パーマをかけるか悩んでいる方必見!メンズパーマのメリットとデメリット

お洒落なヘアスタイルを演出したいと思ったら、メンズであってもパーマも選択肢の一つです。
一口に「パーマ」と言ってもそこには様々なスタイルがありますので、個性的かつ、パーマをかけなければできないスタイリングが可能になる一方で、パーマについて悩んでいるメンズも多いようです。
メリットもあればデメリットもありますので悩むメンズがいるのもよく分かりますが、どのようなメリット・デメリットがあるのかなどをチェックしてみることで、パーマに対しての悩みも解消できるはずです。

パーマのメリット

髪の毛に動きをつけられる

パーマの最大のメリットは髪の毛に「動き」をかけ、さらにはそのスタイリングをある程度維持できる点にあります。
髪の毛に動きを出すだけであれば、コテやヘアアイロンを使えば可能ではありますが、あくまでも「その場だけ」のものです。
入浴すれば元通りに戻ってしまう、「一時的なもの」でしかありません。
その点パーマであればある程度維持できます。
髪の毛に動きを出すために何時間もスタイリングする必要はありません。
それこそ寝起きであっても髪の毛に動きが出ています。

寝ぐせが気にならなくなる

パーマをかけると髪の毛に動きが出るため、寝ぐせなのか、あるいはパーマなのか判断することができなくなります。
つまり、朝のスタイリングの時間を大幅に短縮することが可能です。
パーマをかけていない場合、寝ぐせは目立つものです。
社会人ともなれば、寝ぐせのままで出社しようものなら「だらしない」「身だしなみもしっかりしろ」など、辛辣な意見を向けられることでしょう。
しかしパーマの場合、寝ぐせであっても「スタイリング」に見えてしまいますので、朝もバタバタすることなく、時間に余裕ができます。

ボリュームが出る

パーマは髪に動きが出るだけではなく、動きを付けることで自然とボリュームアップも可能になります。
直毛のメンズの場合、髪の毛がサラサラなのでボリュームを出すためにスタイリングにも時間をかけていることでしょう。
その点、パーマをかけることで髪の動きだけではなく、ボリュームも出るため、スタイリングの幅も広がれば、髪の毛のボリュームは若さの演出にもつながりますので、周囲から若く見られることもメリットです。

パーマのデメリットは?

髪の毛が痛む

髪の毛が痛む点はパーマの最大のデメリットです。
カラーリング同様、髪の毛に化学繊維を塗布することで髪の毛に動きをもたらすことになりますので、髪の毛にはどうしてもダメージを与えてしまいます。
そのため、パーマをかけた後は普段以上にケアに気を付けなければなりません。
パーマをかけたもののケアを怠った場合、髪の毛がパサついてせっかくのパーマに「不潔感」が出てしまいます。

お金がかかる

パーマは美容院で行う方が確実ですが、美容院に足を運べば当然お金がかかります。
カラーリングであればドラッグストアで安価にカラーリング剤を購入し、自らでも行うことができます。
慣れている人であれば問題なく行えることでしょう。
しかしパーマとなるとパーマ液を髪の毛に塗布するだけではなく、ロッドも撒かなければなりませんので、自らで行う場合、確実性がありません。
「気軽に自分で行えない」という点もまた、パーマのデメリットです。

いずれは落ちてしまう

パーマは一度あてることである程度は髪の毛に動きをもたらすことができるのですが、決して永遠に動きのある髪の毛を保てるわけではありません。
日々のシャンプー等によって徐々に髪の毛は「元通り」になってしまいます。
早い人では一ヶ月前後で「何となく戻ってしまった」状態となってしまうことを考えると、費用対効果が高いとは言えない点もまた、パーマのデメリットです。

それでもパーマにチャレンジしてみよう!

一度くらいはかけてみるべき

メリット・デメリット双方あるパーマですが、悩むくらいであれば一度くらいはあててみることをオススメします。
確かにデメリットはいくつかありますが、メリット面からも分かるように「自分ではできないこと」ができる点こそパーマの魅力です。
髪に動きを与えることで、周囲はもちろんですが自分自身でも、自らのスタイリングが楽しくなることでしょう。

試すことで合う・合わないが分かる

実際に一度パーマを試してみることで、自分に合うものなのか合わないものなのかが分かります。
人間は経験していないことに対しては想像力が膨らみますので、パーマ未経験の場合「どんなものなのだろう」という興味も高まっていることでしょう。
しかし、一度パーマをあてて自分に合うか合わないかを判断することで、「合わない」と思えば今後はパーマをと悩むこともなくなりますし、逆にマッチしているようであれば積極的にと考えるでしょう。
その意味でも、悩むくらいであれば一度くらいはパーマをあててみるとよいでしょう。

まとめ

パーマについて様々な悩みがあるかと思いますが、メリット・デメリットを把握した上で、まずは一度チャレンジしてみると良いでしょう。
チャレンジすることで「新しい自分」に出会うこともできれば、「もうパーマはいいかな」という気持ちになるかもしれません。

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