床屋の正しい選び方を覚えてお洒落なメンズを目指そう

街の至る所にある床屋。
どれも同じだろうと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
床屋もまた、それぞれサービスや技術が異なりますので、腕の良い床屋で散髪した方が自分自身の理想に近付くものです。
しかし床屋がとても多いからこそ悩むのも事実。
そこで、床屋の選び方で大切な挙げてみますので、これから床屋にと考えている人は是非参考にしてみてください。

外装もポイントです

綺麗なお店なのか

床屋は腕が大切とはいえ、やはり外装も大切です。
どれだけ腕が確かだと評判の床屋でも、さすがに汚い店内では任せたくないものです。
また、腕が確かで多くのお客さんで繁盛している床屋であれば外装にもそれなりに気を使います。
外装が汚いまま放置されている床屋は、外装の改修に回す費用にも困っている、つまりお客が少ないことが予想されます。

新しい床屋なのか

古い床屋を否定するつもりはありませんが、新しい床屋はオススメです。
なぜなら、新しい床屋の場合、「昔からのスタイル」に固執せず、時代への順応性が高いです。

昔ながらの床屋の場合、新しい技術への対応も遅く、さらには「自分は昔からこうだから」と、いわばお客のニーズよりも自分の都合を押し付ける傾向も見られます。
床屋が敬遠されている原因の一つでもありますが、新しい床屋は時代のニーズに沿っていますので、自分たちのスタイルよりもお客のニーズを優先してくれることでしょう。

ポスターはいつのものか

床屋と言えば様々なポスターが掲載されていますが、それらのポスターがいつ張られたものなのかもチェックしてみましょう。
数年どころか、もっと前の告知のポスターが張られているような床屋は、営業に対してそこまで意欲的ではないことが予想されます。
古くて色褪せているポスターが貼れている床屋よりも、新しいポスターが貼れている床屋の方が意欲的に営業しているので、お客の要望にも応えてくれます。

観葉植物の状態もチェック

こちらは観葉植物がある床屋の話ですが、しっかり手入れされているのかもチェックポイントです。
手入れされているということは、少なくともお客を迎えようとする意識が働いていることが伺えます。
逆に何も手入れがなされておらず、雑多なイメージを抱く場合、こちらも営業への意欲がそこまで高くはないことが予想されますので、控えた方が無難です。

床屋を覗いてみよう

店内にどれだけスタッフがいるのか

店内を軽く覗いた際、どれだけスタッフがいるのかもチェックポイントです。
多くのスタッフがいる場合、その時にお客がいないとしても、それなりにお客が来るからこそ多くのスタッフを用意していることが考えられます。
一方、店主一人だけで、さらには新聞を読みながら退屈そうにしている場合、あまりお客がいないお店だと分かります。

お店の中は清潔なのか

床屋は髪を切るだけじゃなく、シャンプーや髭剃りも行いますので清潔であるに越したことはありません。
だからこそ、清潔な店内なのかはとても大切です。
腕が良いとしても、汚い店内の場合、お客を迎えるという意識が欠如していると言わざるを得ません。

店主は汚さに慣れているかもしれませんが、お客としては良いものではありません。
床屋とて接客になりますので、店内の清潔感はどれだけお客のことを考えているか、判断材料の一つになります。

施術台に物が乗っていないか

施術台に物が乗っている床屋は、長らくお客が来ていないことが予想されます。
定期的にお客が来ている床屋であれば、いわば商売道具である施術台に物を載せている暇などありません。
物が乗っかっているということは、「使っていない」ことの表れです。

そもそも、いわば商売道具でもあるだけに、そこに無造作に物を置いているということは、そこまで床屋という仕事に対してプライドを持っていないことも考えられますので、物が置いてあるような床屋も控えた方が無難です。

スタッフの服装もチェック

どのような服装で待機しているのかもチェックしてみましょう。
ちゃんとした服装であれば良いのですが、私服の場合、お客が来ることを想定していません。

仮にですが、お客として足を運んだ場合、スタッフがまず着替える所から始まりますので待ち時間になります。
例えお客がいないとしても、しっかりとした服装であればいつでも床屋として腕を発揮するつもりがあるんだなと分かりますが、私服で待機している場合、お客が来ることを想定していない可能性が高いです。
このような床屋も控えた方が良いでしょう。

まとめ

床屋の選び方について、いくつかチェックポイントを挙げてみました。
床屋といっても様々なタイプがありますが、お店に入ってから後悔しても時すでに遅しです。
まずはお店の外、そして店内を覗いてみて、先に挙げた点と当てはまっているようであれば、残念ながらそのような床屋は控えた方が無難です。
自分の髪の毛を託すのです。
「託しても大丈夫なのか」を考えるのは当然なので、これらの点に注意して床屋を選ぶと良いでしょう。

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