忙しい人必見!時短メンズスタイリング

人は見た目で第一印象が決まると言われるほど、「見た目」はビジネスの場でも男女の出会いの場でも大切なものです。
しかし、毎日カッコよく髪をセットして出勤したいけれど、なかなか朝は忙しくてセットする時間がないですよね?
そこで、短い時間でカッコよくスタイリングできる「時短スタイリング」を知っていれば、忙しい朝も短時間で髪をセットすることができます。
時短スタイリングとはどんなスタイリング方法なのか紹介していきます。

時短スタイリングとは?

最近よく家事や料理などで「時短」というワードが使われています。
時短とは短い時間に短縮して行うことで、メンズのヘアスタイリングでも使用されています。
時短スタイリングは、効率よく短い時間でヘアスタイルをバッチリ決めることを言うのです。
朝からシャワーを浴びて髪を乾かして綺麗にヘアセットするのは難しいという人も多いでしょう。
そこで、時短スタイリングを覚えれば、数分でかっこいいヘアスタイルを作ることができます。

時短スタイリングのポイント

時短スタイリングするには、事前に知っておくべきポイントがあります。
ポイントを押さえて、短い時間でかっこいいスタイリングができるようにしましょう。

美容室でベースとなるヘアスタイルを

時短スタイリングするには、ベースとなるヘアスタイルが理想のスタイリングができるスタイルなのかによって変わってきます。
土台部分となるヘアスタイルは自身では変えようがないので、事前に美容室でどんな髪型にしたいのか決めてからオーダーしましょう。
土台のヘアスタイルがしっかりとあれば、時短スタイリングをしてもかっこよく決まります。

時短スタイリングではドライが命

時短スタイリングをするには、「ドライ」の工程が非常に大切です。
スタイリング剤をつける時が大切だと思っている人も多いかもしれませんが、髪型はドライヤーで乾かしている時に決まります。
男性の場合、シャワーの後半乾きの状態で放置する人も多いですが、そのまま寝てしまうと非常に強い寝癖がつきます。
ひどい時には寝癖が直らない場合もあります。

朝シャワーをする場合にも、しっかりと髪を根元からドライすることで土台を作ることができるので、面倒だと考えずにドライヤーはしっかりとするようにしましょう。
ドライヤー時間を短縮するには、しっかりとタオルドライすることが大切です。
ドライヤーをする時は、後ろ髪から乾かして、次にトップにボリュームをもたせるようにしながら乾かします。
最後に前髪を乾かしましょう。

髪型別時短スタイリング

それでは、髪型別の時短スタイリングを紹介していきます。
基本的には髪を濡らしてからドライして、スタイリング剤をつけていきます。
ドライ工程を含めても10分以内にはカッコいいヘアスタイルを作ることができるでしょう。

ベリーショート

髪を濡らしてタオルドライしたら、サイドはボリュームを抑えてトップを立ち上げるようにしてドライしていきます。
この時にベリーショートの場合は、ドライ時にトップをしっかり持ち上げないとスタイリングが持続しません。
ドライ後にハードワックスやジェルで立ち上げるようにして後ろ髪とトップに馴染ませ、最後に前髪を整えます。

ショートヘア

ショートヘアの場合、ドライする時に顔の横にくる部分はボリュームが出ないように抑えてトップを立ち上げます。
横側にボリュームが出ると顔が大きく見えてしまうからです。
それ以外の部分は空気を含ませるようにして乾かしていきます。
ワックスで後ろ髪からトップを馴染ませてセットし、前髪は余った少量のワックスのみにします。

ツーブロック

ツーブロックはサイドは短く刈り上げられているので、最も意識すべき部分はトップ部分です。
ドライする際にトップをしっかりと立ち上げるようにして、髪を中心に寄せるような意識でドライすると綺麗に決まります。
ハードワックスで全体的に立ち上げるようにして馴染ませ、毛束を作って整えます。

パーマスタイル

パーマスタイルの場合は、パーマを揉みこむようにドライすることでパーマに動きが出るようになります。
全体にボリュームを出すのではなく、バランスを見ながらボリューム調整します。
しっかり乾かすのではなく、8割ほど乾いた時点でムースやワックスを揉みこむようにして馴染ませていきます。
ウェット感を出したい時にはグリースやジェルを使用しましょう。

アップバング

アップバングにする際は、前髪をサイドに寄せるようにしながら立ち上げていきます。
乾かしている時点で額が出るようにして前髪をスタイリングしていき、その前髪に合わせてトップを立ち上げてバランスを取って乾かします。
ワックスをつける時は、後ろ髪からトップ、そして最後に前髪につけます。
前髪を立ち上げるスタイリングですが、前髪にワックスをつけすぎる必要はありません。

まとめ

メンズの時短スタイリングについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
時間のない朝も、ドライする時にスタイリングを意識すると簡単に髪型が決まります。
カッコよく決まったヘアスタイルを朝から決めていれば、人から印象も変わります。

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