自分の髪型に悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。
自分では良いと思っても、周囲からの評判はイマイチ…。
逆に自分ではイマイチだと思っていたら周囲からは良かったりなど、「自分にはどんな髪型が合うのか」が分からない男性は多いことでしょう。
髪型はまさに無限の選択肢があるだけに、自分にどのような髪形が合うのかで悩むのもよく分かりますが、そのような男性はベリーショートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
目次
ベリーショートの魅力
清潔感を自然と出せる
ベリーショートの魅力の一つに清潔感が挙げられます。
髪が長い方がお洒落な印象を与えやすかったり、ヘアスタイルのアレンジを楽しめるなど、魅力に感じている男性も多いかもしれません。
しかし、髪が長いと清潔感を出すために、しっかりとケアしなければなりません。
少し寝ぐせがついているだけでだらしない印象を与えてしまうことにもなりかねませんし、毎日のシャンプーもより入念に行わなければなりませんので、少し甘いとフケ等で悩まされることになりますが、ベリーショートの場合、そのような問題もありません。
特に気を使わなくとも、自然と清潔感を与えられる点は、清潔感を求める時代背景ともマッチしています。
スタイリングが楽
スタイリングが楽な点もまた、ベリーショートの魅力の一つです。
ベリーショートは髪が短いため、スタイリングが限られています。
ワックスを手に取って髪に癖を付けながら揉みこむだけでも十分。
髪が長い時よりも、ドライヤーの時間も短ければ、寝癖の心配もありません。
そもそも髪が長い時よりもワックスやヘアケアの負担も軽くなりますので、コストという点でも「楽」です。
時代が許している
学生であれば髪型は自由ですが、社会人ともなると髪型には制約があります。
明文化されている訳ではなく、「社会人らしく」と自主性を求められるので、ともするとベリーショートは敬遠されがちでした。
しかし近年はベリーショートが広く流行していますので、接客業であってもベリーショートは何ら問題ありません。
むしろ前途のように、ベリーショートの方が清潔感があるので好まれる傾向もあります。
ベリーショートを見て「その髪型はいいのか?」と注意をしてくるような上司は、今の時代にはいないでしょう。
若返る
髪を短くすると若い印象を与えられます。
特にそれまでボリュームを出した、いわゆる「モッサリ」な髪型だった男性の場合、ベリーショートにするだけで若返ることでしょう。
さっぱりと軽くなった頭部、隠さないおでこ。
これらが若さと清潔感、そして躍動感をもたらしてくれます。
ベリーショートのヘアスタイリング術
トップを立ち上げる
ベリーショートの定番のスタイリングの一つです。
前髪が数cmに満たない短いものであったとしても、トップを立ち上げることで躍動感を演出できます。
髪が長い場合にはトップを立ち上げる際にはワックスとドライヤーを併用しなければなりませんが、ベリーショートの場合にはワックスだけでも十分。
少量のワックスを手に取り、髪全体を後ろに流すだけでも十分に立ち上がります。
また、トップだけを立ち上げる場合には手のひらを使って前髪だけを立ち上げると良いでしょう。
ツーブロックテイストに
ベリーショートは全体的に髪に短いヘアスタイルですが、さらにメリハリをつけるべく、ツーブロックにしてしまうのも良いでしょう。
また、ツーブロックにせずとも、サイドの部分からトップを立ち上げたり、あるいはセパレートを極端に左右のどちらかに寄せることで、ツーブロックテイストのスタイリングも楽しめます。
ツーブロックがお洒落なヘアスタイルとして定着しているので、ベリーショートのツーブロックテイストもまた、すんなりと受け入れられることでしょう。
カラーを入れる
ベリーショートとカラーリングの組み合わせもお洒落ですし、社会人でもカラーリングがいけます。
髪が長いとその分「染める髪の毛の量」も増えてしまいますので、社会人では抵抗感が出てしまうケースも珍しくありませんが、ベリーショートの場合、染める髪の毛の量は少ないので、薄いカラーリング程度であれば目立ちません。
むしろ短いおかげでカラーを入れても清潔感を保てます。
髪が長い場合、カラーを入れるとお洒落ではあっても清潔感を保つためには気を使わなければなりませんが、ベリーショートの場合、特に気を使わなくとも、カラーリングをしたとしてもある程度の清潔感を保てます。
まとめ
このように、ベリーショートには魅力が多々ありますし、ヘアアレンジも様々な形で楽しめます。
どんな髪型にすべきか迷っている男性は、一度ベリーショートにチャレンジしてみることで、ベリーショートの魅力に気付かされることでしょう。
髪を切ることに抵抗感があるとしても、髪は伸びるものです。
ベリーショートにして「合わないな」と思っても次第に髪が伸びて元通りになりますので、リスクもありません。