海外のミュージシャンやアーティストなど、 おしゃれなヘアスタイルの最先端としてダウンバングが活用されることは珍しくありません。
もはや、定番としても人気のダウンバングですが、日本人にも応用できる髪型でしょうか?
この記事では、
- ダウンバングについて
- ダウンバングが人気な理由
- おすすめのダウンバング×ツーブロックヘア
などダウンバングヘアについて徹底的に解説していきます!
目次
ダウンバングとは?
ヘアカット誌や情報誌などで見かけるダウンバングというスタイル。
いったいどういった髪型なのでしょうか?
ダウンバングは前髪を下ろした髪型
ダウンバングとは、そのままの意味ですが「前髪を下ろす」といった意味があります。
海外では「クロップヘア」といった名前で呼ばれることもあり、単純に前髪をおろしているだけの髪型と区別するために言い方を変えているようです。
都会的で洗練された雰囲気
前髪をあげるアップバングはアグレッシブで、ビジネスシーンなどで活用される髪型です。
反対にダウンバングはインテリジェンスで都会的な空気感をまとったヘアスタイルです。
一歩先のおしゃれを取り入れたい方にはもってこいで、前髪を下ろし調整するだけなので今すぐにチャレンジできるのも魅力の一つではないでしょうか。
海外製のダウンバングは日本人でも応用可能?
ダウンバングは海外からやってきたヘアスタイルのため
「面長じゃないと似合わないの?」
「日本人にも似合う?」
といった意見がよく見られます。
実際のところどうなんでしょうか?
日本人にも応用できます!
結論から言いますとダウンバングは日本人でもアレンジしないで応用可能です。
面長の男性の方が似合う確率は高いですが、丸顔・童顔男性もベースになるヘアスタイル次第で洗練された印象を与えることができるのでご安心ください!
不安が残るようであれば似合わせカットを得意とするスタイリストさんにオーダーすることでさらに成功する率は高くなります。
ダウンバングはツーブロックと相性抜群!
海外から日本にヘアースタイルが流行るのはダウンバングが初めてではありません。
長短の長さを楽しむ今は定番のツーブロックも元々はハリウッドスターやセレブなどから人気に火がついた髪型といわれています。
すでに、「ツーブロック+ダウンバング」は海外ではベーシックスタイル。
モダンな髪型をいち早く取り入れライバルたちに差をつけましょう。
社会人のOFF日にも愛用されている
普段はビジネスシーンでアップバングを活用している社会人の方も、OFF日にはお洒落を楽しみたいもの。
そんなあなたにはアップバングとダウンバングのツーウェイスタイルがおすすめ。
前髪を上げても下げてもバランスがいいように保つことでどんなシーンでも活用できるヘアスタイルに早変わりです。
海外の主流「ダウンバング×ツーブロック×パーマ」は鉄板!
さらに一歩先のおしゃれに踏み込むには日本人の俳優さんやタレントにも多く見られる「ダウンバング×ツーブロック×パーマ」の三連コンボをマスターすることです。
ダウンバングとツーブロックを混ぜ合わせるとインテリ感が強いと感じる方も少なくありません。
毛先の遊びやトップのうねりなど無造作感を与えることで不自然さのないモテ髪としてレベルが格上げされるではないでしょうか。
ダウンバング×ツーブロック×ニュアンスパーマ
まずは初心者の方はダウンバング×ツーブロックをする場合は、ニュアンスパーマがおすすめです。
日本人は海外の方と違い直毛が多いのも特徴のひとつ。
せっかくのダウンバングも直毛過ぎると髪の毛がのっぺりした印象になってしまいます。
トップやサイドバックに動きをつける程度のニュアンスパーマをあてることでもさっとしたイメージから抜け出すことが期待できます。
ダウンバング×ツーブロックフェード×ウェーブパーマ
オシャレ上級者におすすめなのはダウンバングにフェードでサイドの長短をバッサリつけ全体的にウェーブパーマをあてるヘアスタイルです。
よく芸能人など見られるスタイルですね。
非常にアグレッシブな髪型なため、クラシックな装いでもカジュアルな服装でも一気に華やかさな雰囲気になること間違いなし。
ダウンバング×ツーブロック×パーマのセット方法を解説!
1・髪全体を濡らしていきます
2・タオルドライで半乾きにしましょう
3・ドライヤーで髪全体を乾かしてきます
4・ 濡髪風スタイリングにしたい方はタオルドライのみでOK です
5・ 髪全体が乾いたらワックスを手に取り全体的に付けてきます
6・後ろから前に髪の毛を集めるようにセット
7・前髪はまっすぐ下ろすのがポイントです 。
8・最後にトップの毛束感を決めて完成です
スタイリング剤はワックスがおすすめです。
濡れ感が欲しい場合はウェット系のワックス、キープ力を重視したい場合はマット系のワックスなど髪の長さに合わせて調整して下さい。
髪型のアウトラインを保ちながら全体的にセットしていきましょう。
特に耳上のハチ部分などはペタンとつぶれやすくなるため丁寧に毛束をとっていくように重点的に意識しましょう。