男性の皆さんは、毎日のヘアケアにヘアオイルを使っているでしょうか?
女性向けの商品が多いヘアオイルですが、実は男性の髪の毛にとってもうれしい効果がたくさんあるものなんです。
そこで今回は、そんなヘアオイル初心者の男性に向けた、ヘアオイルの魅力をできる限りご紹介していきたいと思います。
今まで使ったことがある人もない人も、ぜひこの記事を参考にして、日々のヘアケアに活かしてみてくださいね。
目次
ヘアオイルってどんなもの?
ヘアオイルは、専用の油が主成分となって配合されているヘアケア商品のことです。
髪に潤いを与えるスタイリング剤としての利用法はもちろん、髪の毛の状態を整えるトリートメントのような効果も期待することができ、外部からのダメージを防ぐことができます。
より自然な仕上がりにすることができるので、近年では特に人気が高まりつつあるヘアケア商品です。
ヘアオイルの嬉しい効果
それではさっそく、ヘアオイルの嬉しい効果をご紹介していきたいと思います。
スタイリング剤として使える
今までの男性のヘアスタイリング剤といえば、ワックスやジェルなどが主流でした。
それぞれ得意とするヘアスタイリングが異なりますが、ヘアオイルは2014年以降の流行でもある「自然な艶感をだすスタイリング」に適したスタイリング剤です。
ヘアオイルの主成分は油なので、髪の毛の水分を逃がすことなぐ閉じ込めて、自然なしっとり感を出すことができます。
固めることもないので、髪の毛は自然に動き、セットが乱れてもほどよい清潔感を保つことができます。
髪の傷を補修してくれるトリートメントのような役割も
ヘアオイルは洗い流さないトリートメントのような使い方もできます。
ヘアオイルには髪の毛を補修する成分が含まれており、痛んだ髪の毛を補修し、艶とコシのある髪質にしてくれます。
最近はスタイリング専用・ヘアケア専用の商品がそれぞれ販売されているので、購入前にはチェックするようにしましょう。
髪の毛をコーティングして、外部からの刺激を防いでくれる!
ヘアオイルをつけることで髪の表面をコーティングして、外部からのダメージを防いでくれるという効果も期待できます。
髪の表面に潤いを持たせてくれるので、髪が動くことによって起こる摩擦を軽減するという効果も期待できます。
乾燥を防ぎ、髪に潤いと艶をだしてくれる
ヘアオイルは髪の毛の表面を油成分でコーティングしてくれているので、水分を閉じ込めて潤いと艶を保つ効果があります。
気温が低く空気が乾燥しがちな冬から、紫外線に当たる機会が多い夏まで、どんな季節でも髪の毛の悩みに対応できるヘアケア商品と言っていいでしょう。
ヘアオイルの使い方はとっても簡単
それでは用途に合わせた、ヘアオイルの使い方をご紹介していきたいと思います。
トリートメント剤としてヘアオイルを使う場合
トリートメント剤としてヘアオイルを使う場合、数滴を掌で伸ばして、髪の根元から揉みこむようにつけていきます。
トリートメント剤として使う場合は、あまりに量をつけすぎないようにするのがポイントです。
髪の毛にまんべんなく伸ばしたあとにブラッシングをすると、ムラなく髪につけることができます。
スタイリング剤としてヘアオイルを使う場合
スタイリング剤としてヘアオイルを使う場合は、トリートメント剤として使う時よりも少し多めにオイルをつけるようにするとよいでしょう。
自分の髪量や髪質、どれくらい艶感を出したいかによってヘアオイルの量は調整していきます。
適量を髪の根元から揉みこむようにつけていき、ドライヤーやブラシで形を整えてセットするようにしましょう。
セット力は決して強くないので、ある程度動くことも計算にいれてセットするとより効果的です。
まとめ
さて、今回は男性に向けたヘアオイルの魅力と、その使い方についてご紹介してきました。
ヘアオイル自体、非常に歴史の古いヘアスタイリング剤なのですが、日本人男性の利用者が増えたのはここ数年と言われています。
より自然な仕上がりにできることや、男性のヘアケア意識が高まってきたのがその要因と言われており、今後さらに需要も伸びてくるのではないでしょうか?
実際、男性向けヘアオイルはここ数年で非常に多くなってきており、人気商品となった製品も増えてきましたよね。
もしこの記事を読んでヘアオイルに興味が出たら、ぜひ参考にしてみてくださいね。