髪の毛が気になり始めたミドルのメンズにお勧めの髪型

年齢と共に髪の毛が気になるメンズも多いのではないでしょうか。
白髪が増えたり量が減るので、それまでと同じ髪型では違和感を覚えることも。
そこで、髪の毛が気になり始めたメンズにオススメの髪型をいくつかピックアップしてみました。

抜け毛が気になっているミドルにオススメの髪型

抜け毛が気になり始めたらどういった髪型が良いのでしょうか?

ツーブロック

ツーブロックはお洒落な髪型として市民権を得ているだけに、ミドルにもおススメです。
薄毛という点からもオススメできる理由として、サイドを刈り上げるのでM字部分のラインを上手く誤魔化せます。
ツーブロックでどれだけ刈り上げるかは自由なので、M字が気になっているミドルは、M字の進行ラインまで刈り上げてしまえば、どこが生え際なのかが分からなくなります。

刈り上げている部分との境界線がおぼろげになるだけではなく、ツーブロックそのものがとてもお洒落です。
トップにパーマをかけたり、流すなどヘアアレンジ次第でお洒落な雰囲気を演出できるだけに、ツーブロックはオススメです。

ベリーショート

ベリーショートもオススメです。

抜け毛が気になると、やはり全体的な毛量が減ってしまいます。
そのため、ボリュームがなくなります。ボリュームがなくなると、それなりに長いとかえってぺったんこな印象を与えてしまうのです。
また、ミドルに差し掛かると若い時と比べて髪の毛のコシもなくなっていきます。

これらを考えると、伸ばすよりも短くした方が良いでしょう。
ベリーショートであれば、ボリューム感を意識する必要もありません。

少しワックスを手に取って髪をかきあげるかのようにセッティングするだけで、それなりのスタイリングになります。
清潔感も出るのでこちらもミドルにオススメの髪型です。

オールバック

ミドルに差し掛かり、抜け毛も気になるけどダンディな雰囲気も出したいなと思ったらオールバックもオススメです。
オールバックはジェルでも出来ますので決して難しい髪型ではありません。

また、オールバックもボリューム感を出すものではなく、むしろ髪全体を後ろに流す形なのでぺったんこだとしても「オールバック」としてスタイリングしているだけなので気にする必要もありません。

ベリーショートの項でもお伝えしたように、年齢と共に髪のボリューム感がなくなりますので、ボリュームがなくともおかしくはない髪型として、オールバックも視野に入れてみてはいかがでしょう。

白髪が気になっているミドルにオススメの髪型

白髪が気になった男性のオススメの髪型もチェックしてみましょう

前髪を流したショート

白髪が気になり始めたミドルは、前髪を流したショートがオススメです。

ただ、セパレートは毎回変えるとよいでしょう。
センターセパレートではなく、左右を問わずに7:3や6:4にすることでメッシュのようなランダム感を楽しめます。
メッシュだと少々やんちゃな感じが出るので、ミドルには少々若すぎるかと思いますが、前髪を流すことで落ち着きを与えます。

前髪を上げてしますと、メッシュでやんちゃな雰囲気が出てしまいますが、流すことによって大人の落ち着きを演出できます。
落ち着きといつも微妙に異なる白髪のラインが、おしゃれな雰囲気を演出してくれるはずです。

ベリーショート+カラーリング

ベリーショートにゴールド、あるいはプラチナホワイトのカラーリングもオススメです。
少々派手なので、自由な髪型が許されている職場や自営業・フリーランスの方のみではあるものの、白髪が気になっているミドルにはピッタリです。
白髪は黒髪がベースだからこそ目立ちますが、明るい色をベースにすると案外目立たないものです。

ベリーショートとカラーリングは芸能人でも見かけるように、白髪を隠しつつ、さらにはお洒落感を演出できます。
職場によっては許されない髪型かもしれませんが、許されている職場であれば白髪隠しとお洒落の両方を同時に行える一石二鳥の髪型です。

坊主+髭

白髪は中途半端だからこそ目立ちます。
そこで、思い切って坊主にしてみるのもオススメです。

ミドルの場合、普通に坊主にするだけでだと少々強面になってしまうしまうかもしれないので、髭を整えて生やしたり、伊達メガネをかけるなどワンポイントのお洒落を加えることで、坊主がお洒落な雰囲気を演出する髪型になります。

坊主であれば白髪が目立たない点や普段のシャンプー・コンディショナーの負担も減ります。
白髪や生え際のラインを気にすることもありません。

小細工で白髪を隠そうとするよりも、思い切って坊主にしてみるのも良いのではないでしょうか。
こちらも職場によってはNGの可能性もあるので、それとなく坊主が良い環境なのかチェックしてみましょう。

まとめ

ミドルにとって髪型は白髪や抜け毛とも戦わなければなりません。
しかし、それらを逆手にとって紹介したような髪型にすることで、むしろ白髪や毛量の変化を上手く個性に変えることもできます。
老化だからと諦めるのではなく、白髪や抜け毛も個性と捉え、周囲から「ナイスミドル」と思われるような自分を演出してみましょう。

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