夏にショートにした男の髪を秋にも楽しむためには?

夏はとても暑い季節とあって、男性のヘアスタイルでも爽やかなショートが人気。
しかし、夏が終わったからと言って髪の毛は急には伸びません。
涼しくなってきても、精々1cm~2cm伸びる程度なのではないでしょうか。
そこで、夏を前にショートにしたものの涼しくなってきた季節にヘアスタイルをどうするのか、その点を探ってみました。

涼しい季節のショートも悪くはない

夏=ショートのイメージが強い

夏といえば近年はショート、ベリーショートなど短い清潔感のあるヘアスタイルが人気を集めています。
そのため、夏=ショートのイメージが定着しつつあるのですが、ショートは夏限定のヘアスタイルではありません。
秋でも冬でも、何ら問題ありません。
そのため、暑さが過ぎ、涼しい季節になってきたとしても、ショートも何ら悪いものではありません。あまりにもイメージが強いものの、涼しい季節のショートもメリットは盛沢山です。

プリンに関しては要チェック

涼しい季節のショートは決して悪いものではありません。
しかし、夏の解放感、あるいは学生であれば夏休みの間だけと髪を染めるケースもあるでしょう。
この場合は少々注意が必要です。
いわゆるプリンのような状態になってしまいますし、カラーリングした部分は紫外線の影響を受け、より傷んでしまうでしょう。
特に暑い季節の紫外線は強いこともあり、髪の毛へのダメージも相当なもの。
毎日のようにヘアケアを行っていないと、涼しくなってきた季節にカラーリングした部分だけがボロボロになってしまうケースがあります。
これではヘアスタイル云々ではなく、みすぼらしい頭髪になってしまいます。
パーマも同様ですので、夏を前にカラーリングやパーマを楽しんだ場合、ケアをするか、あるいはそれらの部分をカットしてもらうかなどの対処が必要になります。

傷んだ髪の放置は厳禁

涼しくなってきた季節で考えるべきは、ヘアスタイルそのものよりも夏に傷んだ髪の毛のケアです。
傷んだ髪の毛を放置していると、イメージが悪いのはもちろんですが、ヘアスタイルそのものもセットしにくくなるでしょう。
カラーリングにせよパーマにせよ、髪の毛にダメージを与えるものです。
そして、時間と共に効果も弱まり、髪にはダメージだけが残ることになってしまいますので、ヘアスタイルを決める前に、まずはヘアケアにこそ力を入れましょう。

夏が過ぎたらヘアケアを!おすすめのヘアケアの方法は?

美容院でのヘアケア

美容院でのヘアケアであれば、確実性が高いです。髪の毛の状態を見極めたうえでのヘアケアになりますので、必要なヘアケアを受けられることでしょう。
また、美容院でのヘアケアであれば頭皮への負担を極力減らせる点もポイント。
ヘアケアもまた、頭皮ではなく髪の毛に行うものです。自らで行う場合、頭皮に負担を与えてしまうことにもなりかねませんし、ヘアケアのつもりではあっても、他にも髪の毛に異変がないのかや、新しいヘアスタイルの相談など、様々な形でアドバイスがもらえることでしょう。

流さないタイプのヘアケア

こちらはドラッグストア等でも販売されているので手軽に購入することができるものです。
流さないタイプのヘアケアであれば、入浴の必要性がありませんので、いつでも手軽にヘアケアが可能です。
トリートメントの場合、入浴し、シャンプーの後に行うものです。
入浴の時間もかかってしまいますし、洗い流す手間もかかります。
その点、流さないタイプのヘアケアであれば出かける前、寝る前などちょっとした時にヘアケアを行うことができますので、入浴時のトリートメントと併せて行ってみると良いでしょう。
ロングであれば消費も激しいですが、ショートであれば少ない量で良いのでコスト面の心配も軽減されます。

切り落とす

ケアという意味合いではありませんが、傷んでいる部分は「夏限定」と割り切って切ってしまうのも手です。
その場合、涼しい季節になってもショートが継続されることになりますが、涼しい季節であってもショートの好印象は変わりません。
むしろ傷んでいる部分を放置しておく方が清潔感を損ねます。
ケアを行ったとしても、縮れたりパサついてしまうと、どうしても不衛生な印象を与えてしまいがち。
あれこれケアするよりは、思い切ってカットしてしまい、ダメージの無い部分で新たにスタイリングを模索してみるのも良いでしょう。

まとめ

夏とショートの相性は抜群ですが、涼しい季節に入ってもショートは清潔感を出せる素晴らしいヘアスタイル。
しかし、傷んでいてはショートの良さを台無しにしてしまいますので、ヘアスタイルを考える前に、まずは夏に傷んでしまった部分のケアを考えることが大切です。
もしもヘアケアが難しいようであれば、思い切ってカットしてしまうのも手です。
髪の毛はいずれ生えてくるものですし、涼しい季節のショートも悪いものではないだけに、今回紹介したケアを行い、涼しい季節のヘアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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