ドラッグストアには様々な商品が販売されていますが、決して薬品だけではありません。
いわゆる「医薬部外品」と呼ばれるカテゴリーの商品も多数販売されていますので、美容品も多く販売されています。
デパートのコスメコーナーよりも手軽に購入できる点が人気ですが、シャンプーも多く取り揃えられています。
近年、シャンプーも様々なタイプが登場していますが、白髪予防を謳ったものも登場しています。
そのような白髪予防シャンプーは、本当に白髪を予防できるのか、見てみるとしましょう。
目次
白髪のメカニズム

そもそも白髪とは?
白髪を予防するためには、白髪のメカニズムを把握しておく必要があります。
人間の毛は、場所を問わずに初めはすべて白いです。
しかし、皮膚の表面に出てくる際、色素がつけられることで色付きます。
実はこの色素細胞こそ、白髪の原因です。
白髪が多い人は、この色素が原因です。
色素が減少し、産毛に色を付けることができなくなることで、そのまま「白い毛」として生えてしまいます。
これが白髪の原因です。
ではその色素は何を持って左右されるのかといえば、他の美容同様ストレスやライフスタイルに影響を受けます。
例えば、もみあげの白髪が多い人もいますが、これは目を使い過ぎているからと言われています。
このように、白髪もある程度メカニズムが解明されています。
加齢によって白髪が増える理由
白髪は年齢と共に増える印象をお持ちの方が多いことでしょう。
この点も先にお伝えした色素の問題です。
色素はライフスタイルに影響を受けるだけではなく、年齢によって減少します。
そして、減少した色素は元に戻りません。
つまり、一度白髪になってしまった毛は、白髪染め等カラーリングに頼らない限りは二度と黒い毛にすることができません。
だからこそ、白髪は「予防」が重要です。
ストレスが原因で白髪になる理由
白髪の原因としてストレスをイメージする人も多いのではないでしょうか。
ストレスもいわば「ライフスタイル」の一部だと考えられますが、ストレスが原因の白髪は元に戻すチャンスがあります。
ストレスが原因で色素細胞に影響が出ると、色素が残っていても白髪となってしまいます。
ただし、生えている白髪がストレス起因なのか、あるいは色素細胞の減少によるものなのかは分かりません。
ドラッグストアで販売されているシャンプーに白髪予防効果はある?

「全くない」とは言い切れない
白髪の原因が分かれば、ドラッグストアで販売されているシャンプーに白髪予防効果があるのかが分かるのではないでしょうか。
結論をお伝えすると「全くないとは言い切れない」です。
色素細胞の減少は、特に加齢に関してはシャンプーで予防できるものではありません。
しかし、ストレスやライフスタイルに起因する色素細胞の減少は、シャンプーによって多少抑えることができます。
シャンプーによってストレスを軽減することで、ストレスによる色素細胞への「攻撃」を防ぎ、白髪防止が期待できます。
シャンプーだけではなくライフスタイルの見直しこそ白髪予防
シャンプーを変えるだけではなく、ライフスタイル全般を見直すことこそ白髪予防です。
適度な運動・睡眠、バランスの良い食生活を心がけることで、色素細胞の減少やストレスによる一時的な白髪の予防が実現します。
一方で、色素細胞は加齢と共に減少するのも事実です。
さらには遺伝的な要因もあります。いわゆる「若白髪」と呼ばれている人もいるように、20代はおろか10代でも白髪が生えていた人もいれば、40代になっても白髪とは無縁の人もいます。
ライフスタイルの影響もありますが、遺伝的要因もあるため、ドラッグストアで販売されているシャンプーやライフスタイルなど、いずれの方法においても白髪を「完全に」予防することは難しいです。
分かっていないことも多い
白髪は色素細胞に起因していることは解明されているのですが、まだまだ分かっていないことが多いです。そのため、今後の研究に期待するしかありません。
例えば、薄毛の問題は、AGAに代表されるように原因・対策がほぼ解明・確立されています。
しかし、一昔前は薄毛は諦めるしかありませんでした。
白髪も同様で、まだまだ予防も難しく、現実的に「受け入れるしかない」ものではありますが、将来的には白髪のメカニズムだけではなく予防策まで確立される日が来るかもしれません。
しかし、その日が来るまではライフスタイルに気を付けつつ、白髪が増えないよう願うしかありません。
まとめ
ドラッグストアで販売されているシャンプーは多々あり、中には白髪予防を謳ったものもありますが、「効果なし」とは言いません。
しかし、「絶対に予防できる」とも言い切れません。
シャンプーは医薬品ではなく、医薬部外品なので薬のような効果は期待できませんが、多少は期待できる部分もあります。
そのため、白髪が気になり始めた人は、まずは一度、試しに使用してみるのも良いかもしれません。







