ファッションでも定期的に流行するサーフスタイル。
夏前になるとラフな短パンに、Tシャツなどワイルドさが魅力的ですよね。
そして、ファッションだけでなくサーフスタイルはメンズヘアにも影響を?
ハイライトで、ロングで…というのはもうかなり昔の話。
ラフで垢抜けたスタイルの数々にサーフスタイルは再燃し、サーファーだけではなく一般人も取り入れはじめています。
では、どういったサーフスタイルが人気なのでしょうか?
この記事では、
- メンズのサーフスタイルについて
- メンズのサーフスタイルで人気な髪型
- サーフスタイルで注意したいヘアケア最前線!
など、メンズのサーフスタイルについて解説していきます。
メンズのサーフスタイルってどんな髪型?
まずは、現在のサーフスタイルはどういった髪型なのか?
新旧の違いや垢抜けポイントをチェックしていきましょう。
ハイライトカラーから落ち着いたトーンへ!
サーフスタイルといえば、右から左までハイライトカラー…というのが定番でした。
しかし、現在はハイライトカラーはワンポイントやグラデーションを入れるなど、落ち着いたカラーリングが人気な傾向にあります。
「サーフ=チャラさ」は今はもう昔の話。
無頼派でラフな、男らしいスタイルが現在のサーファースタイルヘアの特徴といえるでしょう。
ロン毛からスパイラルカーリーヘアーが定番へ!
昔はストレートロングが定番だった、サーフヘアーも今ではスパイラルカーリーや2ブロックが人気です。
プロサーファーの三浦さんを意識したスタイルが確立されていき定番となったスパイルカーリー、サーフィンでも邪魔にならないとガチサーファー勢から愛される2ブロックヘア。
どちらも、男らしくたくましいといった共通点があるスタイルが人気です。
ラフさやルーズさをスタイルに取り入れると垢抜け感UP
2020年代頃から造作されて洗練されたスタイルと無造作スタイルの2極化が激しくなっています。
サーフスタイルが流行している一つとして、無造作なルーズ感がポイントといえるでしょう。
スタイリング不使用のノーセットで無頼感のあるサーファースタイル。
タイトやドレッシーではなく、ワイルドさやラフを心がけることで垢抜け感がUPする予感。
メンズのサーフスタイル×〇〇で新サーファーデビュー!
メンズの(新)サーフスタイルと相性のいい髪型を紹介していきましょう!
サーフスタイル×マンバン大人フェード
サーフスタイルにピッタリな人気スタイルはマンバンフェードです。
平日は髪をおろしてミディアム2ブロックで過ごし、休日になると後ろで一括にしてマンバンの完成。
フェードは、スキンではなく0.4mm~4.5mmくらいでオトナな雰囲気を残してあげるとGOOD!
部分的にハイライトカラーを入れてあげても、クールに仕上がること間違いなし。
サーフスタイル×ツイストスパイラル
カーリーなスパイラルマッシュに、ネジリを加えたツイストスパイラルもサーフスタイルで人気です。
毛先にかけてハイライトグラデーションをいれたり、ベースの色をもとにハイライトとの「差」をコントロールするコントラストハイグラデーションなど、カラーリングはハイライト系がおすすめ。
前下がりにして、流行りの前下がりスパイラルとの2WAYとして活用するのもGOODです!
サーフスタイル×2ブロックアップバング
ショートスタイルのサーフ王道といえば2ブロック×アップバングです。
スッキリと刈り上げた2ブロックヘアに、前髪をクッと持ちあげるのがサーフスタイル流。
ソフトジェットモヒカン風にしたり、ソフトツイストをかけるなど、清涼感たっぷりのアレンジとも相性抜群です。
メンズのサーフスタイルはヘアケアが命!モテ髪まであと一歩
サーフスタイルを取り入れ、サーファーデビュー!
そこで気をつけたいのは、髪を傷めやすいというサーファーの悩み「ヘアダメージ」。
最後にサーファー初心者のヘアケアについて解説します◎
サーフィン後はしっかりと海水を洗い流す
海水はアルカリ性で、髪の毛を構成するには欠かせないケラチンにダメージを与える作用があります。まずは、シャワーで海水をしっかりと流すことを心がけましょう。
基本が大切です。
UVケアを忘れずに!移動中はキャップで防御
海水の次に大敵なのは日光です。
紫外線は、理由ははっきりと解明されていませんが、同じくケラチンにダメージを与えます。
ダメージを受けた髪は、乾燥や光沢感の消失などに発展する可能性もあります。
UV対策のヘアオイルやミストなどでUVケア対策を行い、移動中はヘアキャップなどでしっかりと紫外線を予防しましょう。
髪の毛をコーティングして前予防!保湿ケアも有効ポイント
海水や紫外線対策として、洗い流せるトリートメントなどで前もって髪の毛をコーティング予防しておきましょう。
サーファー専用のヘアケア商品は、多数販売されているので悩みは尽きませんが、海水で髪の毛が乾燥するため保湿ケアも大切です。
前予防のコーティング、後予防の保湿ケアなど数種類のケアを行うことで髪への負担やダメージを最小限に抑えサーフィンライフを謳歌しましょう!