「もみあげ」どうしてる?髭(ヒゲ)メンズ必見の男性のための整え方

突然ですがみなさんは、”もみあげ”のお手入れはきちんとできているでしょうか?
髪型の一部でもあり、ヒゲの一部でもある”もみあげ”は、頭髪よりも伸びる速度が速く、ついつい伸ばしっぱなしになっていることも。

 

髪を切ってしばらく経つとルパン●世のようなワイルドなもみあげになってる方多いのではないでしょうか、、、?

 

 

今回は、ビジネスマンや髪の短い男性、ヒゲを生やしている男性必見の、もみあげのお手入れ方法や整え方をまとめてみました!

メンズ必見!「もみあげ」の整え方


美容室に行ったっきり伸ばしっぱなしにしている人は要注意で、見た目の印象を左右する”もみあげ”はビジネスマンにとってもひげ剃り同様に気をつけたい部分です。

もみあげがボサボサではせっかくカッコ良くセットしても清潔感に欠けてしまいます(°_°)

 

上司ウケ、女子ウケ共に悪く、、、、

 

出来るサラリーマンはもみあげまで意識を向けましょう!!

そもそももみあげってどこの位置がいいの??

 

答えは耳の穴の真ん中あたりにもみあげの先が来るのがベスト

ただしパツンと真っ直ぐに揃えてしまうのはNG

筆先をイメージしてもみあげの先は逆三角形に整えましょう!

用意するものは最低限「はさみ」や「カミソリ」があればもみあげを整えることができますが、「コーム」やアタッチメントが付いたバリカンや電動ひげ剃りを使うとよりきれいな仕上がりになります。

はさみやカミソリ、コームなどは100円ショップやバラエティーショップでも簡単に手に入り、忙しくて美容室へ行く回数を減らしたい人も自宅で簡単にお手入れができますよ!

「ハサミ」のみで整える場合

難易度 ★★★★★

 

専門用語で直挟み(ジカバサミ)という技術で、市販でも購入できるヘアカット用のハサミや文具用のはさみでも手入れができます。

もみあげ付近の頬を引っ張るように手を添えて、肌を切らないように下のもみあげの始まり部分から短くカットしていきます。
長く残したい部分や髪の毛との境界線あたりのもみあげは、長く飛び出た毛を重点的にバランスを見ながらカット。
短い髪型には長すぎるもみあげは全体的にもバランスが悪いので、ハサミを上手に使ってできるだけ短くするのがコツです。

自分でハサミで整えるのは結構難しいと思います💦

穴が開いてしまったりざんぎりになってしまったり、、、セルフカットに慣れていてカット腕に自信がある方にはオススメ!

「ハサミ」と「コーム」で整える場合

難易度 ★★★★☆

ハサミだけで整えるより失敗が少ないのが、「コーム」を使用した整え方。

コームを定規ようにし、ハサミで出ているところを添うように切ります。もみあげに対しコームを横から顔に添わせるように櫛を入れると、長いもみあげだけがコームの隙間から飛び出てくるので、ハサミを使って出てきた毛をカットしていきます。

コームを使うとハサミの切れ具合によっては切りにくい場合もあるので、安くてもカット専用のハサミを使うのがオススメです。

*錆びていたり安すぎると刃先の切れ味が落ちているものはもみあげには向かないので刃先のよく切れるものがオススメ

バリカンや電動髭剃りで整える場合

難易度 ★★☆☆☆

バリカンや電動シェーバーを使うと簡単に整えることができます。
切りすぎを防ぐために長いアタッチメント→短いアタッチメントの順で当てていきましょう。

これをグラデーションと言います

まずは全体的な長さを整えるため、好みの長さに合わせて6~9mmのアタッチメントを装着してもみあげ全体に下から上に向かうようにヘッドを当てていきます。

次に3mmのアタッチメントを装着し、同じように下から上に向かって当てます。
この時、あまり上のほうまで入れすぎてしまうともみあげが短すぎるので、短めのもみあげが好みの場合の目安としては耳の穴の高さまでに留めておくのがコツです。

ちなみに、耳にかかる毛が気になる場合もバリカンやアタッチメント付属の電動髭剃りでも手入れすることが可能です。
その場合は、6mmか3mmのアタッチメントを装着し、耳の上にかかるサイドの毛を耳に沿わせるように軽くバリカンを当てます。
これを行うと、もみあげからサイドの境界線が自然になるだけでなく、メガネをかけた時のおさまりも良くなり清涼感ある雰囲気に仕上がります。

髭を生やしていない場合のもみあげの範囲は、耳たぶより上にもみあげの先が来るのが理想的な長さなので、長くても耳たぶあたり、ファッション性を出したい場合は耳たぶしたの長さを目安に、鏡を見ながらもみあげ全体の長さを調節しましょう。上げすぎ注意です!

カミソリで整える場合

難易度 ★★★☆☆

長い毛がある場合はハサミで少し長さを整えてからカミソリでもみあげを整えていきます。
カミソリの場合、地面に平行して剃るとキチッと手入れされた仕上がりとなるため、自然な仕上がりにしたい場合はもみあげの両サイドが斜めのラインを描くようなイメージ筆先の様な形で剃りましょう。

もみあげの手入れに向いているのは一枚刃のカミソリで、切れ味も良いため耳や頬を傷つけないように注意しながら行うのがポイントです。

ここで注意!!

もみあげが邪魔!!!

いらない!!剃っちゃえ!!!

と思って耳上から剃り落としてしまう方ちょっと待ってください😱

耳上から剃り落としてしまうとテクノカットになってしまいとても現代の髪型にはミスマッチです、、、、。

芸人さんにはいますけどね。。(トゥーース!)

ヒゲを生やしている場合のもみあげは?


ヒゲを生やしている場合は、もみあげとヒゲを繋げるか繋げないかで整え方も変わってきます。
ヒゲと繋げない場合であれば、上記のような方法で髪やヒゲの長さに合わせて手入れをし、ヒゲともみあげを繋げている場合は太さや長さ、に気をつけなければいけません。

デザイン的にもスタイリッシュで小顔効果も期待できるのが、頬先・エラ・顎のバランスを見ながらメイク用ペンシルでもみあげとヒゲのラインを下書きしてから手入れする方法。
まずはもみあげからエラにかけて真っすぐなラインを引き、エラから顎のラインに沿って真っすぐなラインを引きます。

顔を内側として見た時に、このラインの外側部分の首元や耳下周りのヒゲやもみあげをきれいに剃ると無精ひげもなくなり清潔感のあるデザインにすることができます。
逆に、顔を丸く見せたい場合は曲線を描いたり、細く小顔に見せたい場合は気持ち内側にラインを書くのがポイント。

ライン内側のもみあげから髭に繋がる境目はグラデーションを描くようにアタッチメントを使い分けると自然な仕上がりになります。

一番簡単なのはバリカンです!

髭の密度が薄い方は6mmから入れてみて、それでも長かったら4〜3mmを入れることをお薦めします!

もみあげの白髪が見た目年齢を左右する?


若白髪に悩む人や部分白髪がある人がもみあげの手入れや白髪染めをこまめに行うことは、見た目の若々しさを保つための身だしなみとも言えます。

もみあげや髪の生え際に塗る白髪隠し用のカラー剤を使うことで、伸びが早いもみあげの白髪も簡単に黒く染めることができるため、忙しくてなかなか白髪染めを頻繁に行えない人にもピッタリ。
ブラシタイプやコームタイプ、カラーバリエーションなど種類が豊富なので、長さや髪の量、髪の色に合わせて自分に合った商品を選びましょう。

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