ビジネスマンのみなさんはいつも外見に気を使っているかと思います。
中でも、スーツを着用して働いているビジネスマンの方にとって髪型は最も気を配るべき部分ですし、髪型によって第一印象が大きく変わってきます。
この記事では、そんなビジネスマンの方々の
「髪型を変えたいんだけど、どんな感じのがいいのかな?」
「40代でも似合う髪型ってどんなのがある?」
こういった疑問に答えていきます。
目次
20代におすすめのメンズビジネススタイルの髪型
1アップバング
20代のフレッシュな感じを出したいなら、このアップバングスタイルがおすすめす。
清潔感もありますし、比較的ナチュラルなヘアスタイルなので、第一印象も悪くないでしょう。
スタイリングの仕方としては、ドライヤーで前髪から縦のラインを前髪が上がりやすいようにブローした後、トップをボリュームが出るように乾かしたら、WAXで立ち上げて完成です。
セットもオーソドックスで難しくないので、忙しい朝にも簡単にスタイリングできるところが魅力です。
2アップバングショート
先ほどのアップバングをより短くしたものがこちらのアップバングショートです。
襟足とサイドをバリカンで短くカットして、前髪は下ろしてもあげても両方でスタイリングできる2WAYカットに!
スタイリングとしては、前髪がセンターちょいあげで清潔感を出します。さらにオフの時は前髪を下ろすスタイルも楽しめるので、アレンジしやすいデザインです。普段の手入れも軽くワックスをつけるだけで簡単にスタイリングすることが可能です。
3ベリーショートパーマ
ベリーショートに軽くパーマをかけた2WAYショートのスタイルです。
このヘアスタイルは髪質が柔らかい方より、硬い方におすすめです。
短くすると普通は、ワックスをつけない状態だと髪のセットが崩れてしまうのですが、パーマをかけてショートにするとほとんど崩れることがありません。
スタイリング方法は、すでにパーマがかかっているので、ワックスを軽くつけて簡単に揉み込むだけでできてしまうスタイルになっています。ベタベタするのが嫌な方は、キープ力はないですがつけなくても十分にまとまるので、面倒くさがりな方にぴったりのヘアスタイルです。
4サイドパート
サイドパートは、やり過ぎない自然なスタイルの七三分けで、清涼感のあるサッパリとしたスタイリングを実現しています。
流れやすいように、毛先に対して斜めにハサミを入れるチョップカットの手法を使っています。
スタイリングはジェルかジェルWAXを使用して、全体に馴染ませることによって毛流れを整えて完成です。
基本的にジェルやWAXを使わなくてもキープ力はないですが、十分にスタイリングすることができるので、おすすめです。
5ナチュラルショート
普通、前髪を作ってしまうと少し清潔感がなくなって、野暮ったい感じが出てしまいますよね。
しかし、ナチュラルショートの場合は、全体のボリューム感が非常に少なめで、エアリーな感じが出るので、スタイリングが非常にやりやすいヘアスタイルです。
直毛の方であれば、ワンカールのパーマを施した方がスタイリングがとてもやりやすくなります。
多少くせがある方は、そのままで問題ありません。
スタイリングは、トップのボリュームが出やすいようにドライして、軽めのワックスを全体的につけて、整えることで完成です。
30代におすすめのメンズビジネススタイルの髪型
6オールバックサイドパート
横の髪の毛を広範囲に刈り上げることによって、個性的な雰囲気を演出したオールバックヘアスタイルです。
前髪を若干下げることによって、流しやすいような仕上がりになっていきます。
スタイリングは、前髪の根元を立ち上げるようにドライし、ジェルを馴染ませて、ハードスプレーで固定するようにスタイリングすると、崩れがちな前髪もしっかりとキープすることができます。
7センターパート
できる、真面目な男に見せたいのであれば、センターパートがおすすめです。
前髪は眉毛の長さくらいに設定し、耳周りはスッキリさせ、毛流れを作るために若干ニュアンスパーマをかけた、ナチュラルなヘアスタイルです。
スタイリングは、完全にセンターだとビジネスヘアとしては不向きなので、6:4くらいに分けてドライし、マッドタイプのドライワックスや軽めのワックスをつけて毛の流れを作って完成です。
8無造作ショート
ランダムにパーマをかけることによって、流れを作り過ぎないラフな感じのパーマにすることで、プライベート、ビジネス、など色々なシーンでスタイリングを楽しむことが可能です。
髪が動きやすく毛束感を出しやすいので、かなり印象を変えやすい2Wayスタイルのヘアスタイルです。
スタイリング方法は、一度髪を濡らしたあと、ドライヤーを使って風を当てて乾かします。ワックスで手のひら全体に満遍なく伸ばしたら、動きを出したい部分を簡単にさわれば完成します。セットの力が不安定な方は、スプレーを全体に振ることで簡単にキープすることができるのでおすすめです。
9クラシカルビジネス
頭の形を綺麗に見せるために、トップ以外の部分は刈り上げとグラデーションを駆使してカットしています。
そこまで短いわけではないのに、しっかりと清潔感がありますし、横と後ろの刈り上げのグラデーションは非常にかっこよく決まるのでおすすめです。
スタイリングは、ドライヤー で全体的に上から抑える感じでブローした後、グリースをつけて全体的に馴染ませれば完成します。
できる男のカット感を簡単に出すことができるヘアスタイルなので、非常におすすめしたいカットスタイルです。
10大人ベリーショート
両サイドをスッキリとハサミで刈り上げて、トップから動きを演出しているビジネスショート。
分け目をあえて作ることによって、よりビジネストラッドな雰囲気を醸し出すことが可能です。バリカンを一切使わないので、非常に馴染みやすい髪型になります。
スタイリング方法は、ジェルワックスやジェルなどで、サイドの部分をタイトにまとめ、右サイドパートで立ち上げるようにスタイリングすれば完成です。
40代におすすめのメンズビジネススタイルの髪型
11ダンディズムショート
40代の大人の落ち着きのあるショートカットにしたい方には、ダンディズムショートがおすすめです。
トップ〜バックにかけて骨格補正を意識することによって、調整しつつ、さっぱりと刈り上げることが可能です。
また、完全に前髪を上げ切らないところも大人ポイントです。
スタイリングは前髪以外のトップを残したところにハードワックスを揉み込み、動きと毛束感を出します。
前髪はベタついて必要以上に束感が出てしますのでハードスプレーでキープしましょう。
12七三分けサイドパート
七三分けサイドパートは、別名をヨーロピアンスタイルとも言います。
海外の方によく見られるヘアスタイルで、グラデーションの横の刈り上げと、表面の髪が重なり合うので、品のある2ブロックスタイルです。
また質感作りが非常に重要なので、スライドカットを入れることでボリュームと毛の流れを意識しています。
スタイリング方法は、濡れている状態でグリースやジェルをつけて、きっちりまとめたい時には、櫛を通して、カジュアルにしたい時には、揉み込むようにルーズにしておきます。ワックスでも可能なスタイルなので、是非とも挑戦してみてください。
13ショートクラウドマッシュ
こちらは、少し大人なショートスタイル。
これまで若い人のように横の髪の毛を刈り上げてきましたが、40代になると流石にツーブロックなどはやりにくいですよね。
ショートクラウドマッシュなら、ショートレイヤースタイルなので、サイドだけ少し刈り上げて、立体的に仕上げていきます。
スタイリングとしては、こちらも基本的に揉み込むだけでOKです。
ドライヤー でのドライがスタイリングに大きく影響してくるので、ボリューム感が出るようにブローしてみてくださいね。
14刈り上げショート
トップをザクザクに刈り上げたベリーショートカットです。
サイドを自然に刈り上げることによって、若干無造作な感じが演出出来るのと、耳周りもすっきりするのでメガネも似合うところがポイントです。
スタイリングとしては、髪の毛の根元を起こすようにスタイリングすることで、ボリューム感が出やすいように演出して、ワックスを握るように全体的につけて毛先の束感を作り上げていきます。
15センシュアルショート
出典: i.pinimg.com
センシュアルショートは、大人のかっこよさが1番しっかり出せる髪型の1つです。
有名人だとZOZOTOWN社長の前澤優作社長もセンシュアルショートのヘアスタイルですよね。
髪質が柔らかい方の方が、セットしやすく、基本的にはグリースで艶感を出し、つけすぎないことを意識して¥スタイリングするとより、大人の男性として印象がアップするはずです。
まとめ
今回は、2019年冬の最新版メンズビジネスヘアスタイルについてご紹介してきました。
まだ年は始まったばかりですが、年始に切ってから髪が伸びてしまって、そろそろ切りたくなっている頃かと思います。
髪型の印象で仕事の良し悪しも変わってくるかもしれないので、是非とも自分の理想のヘアスタイルを追い求めてみてはいかがでしょうか。