おしゃれを目指すメンズには短髪がオススメの理由!

様々なヘアスタイルがありますが、お洒落を目指すメンズには「短髪」こそオススメです。
「お洒落」の価値観も様々だと思いますが、近年お洒落では清潔感が求められています。
短髪の方が清潔感はもちろんですが、ヘアケアという観点からも長髪よりも多くのメリットがあります。
ヘアケアはお洒落を根底から支えるもので、お洒落なメンズはスタイリングだけではなく、ヘアケアもしっかり行っています。
そこで、短髪ではヘアケアという観点から、どのようなメリットがあるのかをチェックしてみました。

髪の毛が短いからこそのメリット

フケが出にくい

フケは体質によって多くなるものなので、フケが多いのは仕方がないとあきらめている人もいるかもしれませんが、フケはヘアケアによって防ぐことができます。
そもそも、フケが出る理由は大きく分けると二つで、一つは乾燥肌、一つはシャンプーのそそぎ不足です。
どちらにも共通しているのは、髪が長いと頭皮の状態を把握しにくい点、そして、それなりにシャンプーを使うのでシャンプー残りが多い点です。
「じっくりとシャンプーしているのにフケが出る」と嘆いている方の多くは、実はそそぎが足りていないことが多いです。
しかし、泡さえ落とせばそれで良いと錯覚してしまいがちですし、特に髪が長いとまだまだ頭皮にシャンプーが残っているものの、すすぎを終えてしまうケースもあります。
その点、短髪であれば泡が残っていれば分かりますし、大雑把に洗い流すだけでも「十分なそそぎ」となります。
フケが出なくなるだけでも、清潔感という点で大きなメリットです。

髪が痛みにくい

短髪の方が髪が痛みにくいです。厳密には、「髪が長いとしっかりとケアをしなければ髪が痛む」です。
例えばお風呂上り。
短髪の場合、軽くタオルドライする程度でも十分に髪は乾くのではないでしょうか。
気を使って念入りにタオルドライすることもなく、ましてやドライヤーさえかけることなく乾きます。
一方、髪が長い場合、放置していてもなかなか乾きませんが、実は、髪が濡れている状態は髪の毛が痛みやすい時間でもあります。
塗れている髪の毛は細菌が入りやすいため、キューティクルが破壊されやすいのです。
そのため、お風呂上りにはすぐに髪を乾かすこともまた、ヘアケアの基本ですが、短髪の場合、意識せずとも髪が乾きますので、髪を痛めません。
特別「ヘアケアを」と考えることなく、髪を大切にできるのです。

コンディショナーの必要性が低い

ヘアケアと言えばコンディショナーですが、なぜコンディショナーを使うのかといえば、髪の毛から潤いがなくなってしまうからです。
なぜ潤いがなくなるのかといえば、髪の毛が空気中に触れて乾燥するからです。
髪の毛が長ければ長いほど、「乾燥する部分」が多いので、結果、コンディショナーを使わないと髪の毛がパサついたり、あるいは枝毛が出るといった悪影響が懸念されます。
その点、髪の毛が短い場合、乾燥する部分が短いので、そこまで目立ちません。
わざわざコンディショナーを使うほどではなかったり、あるいはコンディショナーも少量で済むなど、髪の毛が長い時よりはコンディショナーの必要性が低くなる点も大きなメリットです。

ほかにもまだまだある短髪のメリット

頭皮へのダメージが少ない

髪が長い場合のスタイリングは、少々面倒なことでしょう。
ワックス、クリーム等を使用するにせよ、手に取って髪の毛を整えます。
また、まとめられるくらい長髪の場合、ゴムや紐でまとめている人もいます。
このようなスタイリングは、頭皮に大きな負担を与えています。

ワックスの付いた粘着力のある手は、セットの際、付着した髪の毛を抜いてしまうかもしれません。
また、まとめ方がタイトな場合、髪を常に引っ張ることになりますので頭皮に大きなダメージをかけ続けることになってしまいますが、短髪であればこれらの心配が一切ありませんので、頭皮へのダメージという点でも大きなメリットがあります。

寝癖が付きにくい

寝癖が付かないとは言いませんが、長い髪と比べると寝癖が付きにくいです。
そのため、髪の毛のセットにも時間がかかりますし、寝る際にもどうしても「寝癖がつかない様に」と気を使うのではないでしょうか。
その点、短髪であれば寝癖が付きにくいので寝る際にあれこれ気を使う必要性も低ければ、朝起きた際のセッティングも楽な点もまた、短髪のメリットです。

まとめ

このように、短髪はヘアケアという観点からもメリットが多いことが分かっていただけたのではないでしょうか。
どのようなスタイルにすべきかで迷っている人は、スタイリングはもちろんですが、「ヘアケア」という観点も考慮し、短髪にしてみるのも良いでしょう。
今の時代は短髪でもお洒落の方法は多々ありますので、「短いだけ」ではなく、「短いお洒落」を楽しむという考え方で思い切って短髪を楽しんでみるのも決して悪い選択肢ではないはずです。

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