーして、自分好みのカラーやスタイリングを楽しみましょう。

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