冬もメンズの髪型はショートのツーブロックで決まり?

昨今、流行の枠を超え、メンズのおしゃれなヘアスタイルのスタンダードとなりつつあるツーブロック。
かつてツーブロックはおしゃれなメンズのスタイルでしたが、今では街でツーブロックのメンズを見かけることが珍しくありません。
特にショートのツーブロックは清潔感とオシャレを両立したスタイルとして、社会人の間でも定着しています。
そのため、冬のヘアスタイルに関してもショートのツーブロックにしておけば間違いといわれています。

ショート+ツーブロックの魅力

シンプルだけどオシャレ

ショートとツーブロックのスタイルは、シンプルです。
サイドを刈り上げた形で、トップはオーソドックスなスタイルであっても、サイドの刈り上げとトップのコントラストが「おしゃれ」な印象を与えます。
学生だけではなく、社会人の間でも定着しているのは、社会人の常識にも抵触しないからこそ。
だからこそ流行を超えたヘアスタイルです。
その点では、冬のヘアスタイルとしてもショート+ツーブロックの魅力は揺るがないものでしょう。

ケアが手軽だからこその魅力も

ショート+ツーブロックは、ケアも面倒がかかりません。
ミディアムやパーマの場合、紙を傷めないように、あるいは神をしっかりとしたスタイルとして見せるためにスタイリングにも気を使いますし、スタイリング剤を使用するからこそ、しっかりとケアをしなければ髪の毛を痛めてしまうので、アフターケアも必須です。
その点ショート+ツーブロックは、ツーブロックの刈り上げに個性があるので、トップ部分は軽く流すだけでも問題ありません。
もちろん手を加えることでさらなるオシャレな印象を与えられるのですが、何もしないとしてもそれなりのスタイルに見えます。
冬は寒い季節で、特に朝は布団から出るのが億劫です。
そのため、スタイリングの時間が惜しい…と感じるメンズも多いかと思いますが、ショート+ツーブロックであればスタイリングの時間も短くて良いので、その点では冬にぴったりのスタイルとも言えます。

アレンジのベースとしての汎用性の広さ

ツーブロック+ショートは、何をするでもなくオシャレなスタイルですが、そこから少し手を加えるだけでよりオシャレを演出できます。
例えば少しカラーを入れるだけでも印象は大きく異なりますし、トップにスパイラルなどショートでも対応したパーマをかけることでも印象が変わります。
左右でシメントリーにしてみるのもよいでしょう。
このように、ツーブロック+ショートはアレンジによってさらなるオシャレを楽しめます。
例えば仕事の時にはきっちり、プライベートでは遊び心をといったスタイリングも可能なので、さらなるオシャレの土台としても人気を集めています。

冬のツーブロック+ショートの注意点

乾燥する季節だからこそ

冬は乾燥する季節です。
そのため、刈り上げはあまりタイトにしない方が良いでしょう。
タイトすぎる刈り上げにしてしまうと、乾燥から守る毛が少なくなり、頭皮に負担を与えてしまうことになりかねません。
サイドとはいえ、乾燥して肌がボロボロになってしまうとせっかくのツーブロックの見栄えが悪くなってしまいます。
そのため、冬場に関しては夏場よりもツーブロック部分の刈り上げを長めにしておいた方が良いでしょう。

トップはボリューム感を出した方がベター

冬は寒い季節です。
そのため、全体的にボリューム感を出した方が季節とマッチしますので、狩り上げているツーブロックとは裏腹に、トップ部分はボリュームを出した方が良いでしょう。
ピン、あるいはスパイラルパーマをかけてみるのもよいでしょう。多少野暮ったいくらいの重さがあっても冬にはマッチします。

色に関しては暗めの方がベター

ツーブロックはトップ部分のカラーリングを別で楽しめる魅力がありますが、冬に関しては色はおとなしい方が良いでしょう。
金や茶色など明るい色よりも、少しくらいトーンくらいの方が丁度よいです。
例えばアッシュ系も良いでしょう。
また、暖色系という点では赤も良いのですが、社会人の場合、さすがに赤はカラーリングとしは少々度が過ぎるものです。
ダークブラウンでさり気ないカラーリングを楽しんでみるとよいでしょう。
もしくはさほどカラーリングに力を入れず、黒いままでもよいでしょう。
冬に金や茶色など輝度の高い色にすると、少々派手な印象を与えてしまいがちです。

まとめ

ツーブロックとショートの組み合わせは冬でも何ら問題ありません。
無難なスタイルであり、かつオシャレを楽しめるスタイルですし、学生・社会人を問わずに楽しめるスタイルです。
しかし、冬場に関してはある程度気を付けなければならない点がありますので、それらを踏まえ、ツーブロック+ショートという安定感のあるスタイルのオシャレを楽しむとよいでしょう。
決して難しいスタイルではないからこそ、だれにとっても気軽に楽しめるスタイルです。

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