自分にあう男性向け美容室が見つからない、美容室の選び方がわからない、美容室は女性客がメインで入店しにくいのではなど、美容室選びに悩むメンズも多いのではないでしょうか。
多くのメンズが悩む、美容室の選び方のポイントを紹介します。
目次
男性の美容室選びは女性よりも難しい
「男性は美容室選びが難しい」ということを実感している方も多いのではないでしょうか。
日本では昔から「美容室=女性」、「理容室=男性」というイメージがあり、女性をメインターゲットにした美容室が多いのが現状です。
しかし、美容室選びに迷っているのは男性だけではありません。
女性は選択肢が無限にあり選びにくいのです。
そして、男性は選択肢が少なく選びにくいというアンバランスな状況が生まれています。
男性でも抵抗なく利用できる美容室は徐々に増えてきており、男性向けのサービスを提供しているところもあるため、長期的に利用できそうなお店を選ぶようにしましょう。
メンズ向け美容室の選び方
都心部には複数の美容室がありますが、女性客が多くて入りにくい、男性向けメニューは取り扱っているのかなど、不安や疑問を抱くこともあるでしょう。
そこで、失敗しないメンズ向け美容室の選び方を紹介します。
男性もカットしているどうかを確認
最初に、男性の髪もカットする美容室かどうかを確認しましょう。
美容室市場は女性メインです。
ウェブサイトやメニューを見て、男性のカットに対応しているか美容室を選ぶ必要があります。
美容室が繁盛している
美容室の経営では、新規のお客さんに喜んでもらい、リピーターになってもらうことが大切です。
お客さんが多いということは、こうしたポイントが満たされているということであり、男性におすすめの美容室だといえます。
反対に、人気がない美容院は、宣伝ができていない、技術力が低いとも考えられるでしょう。
お客さんが多いことに加えて、男性客が多いことも重要です。
男性客が多いということは、男性客に慣れているということでもあり、理想のヘアスタイルにしてもらえる可能性が高いでしょう。
スタイリング写真の確認
ホームページや広告では、スタイリング写真が確認できます。
写真の人物の年齢やタイプ、スタイリング写真のテイストなどがお店選びの基準になります。
例えば、女性がメイン、写真の人物の年齢やタイプが自分と違うなどの場合、お店のメインターゲットと自分の属性が異なる可能性が高いです。
期待していたサービスを受けられない可能性もあるため、他のお店を選びましょう。
メニュー料金や支払い方法
希望の施術が予算内に収まるか、追加料金は発生しないかなど、料金だけでなく施術内容も必ずチェックしましょう。
また、現金払いのみ、クレジットカードのみ使用可、現金使用不可など、店舗によって様々な支払い方法があるため、事前に確認しておく必要があります。
店の雰囲気を確かめる
実際に店の前まで行けるのであれば、店内を覗いてみるのも良いでしょう。
内装やインテリア、看板など、ホームページ同様、お店のこだわりが確認でき、自分の希望や過ごしやすそうな雰囲気かどうかの判断材料になります。
美容師の得意な施術や好きなスタイルも把握できるため、美容師の服装や雰囲気も同時にチェックするのがおすすめです。
メニュー内容の確認
希望のメニューがあるかどうかを事前に確認しておくことも大切です。
例えば、パーマをかけたい、カラーをしたい、シェービングしてほしいなどです。
メンズも美容室を利用するのがおすすめの理由
美容室と理容室は大きく違うため、オシャレでイケメンになりたい男性は美容室に行くことをおすすめします。
しかし、美容室に行く場合、美容師にどのようにオーダーすれば良いのか悩む方もいるでしょう。
美容師へのオーダー方法がわからない場合は、写真を見せるだけでも問題ありません。
一番簡単で失敗しない方法は、自分が思い描いているヘアスタイルの写真を見せることです。
恥ずかしいかもしれませんが、美容師からすれば、写真を見せてもらえた方がイメージをしやすいです。
美容師は芸能人やモデルの写真を見せることは一般的であり、イケメン俳優やモデルの写真を出すことに抵抗を覚える必要はありません。
また、美容室では写真ではなく、雑誌やヘアカタログに掲載されているカットモデルを見せる方法も有効です。
いずれの場合も、「このヘアスタイルにしたい」とはっきり美容師にオーダーした方が、失敗が少ないでしょう。
まとめ
最近は、ホームページを持つ美容室が増えてきました。
気になる美容室があれば、お店のホームページを見てみるのがおすすめです。
ホームページには、男性が美容室を選ぶ際の重要なことを確認できます。
料金や施術内容はもちろん、美容室の内装、美容師の紹介などをチェックできます。
美容師のファッションやヘアスタイルを見て、男性が通いやすい美容室を見つけましょう。