【くせ毛男子の逆襲】髪型&セットのみでナチュラル女子からモテ視線?

「湿気が強いと髪がうねって全然決まらない!」「ボリュームや広がりでスタイリング出来ない!」などクセ毛男子特有の悩みは尽きないですよね。
でも、クセ毛は髪型によっては強い武器にもなり得るのをご存知でしてたか?!
この記事では、ナチュラルヘアスタイルを好む女子も驚きの、髪型とセットの工夫のみでダサいクセ毛から脱却するポイントをお伝えします。

くせ毛男子から脱却のポイントとは?

クセ毛の脱却ポイントはただひとつ!「クセ毛を味方につける!」この一択です。
自分はクセ毛だと割り切り、似合う髪型を追求するのが重要です。

髪は短めをキープする

クセ毛男子といえど、クセがどこまでも続いているわけではありませんよね。
クセがひどくでてこない程度の短髪をキープしてあげると悩みの解決に繋がるかも。
もみあげやサイドは「グルン」とウネリがうまれやすい箇所でなので、2ミリ~4ミリ程度の刈り上げスタイルなどで清潔感を演出してあげるのもベター。
毛量はグンと減らしてあげて、爽やかさを。骨格と似合わせながらカットしていくことで限られた中でもオリジナルな自分らしさが追求できます。
「爽快感」をテーマだと前もって美容師さんに伝えておくといいでしょう。

前髪はガツンと上げて固める

うねる前髪をオシャレに見せるためにはどうすればいいのか?というのは、クセ毛男子には難問ですよね。
分け目がパラついたり、流れが決まらないようなら前髪はガツンと上げてホールドしてしまうことをオススメします。
クセのつき方によっては欧米風のカール感を楽しめたり、ナチュラルウエーブは直毛と違い立ち上がりもいいのでアダルトな色気を表現するのにも役立ちますよ!

クセ毛を活かしたナチュラルパーマ

「くるくるの天然パーマがコンプレックス」というあなたも「直毛に戻したい」とストレートに寄るのではなく「どういったクセのつきかたをしているか?」を研究してみましょう。
全体のボリュームを抑え、毛髪の流れを意識して上げることでナチュラルパーマに変身も可能。
ロング系のワイルドパーマ風はどうしても広がりが気になるので、トップだけ動きを出すミディアムショートがピッタリ。
一般の毛質よりもメンテナンス頻度は高めに、少しでも余計なウネリが気になったら微調整してあげる繊細さは必要です。

くせ毛男子のセット方法

ドライヤーを有効活用

クセ毛男子には朝のドライヤーは必須アイテムです。寝起きでクセが異様な方向に強調されたりするのでリセットしてあげるために髪全体を濡らすとこから始めるといいでしょう。

1・髪全体を濡らしてタオルドライ
2・水分が吹く取れたらドライヤーON
3・クセを抑えながらセットのベースを作る
4・ベースが出来上がったら冷風に切り替える

温風で髪のキューティクルをほどいてあげ冷風で固定してあげるイメージです。

クセ毛男子は髪型が固定されやすいのでドライで下地が半分以上決まってしまうので入念に仕上げましょう。
細部まで追い込みたい方ヘアアイロンなどで固定し、きめ細かな毛束を作ってあげるとセットに幅がでます。

スタイリング剤はグリースがオススメ

クセ毛は油分を吸収しにくいので、スタイリング剤は水分量の豊富なグリース(水溶性ポマード)がオススメです。
濡れ髪っぽさや、品質の高い艶感を演出できクセ毛にはピッタリ。
キープ力が弱い…と感じる場合はお好みで少量のワックスとブレンドしたり、キープ力強めのスプレーでホールドするなど工夫してみるといいかもしれません。
セットのコツはボリュームをどこにもってくるか?ということ。
ウネリのポイントを押さえてパーマ感でトップボリュームを調整し、サイドを抑えめにするとセットがキマリやすくなります。

くせ毛男子にオススメの髪型

アップバンクショート

くせ毛男子には前髪を上げた大人な雰囲気が漂うアップバンクショートが相性抜群。
襟足をネープレスにしたり、サイドを刈り上げたりとアレンジも自由自在です。
セットはドライヤーでしっかり根元から立ち上げて、スタイルが崩れないようにするのがポイント。
毛束感を意識するとニュアンスが出しやすくなりますよ!

ツーブロック×ナチュラルパーマ

くせ毛男子が持つ、剛毛やパサツキなどのウネリも刈り上げてしまえばお悩み解決。
ボリュームを出したい部分にスタイリングでパーマ感を演出することで、お洒落度がグンとUPします。
流行の濡れ髪セットにはグリースやジェルワックスでシルエットをつくってあげて下さい。
ウネリを味方につけるにはもってこいの髪型といえるでしょう。

ベリーショート

クセ毛をどうしても活かしきれない…と悩んでいる場合はバッサリとベリーショートも視野に入れてみてはどうでしょうか。
ウネリが出るギリギリのラインでカットしてしまい、最小限までクセ毛を抑えるスタイルです。
ベリーショートといえど直毛と違い、スタイリングしやすいため、様々な変化がセット次第で楽しめるのもポイントです。

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