抜け毛で悩んでいる人は、抜け毛そのものはもちろん他にも何らかの悩みを持っている人が多いです。
むしろその悩みが抜け毛を生んでしまっているのではないかとの懸念をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
その一つが肩こりです。
肩こりに悩んでいる男性の中には、「肩こりだから薄毛なんじゃないか」と悩んだり、あるいは薄毛と肩こりの関係性を噂で聞いて気になっている人もいるようです。
そこで肩こりと薄毛の関係性について、さまざまな角度から考えてみましょう。
目次
肩こりと薄毛の関連性

直接的な関係は「無い」けど無関係とも言いにくい
肩こりと薄毛についてですが、直接的な関係はありません。
薄毛になると肩こりになる、あるいはその逆に肩こりになると薄毛になることは、医学的には証明されていません。
しかし、無関係だと断言することもできません。
なぜなら、肩こりの原因の多くが血行不良にあるからです。
そして薄毛の原因の一つも血行不良です。
つまり、同じ理由である以上、無関係とも言い切れません。
肩こりと薄毛はいずれも「血行不良」が原因
肩こりの原因の一つとして、血行不良が挙げられます。
筋肉疲労、悪い姿勢、長時間使用デスクワークやスマホ使用などが挙げられますが、いずれも筋肉に負担をかけることで血行不良となり、「肩こり」となります。
一方、薄毛も原因の一つが血行不良です。髪の毛を構築する栄養は血液によって届けられるのですが、血行不良となれば十分に栄養が届けられなくなり、薄毛となります。
実際、医学的見地からも効果が確認されているミノキシジルは、血管を拡張することで血流を増やし、増毛・育毛効果をもたらします。
つまりは髪の毛にとっても血液は重要なものです。
これらを踏まえると、理屈の上で「肩こりになって首・肩の血行不良となれば薄毛になってもおかしくはない」となるため、「肩こりと薄毛は無関係」とは一概に言えないことになります。
理屈のうえでは肩こり改善すれば薄毛対策になる
理屈のうえでは肩こりを改善して血行が良好となれば、薄毛対策としても期待できることになります。
ただし、これはあくまでも薄毛の原因が「血行不良」にある場合のみです。
近年認知度が高まっているAGAの場合、結構不良ではなく男性ホルモンが原因です。
この場合、どれだけ肩こりを改善しても薄毛が改善される可能性はありません。
AGAの場合、血行の問題ではなく男性ホルモンの問題です。男性ホルモンに働き掛けない限り、AGAは改善しません。
そのため、薄毛の原因がAGAなのかを見極めることが大切です。
クリニックで医師に診断してもらうことが確実ですが、ヒゲが濃い、体毛の生えている範囲が広いなど、男性ホルモンの働きが強いことを象徴する体質の場合、AGAの可能性が高まります。
肩こりを改善して薄毛を改善しよう!その方法とは

適切なストレッチ
AGAではない場合、肩こりの改善は薄毛対策としても十分に機能します。
その対策はいくつかありますが、手軽に行える対策としてはストレッチです。そもそも肩こりとは筋肉への負担です。
筋肉が縮まる、あるいは妙な形で力が入ることで起きるものなので、適切に伸ばす=ストレッチを行うことで、負担を取り除き、血行不良改善が期待できます。
ふと呼吸しながら肩を回す、あるいは伸ばすだけでも十分です。
こまめに行うことで、肩の負担を軽減できます。
楽な姿勢を見つける
人それぞれ「体質」に違いがあり、いわゆる「楽な姿勢」も微妙に異なります。
そのため、一般論やSNS等で教示されている「楽な姿勢」ではなく、自分自身が楽に思える姿勢を見つけましょう。
リラックスすることで血行は改善されます。利き腕、体格・体質等によってリラックスできる環境は異なります。
自分自身で試すことはもちろん、市販のリラクゼーションアイテム等を上手く活用することで肩こりの予防や対策を行い、血行を改善しましょう。
ライフスタイルの見直し
ありがちな話ではありますが、ライフスタイルの改善も重要です。
特にお酒とタバコです。これらは血管に影響を及ぼすことから、肩こりの遠因となります。
特に、タバコに関しては血管の収縮をもたらすことで血行不良を引き起こしやすくなります。
結果、肩こりや薄毛に悪影響を及ぼすことが懸念されます。お酒にせよたばこにせよストレス解消効果はあるでしょう。
しかし、血行に関しては悪影響を及ぼすことから、肩こり、ひいては薄毛を懸念しているのであればこれらは控えた方がよいでしょう。
まとめ
肩こりと薄毛は直接関係があるとは言えません。
しかし、無関係とも言えません。
それぞれ「血行」が関係しているものなので、血行を改善することで効果が期待できます。
つまり、裏を返せば肩こりで悩んでいる人は薄毛に悩まされる可能性も高まります。
肩こりで悩んでいる人で薄毛を懸念している、あるいは薄毛の兆候が見られる人は、改めて「血行」に着目し、自分自身を見つめ直してみましょう。







