わざと髪をプリンにするのはダサい?クールなプリンカラーにする方法

ヘアカラーをしている方は、髪が伸びてくると根元が黒くなり、プリンと呼ばれる状態になります。
プリンになった場所は新しくカラーリングをすることが一般的ですが、伸びた根元を残した状態で、わざとプリン髪にする方も増えています。
しかし、ただ髪を伸ばしてプリンにしただけでは、だらしない印象を与えてしまうことがあるため注意が必要です。
そこで、髪をプリンにしておしゃれに見せる方法やポイントを紹介します。
また、プリンを直したいときの対処法も紹介するため、好んでプリンにしているわけではない方も参考にしてみてください。

わざと髪をプリンにするのがトレンド


海外の有名人が、カラーリングした髪を戻してわざとプリンにするスタイルにしたことがきっかけで、日本でもわざとカラーリングした髪をプリンにするヘアスタイルが流行しています。
日本では、髪がプリンになっているのは良い印象を持たない方が多いです。
しかし、わざとプリンにするのがおしゃれだと感じる方もいるでしょう。
自分が気に入る髪型にすることが大切なため、髪をプリンにしてヘアスタイルを楽しむのもおすすめです。

髪をわざとプリンにするメリット


髪をわざとプリンするメリットは、根元を高頻度でカラーリングする必要がなく、頭皮や髪に負担がかかりにくいことが挙げられます。
また、美容院に行く回数を減らせることもメリットです。
頻繁に美容院に行く時間がない方、美容院でかかる費用を抑えたい方や頭皮や髪への負担が心配な方は、わざとプリンにするのも良いでしょう。
しかし、髪がプリンになっているとだらしがない、ダサいというイメージを持たれることもあります。
プリンになっているだけであれば良いですが、綺麗にカラーリングされていない、髪が傷んでいると、不潔やダサいイメージになります。
カラーリングが落ちており髪色が汚く見えたり、伸びたまま放置したりすると髪の赤や黄ばみが目立ち不潔な印象になるため、しっかりとお手入れしましょう。

プリンを活かしたカラーリング

プリンを活かすためには、ベースになる髪色と色味が異なるカラーをストライプになるように入れるのがおすすめです。
全体の髪色のカラーと、ストライプで入れたカラーが混ざり合い、数か月放置してもおしゃれなプリン髪を維持できます。

トリートメントで痛みを補修

プリンになった髪は、傷んでいるとだらしない印象になります。
わざと髪をプリンにしたいときには、美容室でトリートメントを受けたり、毎日のヘアケアでもリンスをしたりと、綺麗な髪を維持することが大切です。
髪の毛にハリやコシ、ツヤがあれば、清潔感が出てプリンになった髪もおしゃれに見えるでしょう。

根元にボリュームを出す

髪の毛のボリュームがないと、伸びた部分とカラーリングをした部分の境目が目立ってしまいます。
根元をふんわりと立ち上げると、プリンが悪目立ちしません。

前髪をアレンジする

プリン髪は、正面から見た際に目立ちます。
プリンを悪目立ちさせたくないときには、前髪をアップにしましょう。
わざとプリンにしている方は、プリンが目立つような髪型にカットしてもらうのもおすすめです。

プリンになった髪を直す方法


わざと髪をプリンにしておしゃれに見せたい場合は良いですが、カラーリングやブリーチをしたまま放置してプリンになっている場合には、早めに直しましょう。
プリン髪は根元の部分だけ納めれば良いため、自宅でも簡単に染め直しできます。

自分でプリンを直す方法

自分でプリンを直す場合には、ドラッグストアや通販サイトでカラーリング剤を買う必要があります。
カラーリング剤には、白髪染めとファッションカラーの2種類があります。
白髪染めはダークブラウンやブラックなど暗めの色が多いです。
なお、元々明るくない色だったという理由で白髪染めを使用すると、次にカラーリングをする際に白髪染めの色味が髪の毛に残った状態になり、綺麗にカラーリングできないことがあるため注意しましょう。
前回のカラーリングでファッションカラーを使用した場合には、プリンを染める際にもファッションカラーを使用するのがおすすめです。
自分でプリンを染める場合には、根元にムラなくカラーリング剤を塗ることが重要です。
長い時間放置すると髪や頭皮が傷むため、パッケージに記載された指定時間を守りましょう。

美容院で染め直す

美容院であれば、ムラなくきれいに仕上がります。
また、プリンになった部分だけではなく、全体の色を変えたいときには美容院が良いでしょう。
美容院でプリン髪を直すと時間とお金がかかりますが、綺麗にプリンを直したい方は美容院での施術がおすすめです。

まとめ

髪をわざとプリンにする場合は、清潔感がある印象になるようトリートメントをしたり、髪型を工夫したりすることが大切です。
しかし、わざとプリンにするのがダサいと感じる方、染め直す時間がなくプリンになってしまった方は、早めに美容院でカラーリングをしましょう。

Advertisement

注目ワード