2020年ごろから芸能人を中心に人気に火がつき、2022年爆発的にヒットしたヘアスタイル「前下がり波打ちツイストスパイラル」。
スタイリッシュで洗練された都会的な雰囲気は、女性ウケも抜群なモテヘアのニューカマーとして話題沸騰中です。
この記事では、
- 前下がり波打ちツイストスパイラルはどんな髪型?
- 前下がり波打ちツイストスパイラルのセット方法
- 前下がり波打ちツイストと相性の良い髪型
など前下がり波打ちツイストスパイラルの魅力について徹底解説していきます。
目次
前下がり波打ちツイストスパイラルってどんな髪型?
波打ちツイストスパイラルはパーマヘアの融合体のようなスタイルで今最も旬な髪型として大人気。
波打ったパーマが螺旋状になることで独特のウェーブ感を与え「ゆるふわ」な印象を与えることに役立ちます。
波打ちツイストに前下がりカットを加えることでさらに良質なシルエットに。
ワンランク上のオシャレが楽しめます。
似合わせカットの再現度が高い髪型
前下がり波打ちツイストスパイラルは再現度が高いヘアスタイルといわれています。
パーマは過去のヘアスタイルやダメージに左右されやすいスタイル。
しかし、波打ちツイストスパイラルは複合的なパーマなため、比較的再現度が高いパーマと考えられています。
また、前下がりのスタート位置をコントロールすることで、どんな顔の形でも似合わせが行いやすく仕上がりに期待をもてるのが人気ポイントです。
リアレンジでさまざまなスタイルに適応
前下がり波打ちツイストスパイラルはリアレンジも自由自在です。
少し伸びてくるとセンターパートスタイルやコンマバングに路線変更もOK。
ショートからミディアムまで長めのスパンで経年変化を楽しめるためコストパフォーマンスにすぐれているヘアスタイルともいえるでしょう。
髪型一つでオシャレ上級者の仲間入り
前下がり波打ちツイストスパイラルはスタイリング難易度が低く、簡単にセットが可能。
サロンでセットを教えてもらった素人スタイリングでもサッとお洒落な雰囲気に早変わり。
いっきにお洒落上級者の仲間入りも夢ではありません。
前下がり波打ちツイストスパイラルのセット方法とは?
前下がり波打ちツイストスパイラルは大前提としてウエット感を残すことで、パーマのニュアンスが細かく出るため濡れ髪のやわらかな雰囲気を演出したい方は乾かせすぎ禁物です。
ノーセットでも仕上がりはバッチリなのでキープするようなセットイメージを持つといいでしょう。
タオルドライやドライヤーで乾かす時に引っ張らないように注意してください!
髪をひっぱりながら乾かすと新しいクセを覚えてしまいパーマが弱くなってしまいます。
緩やかにしたい場合はしっかり乾かして、ウエーブ感をたっぷり残したい場合は握り込みながらふんわりとセットしていきましょう。
タオルドライのみでセット感をすると束感を出しすく濡れ髪は作りやすくなります。
ニオイの原因になるので、根本の水分はしっかり拭き取り、髪先の水分が少し湿っている状態からスタイリング開始するといいでしょう。
前下がり波打ちツイストスパイラルのスタイリング方法
スタイリングはワックスをおすすめします。
濡れ感がほしい方は水分の含有量の多いワックスをたっぷりめに。
マットな仕上がりが好きな方は少量のワックスで仕上げましょう。
マットすぎるワックスは束感を出しにくいということもあり、推奨はできません。
ノーセットでタオルドライからスプレーのみで仕上げる方もいるくらい自由自在です。
あくまでパーマ段階でシルエットがしっかり決まっているのでスタイリングは補正してあげるようなイメージで行うといいでしょう。
前下がり波打ちツイストスパイラル×〇〇なメンズヘア3選
前下がり波打ちツイストスパイラル×マッシュ
前下がり波打ちツイストスパイラルとマッシュヘアはセットといっても過言ではないくらい人気の高い組み合わせです。
マッシュ部分を2ブロックにし高さを設定することで、前下がりのクオリティもグンとUP。
黄金のひし形シルエットに近づけやすいのも特徴のひとつです。
前下がり波打ちツイストスパイラル×アップバング
前下がり波打ちツイストスパイラルは、ダウンバング系のヘアスタイルです。
前髪を上げることでネオリーゼントスタイルやアップバングスタイルに大変身。
2way・3wayとさまざまなスタイルにリアレンジができるため、「飽き性だな…」「髪型をコロコロ変えたい」といった方にもおすすめです。
前下がり波打ちツイストスパイラル×センターパート
もはや、波打ちツイストの大定番化しているセンターパート。
前下がりでは前髪を短くしておくのがトレンドですが、少し長めにとっておくことでセンターパートへの移行もスムーズに。
真ん中分けと波打ったウエーブ感はパーマが少しほどけても無造作感がででGOOD。
前下がりが少し伸びてきたら真っ先に取り入れたいスタイルといえるでしょう。