コンプレックスをカバー!気になる部分をヘアスタイルでカバーしよう

誰にでも顔にコンプレックスがあります。
顔が大きい、エラが張っている、目が小さい、二重顎などさまざまな部分が自分にとってコンプレックスだと悩んでいる人は少なくありません。
そういったコンプレックスは、ヘアスタイルで多少のカバーができます。
そこで、コンプレックス毎にカバーができるヘアスタイルを紹介していきます。
自分のコンプレックスと照らし合わせて、カバーできるヘアスタイルを見つけましょう。

コンプレックス1:丸顔

丸顔といえば顔に肉がつきやすく、顔が大きく見えることが悩みです。
シャープな輪郭に憧れていても、丸顔の人の場合ダイエットしてもなかなか顔の肉を落とせません。
丸顔がカバーできる髪型を見ていきましょう。

くせ毛風パーマ

くせ毛のような無造作パーマで顔のラインをカバーするようにすると、丸顔を隠すことができます。
その際に、前髪は少し流すようにすると小顔効果を得られます。
トップに高さを出して、サイドはパーマのゆるやかなウェーブを利用することでバランスが良く見せられます。
パーマスタイルであればセットもしやすいので、ヘアセットが苦手な人にもおすすめです。

アップバングショート

丸顔の場合、前髪を立ち上げたアップバングのショートスタイルもおすすめです。
額を出すことで顔のラインはスッキリ見えますし、アウトラインを輪郭に合わせればよりシャープな印象になります。
丸顔で幼い印象になりがちな人でも、アップバングにすれば男らしい印象に変えられるでしょう。

コンプレックス2:面長

面長な顔の人は、人よりも顔が長くて大きく見えるのでカバーしたいと考えるものです。
面長をカバーするには、やはり顔の面積を小さく見せるようにすることがポイントになります。
前髪とサイドのボリュームに注意していきましょう。

パーマ×ツーブロック

面長の場合、前髪は短いよりも長い方が縦長の印象をよりカバーすることができます。
また、面長をカバーするにはパーマを全体にかけることで、サイドのボリュームを取りやすくなります。
サイドは少し外ハネになるようセットしましょう。
ツーブロックにすることで、全体的にスッキリした印象になります。

トップを流したスタイル

面長をカバーするには、トップにボリュームを出さないようにすることが大切です。
トップ部分は、前に流すような髪の流れを意識したスタイリングにしましょう。
全体的に片側に集まった束感にするとバランスが良くなります。
前髪も、目元の上あたりで自然に流すとより顔が小さく見えます。

コンプレックス3:四角い顔

エラの張った四角い顔の輪郭に悩む人は、顔が大きく見えることがコンプレックスになります。
しかも平面的な顔に見えがちなので、立体感のある顔に憧れる人も少なくありません。
しかし、四角い顔はカバーすることで男性らしい印象を与えることができます。

襟足長めスタイル

エラが張っている場合、襟足が長めだとエラの印象が薄くなるのでカバーすることができます。
隠すほど長さがなくても、エラ当たりまで襟足があるだけで印象が変わります。
エラを隠すだけでなく、小顔効果も得たい場合にはトップの長さを短めにすると良いでしょう。

ツーブロック×オールバック

エラの張った四角骨格は、男性らしい印象です。
そのため、隠すのではなく、しっかり見えるような髪型にしても似合います。
ツーブロックおーるとオールバックという男性らしい組み合わせのヘアスタイルで、より男性らしさを演出しても似合う輪郭です。
コンプレックス部分だと思わずに、反対にエラを活かして出すこともおすすめします。

コンプレックス4:童顔

目が大きい・小さいということに関わらず、なぜか幼く見えてしまうという童顔の人もコンプレックスを持っています。
カッコいい服装にしたくても、なぜか可愛い印象を与えてしまうのは男性としても不本意でしょう。
そこで、童顔を払拭する男らしいヘアスタイルを紹介します。

アップバング

童顔の男性でもワイルドに見えるスタイルです。
前髪をかき上げた様なアップバングを作り、童顔をキリっと大人っぽく見せましょう。
ツーブロックにすることで爽やかな印象もプラスできます。
ビジネススタイルにも合うヘアスタイルなので、スーツと合わせてもいいでしょう。

童顔でパーマをあてる場合には、前髪が短かったり下ろした状態では可愛い印象になってしまいます。
ツーブロックで男性らしさを出し、前髪はセンターパートなど流すようにしましょう。
額を出すようにすることで、童顔をカバーすることができます。

まとめ

顔へのコンプレックスは誰もが持っているものであり、ヘアスタイルでカバーすることができます。
どんな髪型が、自分の気になる部分をカバーしてカッコよく見せられるのか知っていれば、より自分に似合う髪型を見つけられるでしょう。
また、美容室で自分の気になる部分を伝えることも大切です。
そうすれば、プロがカバーできるようなヘアスタイルを作ってくれますし、どうやってスタイリングすればいいのかアドバイスももらえるでしょう。

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