流行の服を着ても、髪型が残念だとコーディネートが台無しになります。
髪型を整えれば整えるほど、洋服もおしゃれにみえます。
しかし、かっこいい髪型とは一体どのようなものなのでしょうか?
そこで、好印象を与えられるかっこいい髪型の共通点を紹介します。
単純に流行を追うのではなく、効率よく「いい男」に近づきましょう。
目次
かっこいい髪型に共通する3つのポイント
かっこいい髪型とは、具体的にどのようなものなのでしょうか。
ここでは、特に意識したい「かっこいい髪型の共通点」をピックアップしました。
どれも難しい条件ではないため、ぜひ覚えておいてください。
①前髪の絶対条件は目の上
わざと前髪を露出させてアンニュイな雰囲気を演出するヘアスタイルは人気ですが、かっこいい髪型という観点からはおすすめできません。
大人であれば、目元をスッキリ見せることで爽やかな印象を狙いましょう。
前髪は短く切るか、立たせるか、横に流すのがポイントです。
かっこいい雰囲気は、髪型そのもののカット方法だけではなく、清潔感があるかどうかも重要です。
流行のヘアスタイルや、技術が高い美容師にカットしてもらったとしても、清潔感がなく暗い印象を与えてしまうとかっこいい雰囲気にはなりません。
②襟足はスッキリと短く
バックスタイルの印象を左右する襟足も、意識したいポイントです。
襟足を長めに残したウルフスタイルも場合によってはOKですが、一歩間違えるとだらしなく見えてしまい、かっこよさがが台無しになってしまうこともあります。
基本的に、襟足は短い方がスッキリ見えます。
クセが出やすい部分でもあるため、セットをしやすくするという観点からも短くするのがおすすめです。
③かっこいい髪型はこまめに切って整える
かっこいい髪型を保つためには、こまめにカットして手入れをすることが大切です。
放っておくと髪が重くなり、スタイリングがしにくくなります。
かっこいい髪型を保つためにも、月に1回程度、美容室でカットしてもらうのがベストです。
かっこいい髪型の簡単な作り方
かっこいい髪型を作るためには、基本的なヘアケアや土台作りが重要です。
ここでは、簡単にかっこいい髪型を作るコツを紹介します。
ドライヤーは必須
少しの工夫で、かっこいい髪型に変身できます。
ヘアスタイルをセットしやすいように、シャンプー後は必ずドライヤーで乾かすことが大切です。
ドライヤーを使わない自然乾燥は簡単ですが、寝ぐせがつきやすくなったり、髪が傷んだり、雑菌が繁殖しやすくなったりなどのデメリットがあります。
また、ドライヤーでヘアスタイルの土台を作っておくと、ヘアスタイルを長く維持できるのでおすすめです。
固まるスプレーよりもワックスを使う
スプレーだと髪が硬くなるため、少量のワックスを使用するのがおすすめです。
10円玉大のワックスを手のひらにとり、両手のひらでしっかりなじませてから使いましょう。
ワックスを手のひらでなじませてから髪に乗せるとダマになりにくく、自然な質感に仕上がります。
スプレーがないと不安な方は、時間が経ってもリタッチできるタイプのヘアスプレーを使うと、自然な仕上がりをキープできます。
分け目を強調しない
かっこいい髪型にするなら、分け目を強調しないように気をつけましょう。
分け目を強調してしまうと、トップのボリュームがなくなり、野暮ったい印象になりがちです。
分け目をストレートではなく、斜めにすることが大切です。
分け目に対して斜めにドライヤーの風を当て、頭皮を揉むように乾かしましょう。
自然な立ち上がりができ、分け目を寄せたときの主張もカバーできます。
また、分け目がないショートパーマや、マッシュショートを選択する方法も有効です。
分け目がないショートヘアスタイルであれば、乾かし方に悩むこともないため、不器用な方でも安心です。
トップにボリュームを出す
かっこいい髪型にしたいときは、トップにボリュームを持たせたシルエットを意識しましょう。
ショートスタイルなら、トップから毛先3分の1くらいまでの間に丸みを出したひし形シルエットがおすすめです。
トップにボリュームがないと逆三角形のようなシルエットになり、バランスが崩れてしまいます。
ひし形シルエットになるような乾かし方、スタイリングを心がけましょう。
おすすめの乾かし方は、トップは分け目が割れないように左右に振りながら乾かす方法です。
髪の向きを変えることで、ボリュームが出やすくなります。
また、ワックスやバームなど、ふんわり感を出しやすいスタイリング剤を使うのがおすすめです。
適量を手のひらにのばしたら、根元をもみ込むようにつけていき、毛先を整えながら形を作れば完成です。
自分に合ったかっこいい髪型を選ぼう
顔の輪郭によって、似合う髪の長さやボリューム、シルエットは変わってきます。
しかし、かっこいい髪型の前提は「似合う」ことです。
自分の顔の形や雰囲気に合ったヘアスタイルを選び、自分の魅力を最大限に引き出しましょう。
自分に似合うヘアスタイルがわからない場合は、顔の形や雰囲気を分析したり、美容師に相談することをおすすめします。