結婚式の髪型の悩み|男性がフォーマルシーンで守るべきマナーとヘアセット方法

「結婚式でどんな髪型がいいのだろう?」「フォーマルシーンで一ランク上の髪型はどんなだろう」といった悩みがある人はかなり多いようです。
会社員やビジネスマンには髪型に制限がある職種も多く、なかなかセットも決まらないのが悩みの種でしょう。
マナーや他人の目もあるのでスタイリングも「ただ目立てばいい!」というわけではありませんですしね。

この記事では、誰でも今すぐにチャレンジできる結婚式の髪型やヘアセットの紹介から、守るべきマナーまでを簡単にご紹介します。

結婚式・フォーマルの髪型で守るべきマナーとは

結婚式やフォーマルシーンで一般常識のマナーを守らなければ、自分が恥をかくだけでなく招待したホスト側のメンツにも関わってくるため、最低限のルールを知っておく必要があります。

結婚式・フォーマルのマナー1.清潔感を重視

結婚式やフォーマルの髪型では清潔感を重視しましょう。
ロングヘアは束ねたり、ウエーブ感を意識することにより清潔感を損なうことないスタイリングを。
無造作系パーマもそのまま放置しておくのではなく、固めてコンパクトにまとめるのが良いでしょう。
清潔感を重視するために帽子を着用する際は主催者への確認など配慮も忘れないように。

結婚式・フォーマルのマナー2.個性の行き過ぎには注意!

結婚式やフォーマルの場でもある程度の髪型の自由は認められていますが、奇抜な髪型・髪色がふさわしくない場面ではマナー違反と見られることもあります。
普段は強めのカラーリングをしている人はカラースプレーなどで髪色を抑えるなどの対策が考えられます。
特に結婚式は新郎・新婦より目立たないような服装や髪型が暗黙のマナーとして存在していることを理解しましょう。

結婚式・フォーマルのマナー3.ヘアセットを心がけよう

結婚式や当日は、髪の乱れを抑えるためにキープ力の高いヘアワックスやスプレーで固めてあげるといいでしょう。
美容室によるヘアセットも髪の長さやスタイルにもよりますが、平均30分~1時間前後の短時間でバッチリ仕上げてくれるのでオススメです。

ボサボサ頭だとフォーマルシーンではマナー違反にあたることもしばしば。
キチンとしたヘアスタイリングでさりげなくお洒落を演出してあげると好感度がグッと上がることも?

結婚式・フォーマルでオススメな髪型&ヘアセット

では、実際に結婚式やフォーマルを想定した髪型を紹介していきましょう。
マナー違反にならない程度でギリギリの個性あるスタイルを先取りしましょう!

フォーマル×アップバンクショート

フォーマルシーンでは爽やかな印象が大事になることからアップバンクショートが人気です。
前髪をグッと上げることから好印象が期待できます。
襟足はネープレスで整え、トップに軽くニュアンスパーマをあてたりとアレンジも自由自在。
何よりそのまま普段のビジネスシーンでも使いまわしできるスタイルなのでコストパフォーマンスの面からも重宝されるスタイルではないでしょうか。

結婚式×ツーブロックショートパーマ

結婚式においてショートヘアは最も需要の高いヘアスタイルといえるでしょう。
ただ、需要が高いだけありなかなか差別化できないといったことが逆に弱点に。
そんな時は思い切ってツーブロックショートにしてしうのがいいかもしれません。
キチンと整えた髭との相性もよく大人の男を演出するにはピッタリのスタイルです。
フォーマルスーツとのコラボでよりスタイリッシュに外国人風の出で立ちで決めてみるのもいいのではないでしょうか。

フォーマル×無造作パーマ

フォーマルスーツに意外と似合う無造作パーマは結婚式でも人気の髪型です。
主にミドルのニュアンスパーマやミディアムヘアにニュアンスパーマより少し強めのナチュラルパーマくらいの強さがオススメです。
ある程度ワックスを塗り毛先で遊んであげたら、仕上げはスプレーで固めてあげましょう。あまり固めすぎると無造作感がなくなるので注意しましょう。

フォーマル×ニュアンスロング

昔は嫌われていたフォーマルシーンや結婚式でのロングヘアも、芸能人やモデルが積極的に取り入れてきたおかげか少しずつ認知度が上がってきました。

しかし、油断は禁物。ロングヘアはまとまりが悪いと不潔に見られがち。
ニュアンスパーマなどでウェーブ感を与えてあげたり、ハーフアップなどでまとめて上げたりと清潔感を演出してあげましょう。

うまくいけば、雰囲気たっぷりのヘアスタイルなので一度はチャレンジしてみたいですよね。

まとめ

冠婚葬祭やかしこまったフォーマルシーンでは最低限のマナーを守るべきですが、常識の範囲内でスタイリングをすることで”こなれ感”を演出することができます。

特に結婚式やパーティーなどのお祝い事の場合は華やかさを出すなどの自由度も高くなるので、自分の髪型に合わせてスタイリングを楽しんでみてくださいね。

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