薄毛の兆候とは?!始まりを知って薄毛対策をしよう

10代や20代の頃は気にならなかったのに、いつの間にか薄毛が気になるようになってきていませんか?
まだまだ自分は大丈夫だろうと思っていても、実は薄毛への道は始まっているかもしれません。
早めから薄毛対策ができるよう、薄毛の兆候を知っておきましょう。

抜け毛が増えてきた

当然のことですが、抜け毛が増えてくるということは薄毛が起こるサインです。
シャワーをした後に排水溝に髪の毛がたくさん落ちていたり、朝起きると枕に髪の毛がついているなど、抜け毛は目に見えて分かりやすい兆候です。
髪の毛は、成長しては抜けるというサイクルを繰り返しているので、多少の抜け毛は通常のヘアサイクルでも起こります。
そのため、髪の毛は50~100本近く1日に抜け落ちています。
しかし、普段よりも抜け毛が多くなったと感じたら薄毛の兆候だと言えます。
成長して生える毛よりも、退行して抜ける毛の方が上回ることになるので薄毛になる可能性があります。

抜け毛の毛根が黒い

抜け毛の本数だけが重要なわけではなく、抜けた毛の毛根にも注目してみてください。
通常であれば、抜けた毛の毛根は先が白っぽくなっています。
しかし、抜け毛の毛根が黒い場合は薄毛の兆候の可能性があります。
髪の毛は成長が終わると、色素が供給されなくなります。
そのため、成長しきった髪の毛が抜けると毛根が白っぽくなっているのです。
つまり、毛根が黒いということは、成長の途中で抜けてしまっている髪の毛なのです。

髪質が変わった

髪質には個人差があるので、もともと髪が細い人もいれば、太くてしっかりした髪質の人もいます。
薄毛の兆候としては、本来よりも髪質が細くなった場合が当てはまります。
以前よりも髪が細くなったということは、髪自体が弱くなってしまっていることが考えられます。
髪は頭皮から栄養が送られてきますが、栄養が上手く髪に届いていないので髪が細くなってしまうのです。
髪に栄養が行き渡らなくなる原因としては、食生活や日常の習慣が影響を与えている可能性があります。

頭皮の色が赤っぽい

薄毛の原因は髪の毛よりも頭皮に原因がある可能性があります。
そのため、頭皮の状態が悪いと感じた場合には注意が必要です。
健康な頭皮は青白い色をしていますが、頭皮が赤っぽくなっている時は注意が必要です。
炎症などを起こして赤くなっている可能性があります。

また、紫外線を浴びた時にも赤みを帯びます。
紫外線は頭皮の老化を促進するので、頭皮環境を悪化させる原因です。
頭皮の色をチェックして薄毛に対策できるようにしましょう。

頭皮に皮脂が多い

脂質が多い頭皮になってきたと感じた時も薄毛への兆候です。
頭皮が皮脂を多く分泌すると、毛穴に皮脂が詰まりやすくなって髪に栄養が行き届きにくくなって抜け毛が発生しやすくなります。

また、皮質が多いと細菌を繁殖しやすい環境になります。
年齢と共に男性は皮脂を多く分泌しやすくなるので、注意しましょう。
皮脂の多い頭皮は、頭皮から臭いもするようになります。
しっかりと皮脂を洗い流すようにすることも大切ですが、食生活で脂質を多く取り過ぎている可能性もあるので、食生活も見直してください。

フケが多い

頭からたくさんのフケが出ることも薄毛の兆候です。
小さなフケが多少出るくらいであれば問題ありませんが、カサブタのような塊が落ちてきたり、普段よりもフケの量がかなり多くなったと感じる時には注意してください。

フケが増えるということは、頭皮が炎症しているか乾燥している可能性があります。
シャンプーのしすぎでも頭皮は乾燥しますし、シャンプーの成分によっては頭皮に潤いが与えられずに乾燥を導いている場合もあります。
使用しているシャンプーの見直しや、シャンプー方法を変えてください。

頭皮が硬い

頭皮を触ってみた時に、頭皮が硬くなったと感じる時は注意してください。
健康な頭皮の場合、頭皮は柔らかいものです。
頭皮が硬いということは、頭の血行が悪くなっているということです。
頭の血行が悪くなっていると、必要な栄養が頭皮から髪に行き渡りません。
額の皮膚と頭皮の皮膚を触って硬さを比べましょう。
額の皮膚よりも頭皮が明らかに硬い場合は、頭皮マッサージや適度な運動で血流を改善してください。

薄毛の兆候があったら薄毛対策を!

薄毛の兆候が合った場合には、すぐにでも薄毛対策を始めましょう。
薄毛対策は早く始めるほど薄毛の予防に繋がりやすくなります。
薄毛対策としてできることは、「バランスの良い食生活」「適度な運動」「規則正しい睡眠」など日常生活の見直しから始めます。
また、使用しているシャンプーやシャンプー方法、ドライヤーの方法なども見直しましょう。
普段からの行動や習慣が薄毛を招いている可能性もあります。

まとめ

薄毛は放っておいても進行していくので、薄毛の兆候を知って、自身で日々確認することが大切です。
気付いた時には手遅れだったということがないように、早めから薄毛対策を行えるようにしましょう。
紹介した薄毛の兆候にいくつか当てはまるものが合った場合には、すぐに上う毛対策を始めてください。

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