軟毛で悩んでいるメンズにオススメの髪型って?ヘアケアも紹介!

軟毛で悩んでいるメンズも多いようです。
「人それぞれ」、「十人十色」など、人間の個性がバラバラであることをあらわす言葉もあるように、体質・髪質も人それぞれ異なるものです。
剛毛やくせ毛で悩んでいるメンズもいれば、軟毛で悩んでいるメンズもいます。

軟毛の場合、髪の毛が柔らかいのでヘアスタイルが決まりにくい点が悩みのポイントです。
そこで軟毛のメンズにも似合う髪型だけではなく、ヘアケアの方法も紹介します。

軟毛のメンズに似合う髪型

ベリーショート

思い切って短髪にするのも手です。
伸ばせば伸ばすほど柔らかさを実感させられることになります。
しかし、短い段階では軟毛の影響をさほど受けません。

ベリーショート+ハードワックスでアップバングにすることで、軟毛を感じさせないスタイルとなります。
軟毛メンズがベリーショートを選ぶメリットとして、多少パーマ風のスタイルを楽しめる点にあります。
軟毛の場合、髪の毛が柔らかいため癖がつきやすいです。

そのため、直毛のベリーショートとは少々テイストの異なる、ナチュラルパーマなベリーショート風味となるため、スタイリング次第で様々なスタイルを楽しめます。

ツイストスパイラルのパーマ

メンズからの圧倒的な人気を誇るツイストスパイラルは軟毛にもおすすめです。
ツイストスパイラルのパーマをかけることで、軟毛をカバーできます。

むしろパーマによって軟毛をしっかりと固めることができます。
軟毛メンズの悩みの種である髪の毛を固めにくい点も、パーマをかけて多少髪にダメージを与えることで、髪の柔らかさをカバーします。
注意点として、軟毛にはパーマがかかりにくい点が挙げられます。

軟毛はパーマだけではなく、カラーリングも乗りにくいとされています。
そのため、ツイストスパイラルを選ぶ場合はパーマがかかるのかを考える必要があります。
かかるようであれば、おすすめのスタイルです。

オールバック

「?」と思った方も多いことでしょう。
ジェルで固めるオールバックも悪くはありませんが、ガチガチに固めるジェルでのオールバックではなく、ワックスでのオールバックです。

アップバングの延長のようなスタイルは、毛先は遊びとなるため、ナチュラルテイストとなります。
軟毛の場合、癖がつきやすいです。
そのためワックスでかきあげるようにスタイリングするだけでもお洒落な髪型となります。

また、軟毛は柔らかい毛です。
水分を与えることでパーマをあてたかのように動きが出ます。
流さないトリートメントやヘアオイルを併用することで、動きのある髪型を楽しむことができます。

軟毛メンズにおすすめのヘアケア

ハードワックス

既に軟毛で悩んでいる多くのメンズが実践しているのではないでしょうか。
ハードワックスでガチガチに固めることで、軟毛の柔らかさをカバーできます。
毛束を多めに取ることでボリューム感を出すこともできます。

ハードワックス使用時のポイントとして、ワックスを毛先ではなく根本に付ける点です。
ワックスは毛束を作るために毛先に使うケースが多いですが、軟毛のメンズの場合、根本につけることで髪型が作りやすくなります。

初めて使用する方は、ゴワゴワ感に違和感を覚えるかもしれませんが、慣れてくると軟毛の弱点である髪のまとまりにくさをカバーできると気付くことでしょう。

ハードジェル

軟毛で悩んでいるメンズは、毛が柔らかいことで「セットしにくい」点が大きな悩みなのではないでしょうか。
そこでハードジェルです。

ジェルで固めることで髪を固定できます。
ただし、ハードジェルを全体に使用するのではなく、部分的に使用することで様々な髪型を楽しむことができます。
決してオールバック一択ではなく、例えば分け目だけに軽くハードジェルを使用することで毛先の動きを楽しむことができます。

AGA治療

生まれつき軟毛の方ではなく、年齢と共に軟毛になった場合、実はAGAの可能性があります。
AGAの症状の一つに軟毛化が挙げられます。
急に寝ぐせが強くなったり、それまでと同じスタイリングではなかなか決まらないと思うようになった場合、AGAの可能性があります。

この場合、AGA治療を行うことで軟毛化を防ぐことができます。
軟毛は決して悪いことではありません。
しかし、急に軟毛になった場合、放置していると薄毛・抜け毛が進行していくだけです。
軟毛化対策としてだけではなく、薄毛・抜け毛対策としてAGAに取り組んでみましょう。

まとめ

軟毛は髪の毛が柔らかいことから、スタイリング術が難しく、髪型に悩まされるものです。
しかし、いくつか軟毛に適した髪型があります。

ヘアケアアイテムを活用することで、軟毛を上手く活かした髪型も可能になるため為してみてはいかがでしょうか。
一方で、年齢と共に軟毛になってしまった場合、AGAの可能性があります。
この場合、ヘアケアではなくAGA治療を実践しなければ薄毛・抜け毛が進行していくので注意しましょう。

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