隠れツーブロックのメンズはモテる!ビジネスマンとの相性も抜群!

話題のツーブロックは幅広い世代のメンズに人気の髪型ですが、刈り上げ部分をしっかりといれすぎると”いかにも感”が個性を強調し過ぎてしまうということ。

そこで最近ジワジワと人気が出てきているのが「隠れツーブロック」と呼ばれるヘアスタイルです。

ツーブロックにチャレンジして似合わなかったという人や、刈り上げラインが目立つのが好きでわないという控えめ男子は必見です!

”がっつりツーブロック”が苦手な男子は意外に多い

「流行りのツーブロックに挑戦してみたい!」という男性は多いかも知れませんが、普段からバリカンをあてるほど短くカットをしない人にとって、ツーブロックの短さはなかなか勇気がいりますよね。

また、会社や学校の規則などで個性的な髪型が好まれないシーンでは、大胆なツーブロックは個性が目立ちすぎることも。

元々、ツーブロックのヘアスタイルは襟足部分やもみあげやを刈り上げてトップとの長さにメリハリをつける髪型ですが、刈り上げる部分が短すぎたり範囲が広いとツーブロックが目立ちすぎて個性が強調されてしまいます。

逆に、バリカンを当てる部分の長さを調整することでさり気なく刈り上げ部分を作るという方法もありますが、12mmほどのアタッチメントでバリカンを当てると段差が少なくなってしまい、伸びかけの中途半端なツーブロックのような仕上がりになってしまうのが難点でした。

そこで社会人や学生の間でも人気なのが「隠れツーブロック」で、刈り上げの長さを短くした状態かつ、普段のスタイリングでは刈り上げ部分が目立ちにくくするというヘアスタイルが人気を集めています。

さり気なさがモテる「隠れツーブロック」

隠れツーブロックはトップの髪でぱっと見では刈り上げ部分が分かりづらいものの、スタイリングによってツーブロックを強調することができる髪型です。

通常のツーブロックと同じく6mmや9mmのバリカンを使用して刈り上げを施すのですが、刈り上げる範囲を狭めたりトップの長さをある程度保つことで同時に2つのヘアスタイルを楽しむことができます。

サイドを刈り上げる隠れツーブロック

もみあげ部分や耳の上などサイド部分にのみ刈り上げを入れるヘアスタイルで、トップが覆いかぶさることでツーブロックが普段はあまり目立ちにくい髪型です。

耳にかけたり髪を後ろに流すなど、その日の気分に合わせてツーブロックを楽しむことができるのがポイントです。

ぱっと見ではヘアスタイルを大きく変えずに隠れツーブロックにすることができるので、「今の髪型も気に入っている」という人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。

ショートレイヤーやナチュラルパーマとの相性がよく、トップの毛先に動きをつけるとこなれた印象に変わりますよ!

サイドから襟足部分にかけて刈り上げる隠れツーブロック

サイドのみに比べるとややツーブロック部分の面積は増えますが、トップの長さとのバランス次第で隠れツーブロックにもなる髪型です。

首元がスッキリするためボーイッシュな印象を出しつつ、スパイラルパーマやニュアンスパーマでワイルドな雰囲気を作ることができます。

前髪をアップバンクにしたりネオ七三などで変化をつけることで全体のバランスも良くなり、ツーブロックスタイルでも幅広い髪型を楽しむことができます。

また、トップ部分はクラウドマッシュなどのマッシュヘアとの相性も良いので、モサッとした印象にメリハリをつけたいという人にもオススメです。

隠れツーブロックから元の長さに戻す場合はどうする?

ツーブロックのようにサイドや襟足を一度短くしてしまうと後々困るのが”もとの長さに戻すまでの髪型”ですよね。

隠れツーブロックの場合も通常のツーブロックと同じ長さに刈り上げるため、部分的に短くなってしまうというデメリットもあります。

ただ、隠れツーブロックの場合は伸びてきてもあまり目立つことがないという点では通常のツーブロックよりもオススメです。

髪型に飽きてもとの長さに伸ばす場合には、トップの髪の長さ残しつつ髪の量をすくことで伸びるまでのヘアカットを行うことができます。

また、ツーブロック幅を狭めながら徐々に髪の長さを揃える方法もおすすめで、少し時間はかかりますが髪の長さを均一に伸ばしたい時にはこの方法でもとに戻すのが良いでしょう。

飽きが来たときに隠しやすいのも隠れツーブロックならではのメリットと言えそうですね!

まとめ

ツーブロックは男らしいスタイルが印象的な髪型ですが、刈り上げに抵抗がある人にはソフトな印象を残すことができる隠れツーブロックがおすすめです。

トップ部分の長さを残すことで髪型に飽きてしまった時もパーマをあてたり髪の流れを変えることでスタイリングの幅が広がりますし、伸びてきたときに隠しやすいのでオススメですよ!

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