短髪パーマでさり気なくお洒落!ビジネス~プラベまで即戦力の魔法

爽やかさが清潔さと好感度をUPするメンズのショートヘアスタイルはビジネスマンにも人気の髪型ですが、アレンジが難しいためおしゃれの幅を効かせるのにも一苦労…。
プライベートも仕事時も両方活かせる短髪パーマ(ショートパーマ)は、幅広い世代の男性におすすめしたいマルチに活躍する人気の髪型です。

短髪パーマってどんな髪型?

短髪パーマは襟足や首周り、もみあげなど顔周りの毛を短く刈り込みトップやサイドを少し長めに残してパーマをかけるヘアスタイルです。
パーマの当て方によって見た目の印象が変わるため、プライベートからビジネスシーンのスタイルも楽しむことができます。
パーマで長さが短くなることを考慮し、トップやサイドを長めに残せばベリーショートが苦手な人にとってもチャレンジしやすいですよ! 

短髪パーマはどんな人・シーンに似合う?

短髪パーマはトップやサイドのボリュームとカールの当て具合によってボリュームを出すことができるので、どんな頭の形の人にも似合いやすいのが特徴です。
パーマだけでなくカラーを入れることで明るい雰囲気を出したりすることもできます。
天パやくせ毛で悩む人もパーマをあてることで朝のセットの時短にもなります。 

ゆるめのパーマであればくせ毛風に仕上げることもできるので職場で悪目立ちをするということもありません。
顔や首周りがすっきりしているためスーツとの相性も良く、休日のヘアアレンジを楽しみたいビジネスマンにもおすすめの髪型です。 

短髪パーマの注文方法

美容室で短髪パーマを注文する時にはなりたい髪型を伝えることももちろん大事ですが、職場のルールの範囲内で楽しめる髪型にしてもらうのが無難です。
パーマをあてることで仕上がりが思っていたよりも短くなってしまうということもあるので、 仕上がりの長さのイメージは「パーマをあてたあとにこれぐらいの長さが残るように」 というような注文の仕方がいいでしょう。

カラーリングを考えているのであればトップ部分に全体的に色を入れるのか、ハイライトとして入れるのかなど施術方法が変わります。事前にカウンセリングで伝えておくことも忘れないように。
パーマの種類によって印象がガラリと変わるので個別にパーマの方法を注文するのがおすすめですが、パーマの種類がよくわからない場合は「ゆるめで」「少しきつめに」とざっくりでもいいので伝えてみましょう。

短髪パーマのヘアアレンジ

短髪パーマのヘアアレンジ方法はパーマの種類によっても変わりますが、 オンの日オフの日にかかわらずワックスなどの スタイリング剤でトップを整えるのがおすすめです。

束感アレンジ

毛先に動きを出したいときは固めのテクスチャのスタイリング剤を、 広がりを抑えたい時はオイルなどでツヤ感を出してあげると自然な束感に仕上がります。
ミルクやオイルは髪の摩擦によるダメージから守ってくれる役割も果たしてくれる優秀なスタイリング剤です。
パーマで傷んだ髪の保護剤としても一役買ってくれるので、1本は家にあるとなにかと便利に使うことができます。

前髪アレンジ

いつもと違ったアレンジを楽しみたい時は、ワックスやスプレーなどを使ってアップバングをしてみたり前髪に分け目を変えてみると印象がガラリと変わります。
アップバングはオールバックもセクシーさやワイルドさを出すのにピッタリですが、ネオ七三分けとの相性も抜群。
スポーティーな雰囲気で休日のアレンジにもなりますし、ワックスでしっかりとセットすればビジネスシーンでも通用するヘアアレンジです。

耳掛けスタイル

伸びてきてしまった髪の毛やサイドを眺めに残したい人も仕事で清潔感を出すために取り入れたいのが耳掛けスタイル。
サイドの長さともみあげの長さのギャップがあるほどイマドキな髪型として流行を取り入れたスタイルに仕上げることができます。
実際に耳に掛かっていなくても、耳の上のサイドの髪をバックへ流すようにすれば爽やかさがプラスされるので試してみてくださいね。

無造作マッシュスタイル

休日のラフさやカチッとしすぎないマッシュスタイルはパーマとの相性もよく、取れかけてきたパーマなどもアレンジしやすいので美容室になかなか行けなくなったときにもピッタリのアレンジ方法です。
ボリュームが少ない場合はヘアドライヤーで髪の根元からふんわりと立たせ、ミルクやオイルのスタイリング剤を薄く付けてあげるとまとまりのあるマッシュヘアに仕上げることができます。
逆に髪が広がりすぎるときはドライヤーをトップの真上から当ててボリュームを抑えてみましょう。

まとめ

短髪パーマやショートパーマはプライベートとビジネスシーン両方との相性も良く、ヘアスタイリング剤やセット方法を変えるだけでアレンジも無限大に広がります。
パーマの注文次第でトップのボリューム感や長さにかなり違いが現れるので、施術前には美容師さんに理想の長さや毛量感をしっかり伝えて打ち合わせするのがおすすめです。

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