市販の髪染めとサロンのカラーリングの違いとは?

髪を染めるだけであれば、わざわざサロンに足を運ぶのではなく、ドラッグストアやスーパーで販売されている市販の毛染めで十分だと思っている人も多いのではないでしょうか。

確かに「染めるだけ」であれば市販のカラーリング・ブリーチで髪を染めた方が安上がりですし、品質も良くなっているのでそちらでと考える人も多いことでしょう。
しかし、実際には市販品での髪染めと美容院・サロンのカラーリングは大きく異なります。

この記事では、両者の違いについて具体的に解説していきましょう。

市販の髪染めと美容院・サロンの違いとは?

市販の髪染めは「誰でも使えるもの」

プチプラ専門店のみならず、ドラッグストアやスーパーの美容コーナーにも多くの髪染めがあります。
各メーカーから様々なタイプの髪染めが登場していますが、これらに共通しているのは「誰でも使えるように」製造されている点にあります。

また、「オンリーワン」ではなく、あくまでも「多くの人からのニーズのあるカラー」です。
さらに、塗りムラ等ができにくいように設計されていますので、初心者でも簡単に髪を染めることができます。

サロンのカラーリングは「プロが髪を染めるためのもの」

一方、サロンで使用しているカラーリング剤は、サロンで働いているプロの美容師が使用することを前提に作られています。
そのため、色の細かい配合や使用している材料など、市販のものとは異なります。
プロが狙った色を出すためのものなので、市販のものとは異なるものです。

むしろ、最終的に配合するのがプロなので、それぞれが狙った色にすることができます。

市販の髪染めで美容院・サロンのクオリティを出すのは難しい

市販の髪染めとサロンの毛染めはそれぞれ異なるものです。
初心者向け・プロ向けとの違いからも分かるように、市販の髪染めでサロン並のクオリティに髪を染めるのは難しいです。
この点は髪染めの質だけではなく、腕も左右します。

例えば「髪に溶剤を塗る」も、ムラのないよう均一に塗れるかはテクニック次第です。
つまり市販の髪染めとサロンのカラーリングは髪染め剤の質、さらには施術者の質それぞれが異なるため、セルフでサロンと同じクオリティにすることは、残念ながら難しいです。

しかし、市販の髪染めの方が安く、かつ好きな時に自宅で髪を染めることができる点がメリットです。
このような特徴を踏まえ、どちらを選ぶのかを考えましょう。

市販品で髪を染める方が合っている人

安く仕上げたい

クオリティよりもコスト重視の人は市販の髪染めの方が向いています。
サロンは、いわば「お金を出してよいものを」との考えです。
カラーリングだけでも数千円、有名サロンの人気スタイリストの施術ともなれば、1万円を超えることも珍しくありません。

一方、市販の髪染めであれば、1,000円でお釣りがくるものもあります。
コスト「だけ」で考えたら、市販の髪染めの方が断然お得です。

不規則な生活

毎日同じリズムで生活を送っている人であればサロンに足を運ぶ時間を作りやすいですが、自営業・フリーランス、あるいは土日祝日関係なく働く業種の場合、自分の時間をいつ作れるのか、本人でさえ把握できないのではないでしょうか。

このようなライフスタイルを送っている人は、サロンに足を運ぶことが難しいです。
ましてや近年はどのサロンも予約必須となっていますので、なかなか「この時間に足を運びます」と伝えにくいことでしょう。

そのため、市販の髪染めの方が空いた時間で髪の毛を染めることができるのでマッチしています。

サロンが苦手な人

サロンの雰囲気が苦手な人も、市販の髪染めを使用する方がマッチしています。
話しかけられるのが苦手な人、気まずい雰囲気で困る人など、サロンに対して苦手意識を持っている人もいます。

サロン側も配慮してくれますが、苦手意識が強いと足を運ぶのが億劫になってしまうのも事実です。
しかし市販の髪染めを使用する場合、誰とも会うことはありません。

施術者とのコミュニケーション不要で、自分のペースで髪を染めることができるので、サロンの雰囲気が苦手な人も自分での髪染めがマッチしています。

ただし、近年は依頼者のニーズに耳を傾け「話しかけない」を売りにしているサロンも登場していますので、苦手意識があるけど、でも自分で髪を染めるのは難しいと感じている人は、そのようなサロンを探してみるのも手です。

まとめ

市販の髪染めはサロンと比較すると値段の面ではメリットですが、クオリティに関しては当然ではありますがサロンの方が上です。

ただし、そこまでクオリティにこだわるのではなく、「とりあえず染めることができればOK」程度に考えているのであれば、市販の髪染めでも全く問題ありません。

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