メンズのインナーカラーは古くてダサい?〇〇系色で垢抜ける方法とは

どんな髪型でもカラーリングを入れるか入れないか?で印象はガラリと変わってしまうもの。
「何色にしようかな?」
「雰囲気が変わったら嫌だな…」
などさまざまな選択肢のなかに楽しみがあります。

そんなカラーリングの手法にインナーカラーという技術があります。
しかし、
「古くてダサい」
「ちょっと痛い!」
といった意見も。

この記事では、メンズのインナーカラーについて徹底的に解説していきます。

インナーカラーとは?

インナーカラーとは、髪の内側にベースの髪色とは異なったヘアカラーを入れる技術です。
髪色とは違ったカラーリングをする点で、ポイントカラーの一種といえるでしょう。

外側や部分的に入れるといった意味合いではなく、ベースカラーと混ざり合うようなイメージで捉えるとわかりやすいのではないでしょうか。

メンズのインナーカラーは古い?ダサい?


ネットを見ていると、
「インナーカラーはもうダサい!」
「インナーカラーはオワコン!」
といった書き込みを見つけることがあります。
果たして本当に古い髪型なのでしょうか?

インナーカラーはダサくない!

インナーカラーは現在も芸能人や韓流アイドルなど現役のスターたちが愛用している髪型なので、古くもなければダサくないと証明されているようなものです。

分かりやすく派手にするツートンカラーやバイカラーは少し流行から外れてきていますが、内側に入れるインナーカラーはまだまだ現役といえるでしょう。

油断したら垢抜けない髪型になってしまうことも….。
ただし、インナーカラーもツートンカラーやバイカラーのように、内側に染める面積が大きいと色合いによってはダサく見えてしまうこともあります。

セルフカラーでは色が入っている面積など分かりにくいので、ヘアサロンや美容室でカラーリングするのもポイントです。

また、イメージを伝えやすいように雑誌の切り抜きやネット画像を持参して美容師に説明できるように準備しておく方がよりイメージに近いカラーリングができます。

メンズのインナーカラーでダサくならないポイント!


派手な色は徹底して避ける!

メンズのインナーから意識したい点として派手な色合いは避けた方が無難です。
ビビット系のカラーや発色の強い色は内側に隠れきれず、ベースの色合いより主張が激しくなってしまいます。

「奇抜なカラー=ダサい・古い」といった印象を持つ人もいるので、おしゃれ上級者以外はなるべく派手な色はインナーカラーとしてで使わない方が良いでしょう。

ダークブルー系の色は人気が強い

トーンをグッと抑えたダークブルー系の色は目立ちにくいためインナーカラーとは相性が抜群です。
かなり暗めに内側のみに入れたら一目ではわからないため、社会人でも愛用されてる方がいるくらいです。

落ち着いた中にもワンポイント的なオシャレが演出できるので、ダークブルー系は根強い人気があります。

個性派のあなたにはグレー系がおすすめ!

ダークブルーよりもさらに攻めてみたいかたは、トーンをおさえたグレー系のインナーカラーがおすすめです。
耳にかけると少し色が見えるようなさりげない上品なカラーリングは女子ウケ間違いなし。

全体的なインナーカラーのテーマとして「さりげなく」「上品に」が合言葉です!
自分に似合うカラーを探してインナーカラーをエンジョイしてみましょう!

メンズのインナーカラーと相性のいい髪型

最後の項目になりますが、メンズのインナーカラーと相性のいい髪型をご紹介します!
トレンドヘアともマッチングするので是非チェックしてみてください。 

メンズインナーカラー×コンマバング

メンズインナーカラーと 韓流のコンマバングは相性がピッタリ。
韓流アイドルが積極的にインナーカラーを取り入れているため、お手本探しもあまり困らないのもおしゃれ初心者には嬉しいところです。

前髪のコンマ部分の内側にさりげなくカラーリングしてみたり、サイド部分の内側に忍ばせたりと自由自在なスタイルはほんとに魅力的ですよね!

メンズインナーカラー×ミディアムボブ 

ショートボブではツートンカラーやバイカラーなどのポイントカラーが人気ですが、インナーカラーはミディアムのボブがおすすめです。

全体的にシルエットを丸く仕上げて、ほんの少しエッセンス程度。
サイドにバレない程度にカラーリングしてみてください。

落ち着いた大人の雰囲気も、神尾耳にかけるだけでアバンギャルドな空気感に大変身。
オンとオフを切り替えられる垢抜け感たっぷりのヘアスタイルです。 

メンズインナーカラー×マッシュウルフ

オシャレ上級者にもなればベースカラーを明るめに、暗めの色を内側に入れるといったインナーカラーも可能です。
外側が明るめ、内側が暗めならマッシュウルフがおすすめです。

全体的に丸みを帯びたシルエット、 ウルフ部分の毛先裏側のみにポイントカラーのようにインナーカラーを入れれば、過激になりすぎない垢抜け感が演出できます。

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