メンズの人気ヘアスタイルとは?年代別にチェック!

メンズに人気のヘアスタイルは、年代や職業によっても異なります。
年齢に合わないヘアスタイルをしていると、どれほどスタイリングを頑張っても格好良い印象を与えられないため、注意が必要です。
そこで、人気のヘアスタイルやスタイリング方法について、10代~20代の学生と社会人に分けて紹介します。

学生に人気のメンズヘアスタイル


学生には、自由なスタイルを楽しめるタイプのものが人気です。
ツーブロックヘアスタイルであるトラッド刈り上げショートや、ウェーブや艶感を楽しめる2ブロックリバースショートなどが挙げられます。

また、前髪を作りたくない場合に人気のあるヘアスタイルがレイジースマートマッシュです。
幼さを抑えられることからも人気があり、ワックスで無造作ヘアを楽しみたい人からも注目されています。
さらに、顔や頭部の形が美しく見せたいのであれば、ショートヘアスタイルにすることが大切です。
ショートヘアスタイルにパーマをかけると、スタイリングもスムーズに行えるでしょう。

20代の会社員に人気のメンズヘアスタイル

会社員は、清潔感や爽やさが重要です。
襟足と両サイドを短めに切ったシルエットで、トップに若干ボリュームを残すソフトモヒカンスタイルが人気を集めています。
毛質によっては、ゆるくパーマをあてることでナチュラルなウェーブを付けるのも良いでしょう。
ソフトモヒカンは、ドライヤーでブローする際にトップから前髪にかけて根元からクセを付けておきます。
ハードワックスを使用し、水分が残っている髪の毛先を中心になじませてセットすることがポイントです。
長時間、清潔感のあるヘアスタイルをキープするためにも、スプレーで固定しましょう。

また、全体的に束ができるため力強さを印象付けられるメンズウルフも人気です。
全体的にショートレイヤーでカットし、前髪を後ろに流すようにセットもしくはパーマをあてて、全体はカールパーマをあてる方法もあります。
新卒の会社員に最適かつ人気のメンズヘアスタイルです。
メンズウルフは、ドライヤーを上に向けて根元からしっかりとクセを付け、全体は適度に水分を残しておきます。
ファイバーワックスを髪全体になじませたら、1回ボリュームダウンさせたうえで、前髪と束感を作りましょう。

30代の会社員に人気のメンズヘアスタイル

30代男性は、遊び心を意識したヘアスタイルだけではなく、落ち着きも重視しなければなりません。
しっかりとした束感と艶が綺麗なベリーショートは、30代の会社員に最適なヘアスタイルです。長さがある刈り上げを作り、全体的にベリーショートで切ったスタイルであり、カラーやパーマを行わなくても美しく仕上がることが人気の理由だといえます。

ベリーショートは、髪全体をしっかりドライヤーで乾かし、ハードワックスとジェルをミックスさせたものを使用して髪を立ち上げてスタイリングすることがポイントです。
艶を出したら、シルエットを作りましょう。

40代の会社員に人気のメンズヘアスタイル

40代の会社員には、スーツにマッチするように両サイドと襟足を刈り上げ、全体的にすっきり見せるパーマショートが人気です。
ゆるくパーマをあてた髪をセットする際には、適度に濡らしてタオルドライをします。
髪を乾かす際には、パーマのクセを出しやすくすることが大切であるため、髪を握るようにしてドライヤーをあてましょう。
ミディアムワックスを使用して、最初に髪全体を揉むようにしてなじませ、無造作感かつ整ったヘアスタイルになるように意識することが大切です。

また、40代だからこそ似合う大人のヘアスタイルとして、ツーブロックショートも人気があります。
落ち着いた雰囲気のヘアスタイルに飽きた人は、強めのパーマとカラーを入れた色気のあるツーブロックスタイルで楽しんでみるのも良いでしょう。
襟足と両サイドはツーブロックにして、カールパーマをあてた髪をセットするスタイルであり、黒髪・短髪以外のヘアスタイルで遊びたいという40代の男性に最適です。

ツーブロックショートのスタイリングは、しっかりと髪を濡らした後、タオルドライをして髪と刈り上げのあいだを抑えて乾かします。
トップのパーマを目立たせるために、髪を揉みこんで乾かすことがポイントです。
ジェルワックスなど、仕上がりに艶が出るタイプのものを使用して髪全体になじませます。ツーブロックショートの場合は、乾かす過程が重要だといえるでしょう。

年代に適したヘアスタイルを選ぼう

ヘアスタイルやカラーで遊べる学生、フレッシュな印象を重視したい20代、落ち着いた雰囲気が大切な30~40代と、人気のヘアスタイルはそれぞれ異なります。
自分の年代にマッチしていないヘアスタイルを選ぶと、周囲の人は違和感を覚え、格好良いという印象は与えられないため注意が必要です。
紹介した人気のヘアスタイルを参考にして、自分の年代、職業や好みなどから、毎日のセットを楽しめるものを選びましょう。

Advertisement

注目ワード