オシャレに敏感なメンズの皆さん。突然ですがシャンプーは何を使っていますか?適当に市販の安いシャンプーでもいいのですが、自分の頭皮に合ったシャンプーを利用し、正しいヘアケアをするだけで、今よりも髪が艶やかになるかもしません。
特にカラーを頻繁に入れるメンズなら、シャンプー選びひとつで、髪へのダメージがかなり軽減されますよ。
今回は、メンズにおすすめのシャンプーとヘアケア方法をご紹介していきます!
目次
シャンプー選び・正しいヘアケアの前に、自分の髪質を理解する
乾燥肌や敏感肌など、肌によってケア方法が違いますが、それは髪も一緒です。剛毛、軟髪など、髪質によってヘアケア方法やシャンプーの選び方も変わってきます。
そのため、まずは自分の髪質について、理解していきましょう。
剛毛の特徴
剛毛の場合、髪の毛の一本一本が硬く、しっかりした髪質なのが特徴です。
髪質がしっかりしているという事は、しっかり髪にまで栄養が届いているという事です。
頭皮も健康と言えるので、決して悪い事ばかりではありません。
自分か剛毛かどうか判断するには、美容師さんに聞くのもありですが、自分でチェックする方法もあります。
毛先から3㎝ほどの場所を目安に、髪の毛を一本水平にもってみて下さい。
その髪の毛が水平を維持している場合、その髪質は剛毛と言えます。
軟毛の特徴
軟毛は剛毛の逆で、髪の毛の一本一本が柔らかく、細いのが特徴です。よく、猫っ毛とも表現されますね。
極端に軟毛の方の場合、髪が長くても頭皮が見える場合もあります。メラニン色素が低いこと原因でこの髪質になります。
ダメージを受けやすい髪質なので、カラーやパーマ等はなるべく控えたほうが賢明でしょう。
自分か軟毛かどうか判断するのは、剛毛のチェック方法と一緒です。
毛先から3㎝ほどの場所を目安に、髪の毛を一本水平にもった後、その髪の毛が下にしなる場合、貴方は軟毛と言えます。
剛毛メンズにおすすめのシャンプーとヘアケア方法!
剛毛メンズの場合、石鹸系のシャンプーを利用するのはやめましょう。髪質をさらにゴワゴワにしてしまいます。
おすすめはアミノ酸系がオイル系のシャンプーです。
こちらの場合、髪を柔らかく洗い上げてくれるので、剛毛をしなやか仕上げてくれます。
ヘアケア方法としては、トリートメントをしっかりする。
タオルドライをしっかりすることで、ごわつきの改善にもなります。
軟毛メンズにおすすめのシャンプーとヘアケア方法!
軟毛メンズの場合は、ノンシリコンシャンプーがおすすめです。
コーティング剤が入っているシャンプーの場合だと、それ自体が髪を重くしてしまうため、どうしてもヘアスタイルがペタッとなってしまいます。
トリートメントはオイル系のものよりも、さらっと仕上がるタイプのものがおすすめです。
また、スタイリングをする場合にはドライヤーもかけ方も重要です。
頭の上から下にかけて風を当ててしまうと、髪の毛が立ち上がりにくくなってしまいます。
スタイリングの原型を作る事を意識しながら、下から上に風を当ててください。
そうすることで、ふわっとした上品なスタイリングが仕上がります。
カラーメンズにおすすめのシャンプーとヘアケア方法!
ヘアカラーは自分の髪にあるメラニン色素をブリーチ剤で脱色。
その後カラー剤を入れて発色させています。
また、破壊されたメラニン色素は再生することはありません。
当然、髪にもよくないので、パサつきや抜け毛の原因となります。
できればカラーは入れてほしくないのですが、カラーを入れないとおじさんっぽくなったり、肌の色的にカラーを入れたほうが様になる方と思います。
どうしてもカラーをやめられない方もいますよね。
そんなカラーメンズにおすすめのシャンプーが、ダメージケア用のシャンプーです。
メラニン色素が破壊された髪は、紫外線やドライヤーの熱に影響を受けやすくなっています。
ダメージケア用のシャンプーを利用すれば、髪をある程度保護してくれるので、熱や紫外線によるダメージも軽減されるので、おすすめです。
また、しっかりトリートメントも行うようにしましょう。しっかり髪に残ってくれるオイル系のトリートメントがおすすめです。
まとめ
今回はメンズのヘアケア方法とおすすめのシャンプーをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ワックスを使い一生懸命スタイリングをしたとしても、髪が痛みまくりのパサパサだったら、せっかくのスタイリングも台無しになってしまいます。
これを機会に、整った潤いのある髪を目指し増しましょう。
また、今回ご紹介した方法を継続していけば、ヘアケアになるだけではなく、ハゲ防止にもなります。
是非この記事を参考にして、ヘアケアも意識してみてはいかがでしょうか。