パーマやカラーリングはもはや「おしゃれな人だけのもの」ではありません。
多くの人が手軽に楽しんでいるものですが、パーマにせよカラーリングにせよ髪の毛にダメージを与えることになります。
そんな髪の毛のダメージ補修の方法としてトリートメントが挙げられますが、最近ではヘアオイルも多くの種類が登場しています。
両者ともに「ヘアケアアイテム」に分類されていますので似たような特性を持つアイテムだと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実はこの両者「似て非なるもの」です。
カラーリングやパーマを楽しんでいる方にとってヘアケアは重要です。
そこでこの記事では、トリートメントとヘアオイルの違いについて分かりやすく解説します。
目次
トリートメントとヘアオイルの違い

補修か保護か
端的にお伝えすると、トリートメントは髪の毛の「補修」で、ヘアオイルは「表面保護」を目的としたものです。
もちろん表面保護の特性を持つトリートメントもあれば、補修能力を持つヘアオイルもありますが、基本的には「補修」、「保護」の違いがあると考えてよいでしょう。
髪の毛の内部に浸透させることでダメージを補修し、水分を保持するトリートメントに対し、ヘアオイルは表面をコーティングすることでツヤを出したり指通りをよくするものです。
なぜ「同じようなもの」だと思われているのか
トリートメントとヘアオイルは微妙に特徴が異なりますが、両者ともに使用することで髪の毛の状態を良好にします。
そのため「同じもの」だと思っている方が多いです。
また、近年ヘアケアアイテムはドラッグストアでも手軽に入手できますが、トリートメントとヘアオイルが同じ「ヘアケアアイテム」として扱われている点も挙げられます。
同じ売り場や、棚に陳列されている点、そして先述したように「髪の毛の状態を良くするもの」である点を踏まえると、同じようなものだと錯覚する人がいても不思議ではありません。
トリートメントとヘアオイルが合う人

トリートメントが合う人
パーマやカラーリングをしている人はトリートメントがおすすめです。
パーマにせよカラーリングにせよ、オシャレではありますが髪の毛にダメージを与えることになります。
そしてヘアオイルでは補修が難しいです。
近年は髪の補修成分を含んだヘアオイルも登場していますが、「補修」に関してはトリートメントが優れています。
他にも紫外線が気になる方など、髪の毛の状態が悪いことで悩んでいる人はトリートメントがおすすめです。
ヘアオイルが合う人
ヘアオイルは表面を良く見せるためのものです。
そのため、パーマやカラーリングをしていない人でも、「髪を綺麗に見せたい人」におすすめです。
また、ヘアオイルには広がりやうねりを抑える効果もあるため、くせ毛や天然パーマで悩んでいる人にもよいでしょう。
さらには表面保護により、ドライヤーの熱から髪の毛を守ります。
パーマやカラーリングはしていないけど、毎朝ドライヤーを使用してスタイリングをしている人にもヘアオイルはおすすめです。
併用もOK
トリートメントとヘアオイルは決して二者択一ではありません。
併用も問題ありません。パーマやカラーリングをしている人がダメージ補修のためにトリートメントを使用し、艶感を出すためにさらにヘアオイルを使用することもあります。
もちろんなんら問題ありません。
また、髪の毛の潤いによって強さが変わるパーマもあります。
この場合、パーマを強く打ち出したいときにオイルを使用するのもよいでしょう。
使い過ぎは注意
トリートメントとヘアオイルはそれぞれヘアケアのためのアイテムではありますが、いずれも付けすぎ・使い過ぎには注意が必要です。
よくある失敗として、付けすぎることでボリュームやふんわり感が出なくなる点です。
さらにはベタ付きの原因となることで、かえって不衛生に見られてしまうこともあります。
そのため、トリートメントにせよヘアオイルにせよ「適量」での使用が求められます。
ヘアミルクとトリートメントやヘアオイルの違いは?

ヘアミルクはトリートメントとヘアオイルの「中間」
ヘアミルクも比較的身近なヘアケアアイテムです。
こちらもトリートメントとヘアオイル同様、ドラッグストアではヘアケアアイテムとして取り扱われているため、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ヘアミルクに関してはトリートメントとヘアオイルの中間的な存在です。
補修とコーティングをそれぞれ行うため、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。
まとめ
トリートメントとヘアオイルは「似て非なるもの」です。
いずれもヘアケアアイテムとして入手が可能ではありますが、特徴が微妙に異なります。
そのため、ダメージが目立つ状態でヘアオイルを重点的に使用したり、あるいは艶を出したいもののトリートメントを使用したりは目的から微妙にずれています。
それぞれの目的に合わせて使用することで、より綺麗な髪の毛となるのでトリートメントとヘアオイルの特性はしっかりと理解しておきましょう。







