「髪が柔らかい男はハゲやすい」噂を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
この噂のおかげで髪が柔らかいことを気にしている男性も多いようですが、果たして実際のところ、ハゲるのか、ハゲやすいのか、あるいはただの噂なのか、科学的見地から解説していきましょう。
目次
髪が柔らかい=ハゲるリスクが高い

男性ホルモンの影響がある
髪が柔らかい場合、男性ホルモンの影響が懸念されます。
実際、AGAの場合髪が細くなることで柔らかくなります。
「軟毛化」と呼ばれている減少で、以前と比較して寝ぐせが付きやすくなったり、以前と同じスタイリングをしてもしっくりこない場合が増えます。
これは髪の毛が細く・柔らかくなっているからです。
つまり、元々髪の毛が細く柔らかい男性は男性ホルモンの影響が無視できないため、将来的にハゲる可能性が高いとされています。
特に「以前と比べて柔らかくなってきた」と感じている場合、AGAが発症している可能性が高いです。この場合、残念ながら何もしなければAGAが進行していくだけ、つまりはハゲが進行することになります。
皮脂の分泌が多い
皮脂の分泌が多い場合も髪の毛が柔らかくなりやすいです。
これは毛穴に皮脂が詰まっていることで毛穴そのものが小さくなり、頑丈な髪の毛ではなく柔らかい髪の毛が生えてくるからです。
実際、髪の毛が太い人は毛穴が綺麗なので大きいです。
一方で、皮脂はそもそも皮膚を守るためのものです。
頭皮の皮脂も「毛を抜くためのもの」、「不衛生なもの」としての知名度が高まってしまっていますが、実際には頭皮を守るバリアとして機能しています。
皮脂の分泌が多い人は、本来は乾燥肌で皮脂が過剰分泌されているケースもあります。
この場合、乾燥している状態ではダメージを受けやすいため、紫外線等の影響によって髪が細く、柔らくなっていることもあります。
髪が柔らかい=必ずハゲるとは言い切れない

あくまでも「体質」の場合もある
髪が柔らかい場合ハゲるリスクがある一方で、必ずハゲるとも言い切れません。
細く・柔らかい髪の毛ではあってもハゲてはいない男性も多いです。
お伝えしたように、AGAの影響が出ると髪が柔らかくなることから髪が柔らかい男性は「ハゲるんじゃないか」、「いずれハゲる」と思われてしまいがちです。
しかし、兆候が似ているだけで、決して「必ずハゲる」ではありません。
髪質は改善が可能
髪の毛が柔らかい点はいわゆる「生まれ持っての髪質」の場合もありますし、後天的に多少変化させることもできます。
髪の毛は栄養で構成されるものです。
食生活における栄養摂取や新陳代謝活性化や血流促進のために運動を行うなど、生活習慣を改善することで髪質改善を計ることができます。
そのため、髪が柔らかいからといって「将来ハゲる」と悲観的になることはありません。
髪が柔らかいことで不安な男性がすべき3つの対策

AGAチェック
まずはAGAなのかを診断してもらいましょう。AGAの場合、栄養摂取や運動など生活習慣の改善だけでは問題解決はできません。
フィナステリドによって男性ホルモンの働きを抑えつつ、同時に生活習慣を改善することが求められます。
そのため、まずは「AGAなのか・違うのか」を正しく判断してもらう必要があります。
AGAの場合
AGAの場合、AGA対策が必要です。
フィナステリドの服用はもちろんですが、フィナステリドだけで思うような対策が出ない場合は血行促進のための発毛剤の使用、睡眠・ストレス・食事など日常生活の見直しも必要です。
基本的に髪が柔らかい場合で、かつAGAに起因している場合は体の内面の問題によって「柔らかい髪の毛」となっています。
つまり、体の内面からアプローチしなければ、髪の柔らかさは改善できません。
AGAではない場合
AGAではなかった場合、髪の毛が柔らかい理由は「体質」ではあるもののハゲを招くとも断言できません。
この場合、重視すべきは栄養摂取です。
髪の毛を構成することになるたんぱく質やアミノ酸をしっかりと摂取しましょう。
食生活だけでの摂取が難しい場合、サプリメントを活用するのも手です。
また、血流改善のために適度に運動することもおすすめです。
ただしこの場合、筋力トレーニングのような無酸素運動ではなく、ウォーキングやランニングなど有酸素運動が効果的です。有酸素運動は血液中の糖分をエネルギー源とするため、血行促進効果が高まりやすいです。
まとめ
髪が柔らかい場合、ハゲてしまうのではと恐れている男性も多いことでしょう。
しかし、結論としては「ハゲる場合もあれば、ハゲない場合もある」です。
そこでなぜ自分の髪が柔らかいのか、AGA検査を受けることで原因を解明できます。
その後何をすべきなのかが決まるので、髪が柔らかいことで不安に感じているのであれば、まずはAGA検査を受けてみましょう。
AGA検査を受けることで、なぜ髪が柔らかいのか、理由がわかれば後は理由に応じた対策をとるだけです。







