コロナ禍に合った髪型・スタイルを見つけよう!

2020年の春から我々の生活を脅かしているコロナウィルス。
それまでの常識が崩れ去ったと言っても過言ではない脅威のウィルスは、とにかく様々な業界に影響を及ぼしていますが、美容業界も例外ではありません。
それは美容院だけではなく、一般消費者にとってもです。それまでとは異なる美容のあり方を模索している人も多いかと思いますが、コロナ禍の時代だからこその髪型・ヘアスタイルも模索しなければなりません。

コロナ禍のヘアスタイルへの影響

在宅ワークが増えている

コロナ禍のおかげでリモートワークが加速されました。
それまでのように出社するのではなく、在宅でのお仕事となった人、あるいは毎日ではないものの、大半を在宅のリモートワークで行っている人も多いのではないでしょうか。
そのため、コロナ以前より身だしなみに関しての意識が低下している人が多いのも事実。
それもそのはず、在宅ワークで、かつオンラインでの会議がなければ誰にも会いませんし自分の姿を見られることがありません。
身だしなみが多少ずぼらになってしまうのも当然と言えば当然でしょう。

髪の毛を切るタイミングが難しくなっている

誰にも会わない、さらには外に出ないことから、髪の毛を切るタイミングが難しく、依然と比較すると髪の毛が伸びている人も多いようです。
緊急事態宣言はもちろんですが、コロナは基本的に「人と会わないように」が対策です。
会うのであればマスクですが、マスクをしているとしても、できる限り人との接触を避けなければなりません。
そのためリモートワークも導入されているのですが、おかげで髪を切るタイミングが分からなくなっている人も多いようです。
以前であれば会社の帰りや学校帰りに髪を切れたものの、コロナの影響によって外に出なくなり、かつ誰にも会わなくなったことから髪の毛が伸びてしまっている人も多いようです。

結果、だらしなくなってしまうのも仕方ない

これらの状況を踏まえると、身だしなみに関して多少だらしなくなってしまうのも無理からぬ話ではあります。
誰に会うでもなく、外出さえ憚られる状態です。
ましてや各方面で大変な状況となっていますので、髪の毛どころではないと感じている人が多いのではないでしょうか。
同じ理由で太っている人も多いかと思いますが、いつ急に誰と会うことになるか分かりません。
そのため、身だしなみに関しても意識しておく必要があります。

コロナ禍の身だしなみを考えよう

タバコを吸う男

オンライン会議があるなら髪の毛は短めの方が好ましい

リモートワークも様々ですが、オンライン会議がある場合、髪の毛は短い方が好ましいでしょう。
髪の毛が長いと、実際には清潔感があるとしても画面上では少々不衛生な印象を与えてしまう可能性もあります。
その点ではやはり短めに揃えておいた方が良いでしょう。
通常時であればこまめに美容院に通えたかもしれませんが、なかなか外出しないのであれば一度足を運んだ際、いつもよりも短めにしてもらうなど工夫してみると良いでしょう。

セルフも考慮してみる

美容院に足を運びにくい環境であれば、セルフを考えてみるのも良いでしょう。
バリカンだけではなく、ハサミだけでもできないことはありません。
後頭部など目視できない部分に関しては慣れが必要ではありますが、自宅でのストレス解消も兼ね、セルフカットにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
通常時であればセルフカットする時間もなければ、失敗した場合人と会うのが恥ずかしいことでしょう。
しかし、コロナ禍で自宅で仕事をこなしているのであれば、むしろ時間は多々あるでしょう。
また、誰に会うでもありませんので、仮に失敗してしまったとしても致命傷にはなりません。
これらを踏まえると、むしろ今の時代こそセルフカット習得にぴったりなタイミングでもあります。

緊張感を忘れない

外に出ず、誰とも会わない日は身だしなみの意識が緩むのも致し方ありません。
しかし、それが毎日のように続くのであれば、時には身だしなみの意識を高めてみるのもよいでしょう。
それこそオンラインミーティング・会議がある時には外出する時のように身だしなみを整え、緊張感を保つことも大切です。
緩んでしまうと、いざという時に対応できなくなります。
この点はヘアスタイルなど身だしなみだけではなく、体型維持にも相通ずる部分がありますが、油断しているとどうしても楽な方に流されてしまうものです。
日常生活における身だしなみは自分のためでもありますが、やはり相手からの印象を重視したものなのではないでしょうか。
しかし、コロナ禍では自分自身の緊張感維持のために時には身だしなみを整えてみるのも良いでしょう。

まとめ

コロナ禍は様々な影響を及ぼしています。
ライフスタイルが一変したという人もいることでしょう。
しかし、それも時代の流れです。
コロナ禍だからこその身だしなみを意識し、自分なりの美容を追求してみましょう。
特に髪型は目立つ部分ですが、人から見られない時代にどうすべきなのかを考え、自分のスタイルを模索してみましょう。