男子でも艶のあるサラサラ髪になりたい!おすすめの美髪ケアを紹介

美髪とは、手触りが良くツヤがある健康な髪を指します。
しかし、カラーリングやパーマ、加齢などで髪が傷んでいると、手触りが良くツヤのある髪は維持できないと考える人が多いでしょう。
実際には、自宅でヘアケアをすることによってある程度傷んでいる髪でも美髪を目指せます。

また、ダメージを受けていない場合でも、比較的長い髪では毛先が伸びるとシルエットが崩れてしまう場合も多いです。
まとまりとツヤがある髪は、遠くから見ても美髪だという印象を与えられるでしょう。
ダメージを受けているからという理由で髪に自信が持てなかったり、ヘアスタイルを楽しめなかったりするのはもったいないといえます。
そこで、美髪を目指す正しいヘアケア方法をチェックして、毎日のケアに取り入れましょう。

シャンプーをしないケアは正しいのか?

シャンプーを使用しない「湯シャン」と呼ばれる方法を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
海外で流行しており、国内でも数年前から流行しているケア方法です。シャンプーを使わないで髪を洗う方法は、髪や地肌への負担を若干軽減できます。
ただし、シャワーやお湯で除去できるのは汗やホコリのほか、表面の皮脂のみだといえるでしょう。
排気ガスや時間が経過した皮脂、タバコの煙が付着している場合はタールなど、油性の汚れはお湯だけで取り除けません。

さらに、油性の汚れが髪や頭皮に残った状態で長時間経過すると、頭皮から不快な臭いがする場合も多いです。
見た目以前に、臭いを発していると美髪であるとは言い難いでしょう。
基本的には自宅で過ごしている人でタバコを吸わなければ、臭いが気になることはないかもしれませんが、美髪ケアをしたい場合にはシャンプーをする必要があります。

自宅で美髪ケアをする7つのポイント

美髪ケアは美容院でトリートメントをする方法以外に、自宅で行うケアも重要です。
美容院でケアをしている人でも、ほとんどの日は自分でケアをしなければなりません。
そこで、自宅で簡単に行える美髪ホームケアの方法を紹介します。
毎日必ずケアを行うのは難しい場合には、自分で無理せずに実践できそうな方法から試しましょう。

正しいシャンプーでケアをする

シャンプーをするほど、髪にダメージを与えます。
理由は、シャンプーは油分を除去するためのものであるためです。
美髪を目指す場合には、ある程度油を残すことが重要であり、適度な油分は指通りや見た目のツヤに影響をするポイントでもあります。
しかし、古くなった皮脂が蓄積していたりワックスやスプレーの成分が付着していたりするなど、汚れである油分は取り除かなければなりません。
そのため、優しい洗浄成分のシャンプーを使用して、可能な限り傷まないように汚れを落とすことが大切です。

表面や頭皮に付着した汚れは落としながら髪に必要な油分は残すための、洗浄成分にこだわったシャンプーを使用しましょう。
パーマやカラーリングをしている場合は、アミノ酸系シャンプーを使用する方法が有効です。
ただし、髪質やどのようなヘアアレンジをしているかによって適したシャンプーは異なるので、担当してもらっている美容院で相談するのも良いでしょう。

正しい方法でシャンプーをすることも重要であり、最初にブラッシングで髪の表面に付着した汚れやを落として、シャンプーがしっかりと泡立つように髪をとくことがコツです。
髪が絡まりやすい場合にも、ブラッシングをすればシャンプーをスムーズに行えるようになるでしょう。さらに、シャンプーの泡立ちが良くなるため、頭皮にまでシャンプーの泡が届いてスムーズに汚れを落とせるようになります。

美髪に仕上げるドライヤーのかけ方

美髪ケアは、正しい方法でドライヤーを扱うことも重要です。
しかし、ドライヤーを使うと髪が傷む場合があり、特に毛先を乾燥させすぎないように注意しましょう。根元と比較して、毛先は毛の量が少ないため早く乾きます。

そのため、毛先からドライヤーをあてると、根元を乾かす際に毛先の水分が蒸発してダメージを与え、パサついた髪になる可能性が高いです。
ドライヤーをかける際には、必ず根元からかける必要があります。

さらに、ドライヤーで髪を乾かす際にはヘアオイルを使用して、毛先を守ることも忘れないようにしましょう。
根元から髪をしっかり乾かした後、毛先を乾かす際には上からドライヤーの風を当てて乾かすことがポイントです。

最後に髪全体に冷風を当てて、髪や頭皮の余熱をとって仕上げます。
正しい方法でドライヤーをかけると髪のキューティクルが整うので、ツヤのある美髪を作れるでしょう。
また、9割程度が乾いたところでドライヤーを冷風に切り替えることもコツです。9割程度乾いていれば、残りの水分は自然に蒸発します。
ドライヤーを使いこなして、美髪ケアをしましょう。

正しい方法で毎日美髪ケアをしよう

毎日のシャンプーやトリートメント、ドライヤーのかけ方などによって、髪質を変えることは可能です。
ブラッシングをする際にブラシで無理にとかしたり髪を乾かさないで自然乾燥させたり、毛先を指で触る癖があったりする場合には注意しなければなりません。
さらに、パーマやカラーリングをしている場合にはしっかりとケアをする必要があります。
髪質は他人への印象も変える重要なパーツであるため、自分の生活スタイルや髪質に適した正しいヘアケアを行って、美髪を目指しましょう。

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