ダサくならない!マッシュヘアのセット方法の極意とは?

流行りのマッシュヘアの髪型は、アンニュイなヘアスタイルとして幅広い世代でも人気の髪型ですよね!
ですが、なかなか思うようなスタイリングができなかったり、髪の流れをコントロールするのが難しいという人も多いのではないでしょうか。

今回は、ダサくならないマッシュヘアのセット方法のコツやポイントをご紹介。
憧れのモテヘアを手に入れて、見た目の印象を変えてみましょう!

ナチュラルな無造作マッシュヘアのセット方法

まずは基本のセット方法でもある、ナチュラルなマッシュヘアスタイルが簡単にできるヘアアレンジの手順を解説していきます。
少しの手間とコツを掴めばオシャレなニュアンスを出すことができるので、ぜひトライしてみてください。

手順その1:ドライヤーは根本を中心に乾かす

無造作なマッシュにしたい場合は7割程度に乾かすのがオススメですが、基本的にはどのスタイルを作る場合でも根本を中心にしっかりと乾かすのがコツ。
空気を送り込んで髪の根本がたちあがるように、手先を使って毛束をめくりながら根元に風を当てましょう。

手順その2:ワックスでエアリー感とキープ力を出す

ナチュラルで作り込み過ぎない無造作なマッシュヘアには、ファイバーワックスでスタイリングをしていくのが向いています。
手のひらにしっかりと伸ばしたら、根元からしっかりと立ち上がるようにすることでふんわりとしたシルエットを表現できますよ!

手順その3:手グシで髪を下ろしながらスタイリング

最後は手ぐしでざっくりと大きな毛束を作るイメージで髪を下ろし、流れを整えます。
全体的なバランスを見ながら、あまり押さえつけずにふんわりとしたシルエットを目指しましょう。
雨の日や風が強い日にはスプレーでキープをするのもオススメです。

スパイラルパーマを活かしたマッシュヘアのスタイリング方法

マッシュ特有のエアリーなバランスを残しつつも、外ハネや内ハネなどで動きを出すのが特徴のスパイラルマッシュヘア。
ドライヤーの当て方次第でふわっとしたバランスを出すことができるので、下準備として土台作りをしっかりと行いましょう。

手順その1:ドライヤーの当て方のコツ

エアリー感を出すためにも、全体的に空気を送り込むように根元からドライヤーを当てていきます。
逆にウェットな仕上がりにしたい場合は手で触ると少しひんやりするぐらいの乾かし加減でも大丈夫です。

手順その2:スタイリング剤を使い分ける

エアリーでふわっとしたスパイラルマッシュにしたい場合はハードワックスを、少しウェットな印象で毛先を遊ばせたい場合はツヤ感が出やすいジェルタイプなどのスタイリング剤を使って毛先を中心に付けていきます。
どちらの場合もつけすぎるとボリュームが無くなり、ぺしゃんこな仕上がりになってしまうので、少ない量をその都度付けていくのがコツです。

手順その3:仕上げは全体の流れや毛先のまとまりを意識して

毛束感を意識しながら毛先の流れを無造作に作っていきます。
スパイラルパーマ特有の内ハネや外ハネの流れを意識し、全体的なシルエットのバランスを見ながらスタイリングしていきましょう。

ナチュラルストレートマッシュヘアのセット方法

ストレートな毛束が印象的なマッシュヘアは、全体のバランスもとりやすくスタイリング初心者でも簡単に作ることができるのが魅力です。

手順その1:ヘアアイロンでクセをなくす

寝ぐせやクセ毛などのうねりがあるとキレイなマッシュシルエットが出ないので、ヘアアイロンを使って髪の毛のクセを軽く伸ばしていきます。
あまり丁寧にやりすぎると不自然になってしまうので、毛束を取ったら挟む時間を短めに、すばやくアイロンを当てましょう。
ポイントは、表面や見えている部分だけでなく内側の髪にもアイロンを当てて全体的にクセを伸ばすこと。
毛束感も出しやすくなるのでこのひと手間は惜しまずに行いましょう。

手順その2:ワックスを付けていく

ストレート感とエアリー感を同時にキープするためにも、ジェルやムースではなくワックスを使って手ぐしで付けていきます。
ポイントとしては、手に取ったワックスが多いうちにバックから付けていくこと。
後ろ部分から前に向かって付けていくことで、前髪に着けるころには手のひらに程よい量のワックスが残り、ベトベトにならずに自然なフロントを作ることができます。

手順その3:指を上手に使って毛束をつくる

仕上げは手ぐしで毛束を作りつつ、全体のシルエットを完成させます。
指と指の間に毛の束を挟んでざっくりとした毛束を作ると、作り込み過ぎない自然なストレートマッシュヘアを表現することができるのがポイントです。
このとき、外側の束と内側の束の間に空気を入れ込むような感覚で作ると全体のシルエットがふんわりとした立体的なマッシュヘアを作ることができますよ!

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