ミドルのメンズが髪型に悩んだらカラーで攻める!

年齢と共に自分に合う髪型は変わっていくものです。
肌の質感、髪の毛の量、色…。
年齢と共に自分自身が変わっていくので、いつまでも若い時と同じ髪型は似合いません。
ともすると「若作り」「時代に合っていない」といった辛辣な評価を下されてしまう可能性もあります。
しかしミドル世代のメンズとておしゃれを楽しみたい気持ちがあります。
そこでミドル世代におすすめしたいのがカラーリングです。

ミドル世代のオシャレの「敵」とは

ずばり、「白髪」

ミドル世代がおしゃれを楽しむにあたって、何よりも大きな「敵」となるのが白髪です。
白髪の理由については様々な説がありますが、年齢と共に増えていき、かつ髪の毛から潤いや滑らかさを奪います。
白髪も様々ではありますが、白髪になるとまるで髪が痛んでいるかのような状態となりますので、色よりもむしろ不衛生感が増してしまいます。
そのため、ミドル世代がおしゃれを楽しむのであれば、まずは白髪を何とかしなければならないのです。
どれだけスタイリングに力を入れたとしても、白髪があると、白髪の部分だけボリュームがでなかったり、髪がへたってしまったりと、思うようなスタイリングを楽しめません。

確実に「歳を取っている」という事実

ミドルがヘアスタイルを楽しむのであれば、白髪だけではなく、自分自身のことも理解しておかなければなりません。
現実的に、人間は年齢を重ねるものです。
自信のあるミドルであれば「若い時とあまり変わっていない」と思うかもしれません。
しかし、男性ではあっても肌の質感に年齢を感じさせたり、あるいはしわ、しみが増えていたり、毛穴が広がっていたり。
「若い時とあまり変わっていない」「年齢よりは若く見える」と思っても、実際には年齢を重ね、周囲からは年相応と思われているものです。
また、時代も流れています。
若い時に似合っていたヘアスタイルは、既に時代遅れになっている可能性もあります。
しかし、「若い時は評判が良かった」「若い時似合っていた」という理由で、若い時の髪型に固執しているミドルもいます。

「自分はこうだ」という固定観念

それなりに年齢を重ねると、自分自身のことはよくわかっているものです。
ヘアスタイルも同様で、「自分にはこれが似合う」「これは似合わない」は、ある程度把握していることでしょう。
しかし、そういった固定観念は、時にオシャレの邪魔をします。
なぜなら、年齢を重ねているという事実に加え、流行も変わります。
もしかしたら、自分で気づいていないだけで、「今の自分」に似合うスタイルがあるかもしれません。
「自分のことは自分が一番分かっている」という思いを捨て、美容院等で真摯な姿勢でアドバイスを受けてみるのも良いでしょう。

カラーリングがおすすめの理由

白髪を隠せる

ミドルのメンズにカラーリングがおすすめの理由として、やはり白髪を隠せる点にあります。
髪に優しい成分が含まれているカラーリングであれば、白髪のへたり感を改善し、潤いを感じさせる髪の毛となります。
また、白髪は均一性がありません。
全部の髪の毛が一斉に白髪になるのであればよいのですが、まばらなので汚らしさを与えてしまいがちです。
その点、全て同じ色にすると、例え多少派手な色だとしても、白髪交じりの頭髪よりは清潔感の演出に繋がります。

カラーリングの選択肢が増えている

かつてであればカラーリングの選択肢は限られており、白髪染めともなれば、黒、あるいは茶色程度なものでした。
しかし昨今は白髪染めであっても細かいカラーリングが可能です。
著名人にも見られるように、白髪が増えてきたら黒や茶色よりも、アッシュシルバーなど、白髪が目立たない色にカラーリングすることも可能。
つまり、「白髪を隠すため」だけではなく、カラーリングによってはおしゃれを楽しめる時代となりました。
白髪染めに対して抵抗感があるミドルも、隠すのではなく、お洒落の一環としてのカラーリングであれば抵抗感も薄まるのではないでしょうか。

色だけで大きく印象が変わる

カラーリングするだけで、印象が大きく変わることも珍しくありません。
特に白髪交じりの髪の毛が、どのような色であれ均一化されることで清潔感が高まります。
また、濃い色にすれば若々しい印象を与えることもできますし、明るい色にすることでポップな印象を与えることも可能です。このように、色によって印象を大きく変えることもできます。

まとめ

髪の毛の色は、人から目に入りやすい部分なので少し色が変わるだけで印象が大きく異なるケースもあります。
一方で、昔の価値観・常識のままですと、なかなか自分に似合う髪型が見つかりません。
「昔はこうだった」という気持ちは捨て、「今の自分には何が似合うのか」を考えることが大切です。
髪型も大切ではありますが、色は印象に残りやすい部分です。
白髪で悩んでいるミドルも多いかと思いますので、これらを参考に、自分のスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。

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