パーマが似合わない男性のタイプを覚えておこう

気軽にお洒落を演出できるパーマ。
イメージチェンジはもちろんですが、ヘアスタイリングのベースとしても活用できますし、比較的身近なお洒落の方法かと思いますが、パーマにもまた、似合う・似合わないの問題があります。

パーマが似合わない男性のタイプ

髪が太い

髪が太い男性の場合、パーマがかかりにくく、かつパーマをかけると迫力が出てしまいがちです。
お洒落のためにパーマをかけても、自然な雰囲気ではなく、どこか人工的な、かつらのような雰囲気になりかねません。
ともすると上手くパーマがかからず、効果も出にくいです。
しかし決してパーマが不可能ということはありません。
色を入れるなどして髪を少し痛めてからパーマをかけるなどすれば、自然な仕上がりのパーマを楽しめます。
この点では美容師の腕に左右されます。
剛毛にも慣れている美容師であれば、上手くパーマをかけてくれることでしょう。
しかし剛毛に慣れていない美容師に依頼した場合、人工感のある、どこか不自然なパーマになってしまうことでしょう。

髪質が一定ではない

サイド・側頭部だけ剛毛という男性もいるのではないでしょうか。
これは男性ホルモンの影響なのですが、頭部の髪質が一定ではなく、所々髪質が異なる場合もまた、美容師の腕に左右されます。
さすがに髪質が一定ではないと気付けない美容師はいないかと思いますが、パーマの度合い等を変えなければなりませんので、美容師としては面倒でしょう。
大して説明されるでもなく、パーマをあてられたことで元々癖の強い部分と、癖のない部分で差が出てしまうケースは決して珍しくありません。

髪質が弱い

髪質が細い場合もまた、残念ながらパーマに向いていません。
パーマはカラーリング同様、髪の毛の抗生物質にアプローチし、変異を与えることです。
そのため、髪の毛が細い場合、パーマ液の負担が大きすぎてパーマがかかるのではなく、溶けてしまう可能性が高いです。
髪が太すぎてもかからないパーマですが、弱すぎても上手くかかりません。
特に髪質が弱い場合、腕の良い美容師であってもパーマをかけるのが難しいです。
無理にパーマをかけたところで、想定していたヘアスタイルにならず、髪を痛めただけで終わってしまう可能性もあります。

パーマで失敗しないために

美容師と相談しよう

まずは美容師と相談しましょう。
似合う・似合わないはもちろんですが、髪質をチェックしてもらうことで、パーマが可能なのかが分かります。
電話予約だけでは髪質まで見てもらうことはできませんので、実際に足を運ばなければなりませんが、髪を見てもらうことでパーマが似合うか、あるいはそもそもパーマが可能な髪型なのかが分かります。
自分自身で勝手に判断しても分からないものですが、美容師の判断を仰ぐことで、パーマがかけられるのか、似合うのかが分かります。

パーマの実績のある美容師・美容院を探す

美容師・美容院はどのようなお客を相手にしているかによって実績が異なります。
パーマの設備の無い美容院は今の時代はめったにありませんが、例えばお店のInstagramを見て、パーマのモデルが少ない場合、パーマの実績が少ないと判断できます。
逆に多くのモデルにパーマが見られる場合、パーマを得意としている美容院の可能性があります。
昨今、SNSの影響力の強さからInstagramに力を入れている美容院が珍しくありませんので、お店のInstagram等をチェックし、パーマの実績をチェックしてみるとよいでしょう。

シミュレーションしてみる

近年は髪型をシミュレーションできるアプリが登場していますので、自分自身がパーマに似合う顔の形をしているのか、一度シミュレーションしてみるとよいでしょう。
パーマをかけたことがない人にとっては、パーマは憧れがあるかもしれません。
興味もあるでしょう。
しかし、似合う似合わないはどうしても出てしまいます。顔の輪郭やパーツとの相性もあります。
美容師の力量や実績もさることながら、自分自身の顔とパーマの相性の問題こそ、考慮しなければならない部分です。
アプリを活用することで、実際にパーマをあてる前に「当てたらどうなるのか」をシミュレーションできますので、失敗のリスクも軽減できます。
美容院に相談に足を運ぶ前に、まずは自分でシミュレーションして、あまりに合っていないと自分で判断した場合、パーマを諦めた方が良いでしょう。

まとめ

パーマは髪の毛のお洒落の定番ではありますが、似合う・似合わないはどうしてもあります。
頭の形、顔の輪郭、パーツ、そして髪の毛の質。
これらを総合的に判断できる相手に相談することが望ましいのですが、まずはアプリもありますので、気軽に自分で試してみるでしょう。
そしてその次は、パーマをどこでかけるのかです。美容師の腕もそれぞれ異なります。
腕の良い美容師に依頼した方が自分の理想のパーマに仕上げてくれるのは言うまでもありませんので、Instagram等をチェックし、自分の頭を任せられる美容師を探しましょう。

Tags: , ,

Advertisement

注目ワード