ハイトーンカラーもヘアスタイルの個性の一つとして認知・定着されるようになりました。
かつてハイトーンカラーというと、どうしても「やんちゃ」なイメージがありました。
しかし、近年はハイトーンカラーも数あるお洒落なヘアカラー・スタイルの一つとなっていますので、決してやんちゃな人だけが選ぶカラーではなくなりつつあります。
しかし、ハイトーンカラーにするのであれば忘れてはならないことがあります。
それは眉毛の色です。

ハイトーンカラーにするなら眉毛の色にも気を配ろう

眉毛は目立つ

実は眉毛はとても目立つ部分です。
ハイトーンカラーにしたのに真っ黒な眉毛にしていると、明らかに違和感を与えてしまいます。
もちろん黒の眉毛のままにしておくのも自由ではありますが、ハイトーンカラーにするのであれば、眉毛の色もハイトーンカラーに準じたものにしないと、かえって違和感が出てしまいます。
軽い茶色程度であれば眉毛の色はさほど意識する必要はありませんが、ハイトーンカラー等、眉毛の色と明らかに違いがある場合には眉毛の色も変えましょう。

明るい髪の毛と濃い眉毛の色はミスマッチ

眉毛の色と髪の毛の色は、基本的には同じ色なはずです。
何もしなければ同じ色なので違和感を覚えることはありません。
しかし、髪の毛だけをハイトーンカラーにしてしまうと、眉毛の色と違いが生まれます。
このコントラストは理解しておく必要があります。
というのも、両者の色は基本的には揃えましょう。
なぜなら、異なる色にしておくと違和感・ミスマッチとなります。

メッシュのように、様々な色が入り混じっているのであれば話は別ですが、ハイトーンカラーにするのであれば、眉毛の色が黒いと違和感しかありません。
髪の毛と眉毛はそれぞれ別々のパーツではありますが、カラーリングという点では同じにすべきパーツだと覚えておきましょう。

何もしないと眉毛だけ目立つ

ハイトーンカラーにしたものの、眉毛の色に手を加えず、ナチュラルな眉毛のままにしておくと、どうしても眉毛だけが目立ちます。
ハイトーンカラーは色素が薄いです。
そのため、明るい部屋にいると、髪の毛そのものがあるのかさえ分からないほどです。
一方、黒は明るい部屋でもその存在感を損ねません。
むしろハイトーンカラーで頭髪が薄い色になっていると、眉毛だけが悪目立ちするかのような状態となってしまいます。

眉毛の色はどこで染める？

美容院

カットを依頼した美容院に眉毛の色も変えてもらうのが無難です。
ハイトーンカラーを依頼するのであれば、同じハイトーンカラーにしてもらえることでしょう。
近年は眉毛の色までしっかりと染めてくれる美容院が増えています。
黒い眉毛の色によほどのこだわりがあるのであれば話は別ですが、ハイトーンカラーにするのであれば、その場で美容院に眉毛の色も同じハイトーンカラーに染めてもらいましょう。
同じ色の方がお洒落な印象が増します。ただし、実は美容院で眉毛を染めるのは違法です。

自分で染める場合

もちろん自分で染めることもできます。
しかし、自分での染めは極力おすすめしません。
なぜなら、眉毛だけを染めるとなるとコストパフォーマンスが悪いからです。
また、髪の毛のハイトーンカラーと同じ色にできるとは限りません。
遠くから見れば同じような色に見えるものの、近くで見ると眉毛の色とハイトーンカラーが違うと思われてしまうと、相手に違和感を与えることになってしまいます。

伸びてくるという性質

一方で、眉毛も髪の毛同様生え代わるものです。
美容院でハイトーンカラーと同じ色に染めてもらったとしても、髪の毛同様染まっていない毛が根元から伸びていき、やがては黒になってしまいます。
そのため、やがては眉毛の色だけを手入れしなければならないのですが、眉毛だけ染めてくれる美容院を探すか、あるいはメイクという手法もあります。
この場合、眉毛を短くカットし、上からメイク道具にて色を乗せる手法です。
女性であれば珍しくないかと思いますが、この手法であれば眉毛を染める必要はありません。

また、その都度気分に合わせたメイクができます。
そのため、美容院で眉毛も一緒に染めてもらい、伸びてきたら眉毛を短くして自分でメイクするというスタイルの人は多いです。
眉毛のメイク道具を揃えておくと、ハイトーンカラー以外でも眉毛の色を自分で変えることができます。
そのため、今後もハイトーンカラーに限らず、髪の毛の色でお洒落をしたいのであれば眉毛のメイク道具を揃えてみるのもよいでしょう。

まとめ

ハイトーンカラーにしたら眉毛の色を変えるのは常識であり、むしろ変えなければ違和感を与えるだけです。
そのため、眉毛の色を変えるか変えないかで悩むのではなく、変えるよう努めましょう。
そして、眉毛の色を変える方法はいくつかありますので、自分なりのスタイルを確立しましょう。
特に眉毛は伸びてきますので、一度だけではなく、今後もハイトーンカラーや様々なヘアカラーを楽しみたいのであればメイク道具を揃えた方がよいでしょう。

高級理容室ならヒロ銀座

HIRO GINZA groupは都内オフィス街を中心に、高級バーバー「ヒロ銀座」を始め「プレミアムバーバー」、「ヒロギンザバーバーショップ」の3ブランド計25サロン以上を展開しています。プレミアムバーバーは、高級感のある個室で理容室の原点、伝統の技を生かし、技術・接客・空間、全てにおいて一流の名に相応しいサービスを追求ています。ヒロギンザバーバーショップは、クラシックを基調としたお店です。アメリカンカルチャーを踏襲した空間でサラリーマンスタイルからクラシカルスタイルまで幅広く対応しています。

ヒロ銀座の特徴

ヒロ銀座は、グループ全店舗が都内オフィス街・駅近に立地するため、ビジネスマンが多くご来店し、年齢も20〜60代と幅広いのが特徴です。最近の人気スタイルは、なんといっても刈り上げや７:3スタイルですが、立地柄からスーツ姿に似合うスタイルを希望する方が多いため、ビジネスシーンに馴染むカチっとした髪型や身だしなみを得意としております。
また、カットやスタイリングだけではなく、日頃の疲れを癒すリラクゼーションメニューも豊富にご用意。全店舗に半個室をご用意しているので、プライベートな空間で人の目を気にすることなく施術を受けることが出来ます。

詳細はコチラ